「吉祥天女」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

呪われた天女の末裔である叶小夜子は、5歳の時に生まれ故郷を出て親戚の家で養育され、12年ぶりに街に戻って来た。 クラスメイトになった平凡な女子高生・麻井由以子は美人でミステリアスな雰囲気の小夜子にあこがれを抱き、叶家の土地を狙う遠野家の同級生・暁と涼も小夜子に惹かれていくが物語は悲惨な方向へと転がり始める。 2006年 日本映画 監督・脚本及川中 ロケ地:石川県金沢市

あらすじ動画

吉祥天女の主な出演者

・叶小夜子:鈴木杏 ・麻井由似子:本仮屋ユイカ ・遠野涼:勝地涼 ・遠野暁:深水元基 ・麻井鷹子:市川実日子 ・小川雪政:津田寛治 ・三木 :三谷昇 ・叶和憲:小倉一郎 ・叶鈴子:青山知可子 ・叶浮子:国分佐智子 ・遠野一郎:嶋田久作 ・叶あき:江波杏子

吉祥天女のネタバレあらすじ

【起】– 吉祥天女のあらすじ1

吉祥天女のシーン1

画像引用元:YouTube / 吉祥天女トレーラー映像

「加賀の天女伝」には、昔、浜に天女が流れ着いた時、村の男たちはその美しさに乱心して天女を襲ったという記述がある。

その後、天女は羽衣を残してどこかへと消えたが、それから男たちの家は、ほとんどが死に絶えたというのだった。

昭和45年春、金沢。

5歳までこの街で暮らしたことのある叶小夜子が街に帰って来た。

小夜子は転校先のクラスで紹介されると、指示された席に座り隣に座る麻井由似子に「麻井さん、よろしく」と語りかけ、まだ自分の名前も名乗っていない由似子は驚いてしまう。

由似子は、クラブ活動はまだ決めていないと言う小夜子を“能楽クラブ”に誘った。

学校が終わり、クラブ活動の話をしながら校門まで小夜子についてきた由似子は、校門の前に黒塗りの車が停まっており、それに乗り込む小夜子に驚いてしまう。

遠野暁は遠野家の長男で、友人の遠野涼に自分は小夜子と結婚させられそうだと語る。

叶家は、この辺りのほとんどの土地を所有しており、暁の父親はそれを狙っていたのだった。

そんな二人は高台から運転手付きの車で帰って行く小夜子を見ていた。

運転手の名前は小川。小夜子は小川に後部座席から、遠野涼と同じクラスになったことを伝えた。

涼の両親は7年前に交通事故で無くなっていて、涼とまだ幼かった妹のみずえは従兄弟の暁の家に引き取られて育った。

また涼は高校に入ってすぐ、同級生の女の子を暴行した疑いで警察に捕まり、県下一の進学校から今の学校へ転校させられていた。

その事件は不起訴となり、父親の一郎が握りつぶしてマスコミにも取り上げられなかったが、その真相は女の子の狂言だったのだ。

その話を小川から聞いた小夜子は、こともなげに「黒幕は暁さんなんでしょ」と見抜いた。

小川から、暁には注意するようにと言われた小夜子だったが、怖いのは涼の方だと思っていた。

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