「夜逃げ屋本舗2」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

夜逃げ屋本舗2の紹介:1993年製作の日本映画。自己破産した人々を狙う悪徳な債権取り立て屋に戦いを挑む、“夜逃げ屋”たちの活躍を描くドラマ。「夜逃げ屋本舗」(92)の続編。前作では夜逃げの最後の切り札として登場した自己破産だが、今回はその自己破産のその後を描く。監督は前作に続き原隆仁、主演も同じく中村雅俊が演じる。

あらすじ動画

夜逃げ屋本舗2の主な出演者

源氏雅彦 – 中村雅俊 相沢康子 – 高木美保 野口浩介 – 益岡徹 三神五郎 – 中島陽典 新珠昭一 – 風間杜夫 新珠聡子 – 松居一代 新珠夏貴 – 中山忍 豊富福次郎 – 細川俊之 鬼頭龍治 – 柴俊夫 倉持伸子 – 余貴美子 嶋田洋 – 辰巳琢郎 高井麻美(まみ) – 広田玲央名(現:広田レオナ) 大島浩二 – 川崎麻世 柳沢建造 – 螢雪次朗 盛田好和 – 本郷功次郎 民事20部(破産部)の受付 – 土屋久美子 田中裁判官 – 大河内浩 赤川裁判官 – 金田明夫 道具屋 – 松村邦洋 最後の客 – 大川豊

夜逃げ屋本舗2のネタバレあらすじ

【起】– 夜逃げ屋本舗2のあらすじ1

夜逃げ屋本舗2のシーン1

画像引用元:YouTube / 夜逃げ屋本舗2トレーラー映像

1992年。東京都。

嶋田洋という男は腕時計で時間を確認すると、終了間際の東都信用金庫に入ります。行内でカッターナイフを出して通りかかった女性客・相沢康子を脅して人質に取ると、窓口の女性に「金を出せ」と言います。402万8652円と出す金額を指定し、窓口の女性が用意するとそれを振込したいと言い出しました。康子に振り込み票を記入させ、振込先は「豊富(とよとみ)ファイナンス」、自分の名前は「嶋田洋」とはっきり言います。「『しま』はやまへんにとり」とまで言いました。

振込完了すると嶋田は「これで借金はチャラだ」と大喜びしました。そんな嶋田に康子が振り返って、『ライジング・サン』のチラシを渡します。

拘置所に入っている嶋田に呼ばれて、源氏雅彦が面会に行きました。源氏はかつて「ミッドナイト・ラン」という会社名で運送業と夜逃げ屋をしていたのですが、大帝都信販と戦ったあとに商売替えをし、いまでは自己破産専門の代書屋「ライジング・サン」を立ち上げています。

嶋田は、拘置所にまで届く豊富ファイナンスの脅しのハガキを見せて、なんとかしてくれと泣きつきました。源氏は「服役中にきっちりカタをつけますから」と代行で処理しておくと答えます。嶋田が小さな声で「昔は夜逃げ屋をしていたんですよね」と聞きますが、源氏は「もう辞めたんですよ」と答えます…。(映画タイトル)

「ライジング・サン」という会社名にしたのは、自己破産しても「陽はまた昇る」という意味が込められています。源氏の会社には今日も、自己破産を希望する債務者がたくさん来ていました。自己破産申告はいろんな書類を用意せねばならず、難しいのです。

源氏は千葉在住の男性に、千葉県では自己破産が認められにくい事情を話し「住居はこちらで用意しますから、手続きが済むまで東京に住んでみませんか」と言います。源氏のよき右腕・野口浩介は水商売風の若い女性・高井麻美の破産申告の相談に乗ります。派手な格好をした麻美は意外にもマメで、金を借りた日の金額や天気など詳しく日記につけていました。見た目とは裏腹に、OLをしているそうです。

街の金融会社『新珠(あらたま)金融』の社長・新珠昭一は、二代目です。先代の娘・聡子と結婚して婿入りしたので苗字が変わっています。昭一は人が良くて押しも弱く、悪人になりきれないところがありました。

昭一は債務者の大島浩二のところへ借金の取り立てに行きますが、「自己破産を申請しようと思っている」と言われて慌てます。自己破産をされると借金を踏み倒されるわけで、昭一は困りますが大島は「結婚もするし、祝いだと思ってくれ」とケロッとしています。昭一が反駁しようとすると「警察呼ぶよ」と言われ、泣き寝入りするしかありませんでした。

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