映画:告白

「告白」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(6件)

サスペンス映画

【転】– 告白のあらすじ3

告白のシーン3

画像引用元:YouTube / 告白トレーラー映像

4月6日、2年B組、始業式。

森口先生は告白通り教師を辞めました。クラス替えもなく2年になったB組の担任になったのは、気さくな若い男性教師・寺田良輝です。

「良=ウェル(well)、輝=テル」、ウェルテルと呼んでくれと話す寺田ことウェルテルは、桜宮先生の大ファンでした。生徒の兄貴気取りです。

クラスの誰もが終業式にあったできごとを、ウェルテルに話す気がありませんでした。生徒たちは皆何も知らないウェルテルにハイテンションで接し、一見クラスは良好に見えました。

犯人Bの下村直樹は新学期から不登校をしています。直樹はすっかり自分は感染したと思い込み、母・優子に感染させることを恐れて、自分が使った食器はすべて自分で洗い、そのくせ自分は風呂に入らず髪の毛も洗わず、部屋にこもりました。

見かねた母・優子は昼食に睡眠薬を混ぜ、直樹を寝かせてから髪を切って身体を拭いたのですが、目が覚めた直樹は絶叫します。

大学生の長女は東京で離れて暮らしており、母・優子はひとりで直樹の問題を抱え込みました。

そのうちウェルテルは不登校の直樹のところへ通い始めます。生徒の北原美月を同行し、はげましのノートを差し入れますが、これも母・優子を追いつめました。

優子は直樹が悪いとは、露ほども思っておらず、むしろ「悪い友人にそそのかされただけの被害者」と思っているくらいです。

自暴自棄になった直樹は一転して、できるかぎり多くの人間を巻き添えにしてやれとばかりに、自分の手のひらを傷つけて血まみれでコンビニの陳列棚に並ぶ食品に触れました。

呼び出された優子は食品を買い占めますが、帰宅した直樹にここで初めて、終業式に森口先生からHIV感染者の血入りの牛乳を飲まされたことを聞きました。しかしそれでも恨む相手は森口先生です。

しかし…直樹はさらに告白します。

プールに愛美を落とした時、直樹には明確な殺意がありました。

事件直後、親友だと思っていた修哉が一転して自分を「できそこない」発言したのを聞き、直樹は修哉に憤りを感じます。

修哉はそのまま去りますが、愛美をプールに突き落とそうと抱き上げた際に、愛美が気絶から目を覚ましたのです。

直樹はそれを知りながらも「修哉ができなかった殺人を、自分こそがしてやる」と思い、殺意を持って愛美をプールに突き落としたのでした。そのことを直樹は母・優子に話します。

将来を悲観した母・優子は息子・直樹を道連れにして心中すると日記に書きますが、結局は直樹に返り討ちに遭い、優子は直樹に殺されました。

直樹は精神を病んで、児童相談所に収容されました。

これが1学期の終業式の前の日でした。翌日の午後、職員会議が開かれ、直樹の事件が話し合われます。

ウェルテルと一緒に直樹の家を訪問していたということで呼び出された美月は、「ウェルテルのせいだ」とぶちまけました。

責任を負わされ、ウェルテルは辞めざるをえなくなります。

さて犯人Aの渡辺修哉ですが、学校に通い続けていました。

クラスの生徒たちは競って修哉をいじめ始めます。制裁ポイントと称し、修哉にイタズラをするとポイント獲得として、クラス内でメールが行き交います。

そんな中、北村美月だけはいじめを行ないませんでした。やがてウェルテルがクラスでいじめがあると言い出した時、真っ先に美月が疑われたのも、そうした背景があるからです。

いじめは美月にも加わり、ある時修哉と美月はクラスメイトに無理やりキスさせられました。

その夜、修哉は美月を呼び出して「HIV陰性検査結果」の用紙を見せますが、美月は分かっていたと言います。美月は森口先生がそもそも牛乳に血を入れなかったと思っていたのでした。

その後、修哉は逆襲に転じます。休み時間にカッターで自分の指を切り、出た血をいやがらせの相手の頬に塗り、さらにいじめリーダーの星野祐介にはキスしました。クラスは騒然となります。

効果はてきめんで、7月、クラスの修哉へのいじめはなくなりました。美月は修哉と一緒に過ごす時間が増えます。親しくなった2人は互いの情報を交換します。

美月はルナシーに憧れ、いろんな薬品を集めようとしていました。修哉は自分の思惑を美月に話します。

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