映画:失われた少女

「失われた少女」のネタバレあらすじと結末

サスペンス映画

失われた少女の紹介:2018年に公開されたアルゼンチン映画で、アレハンドロ・モンティエルが監督を務めたサスペンス。子供の頃に親友が失踪し、そのことを忘れられない警官が、自らに迫る危険を知らずに、再捜査していく姿を描いている。

失われた少女の主な出演者

ピパ(ルイサナ・ロピラト)、シレナ&ナディーン(アマイア・サラマンカ)、オレヤナ(ラファエル・スプテゲルブツ)、サレッティ(ニコラス・フルタード)、アリーナ(オリアナ・サバティーニ)、エジプシオ(ペドロ・カサブランク)、ルクレシア(アランチャ・マルティ)、アダルベルト(カルロス・アルカンタラ)、クララ(マラ・アルベルト)、マリーニ(サラ・サラモ)

失われた少女のネタバレあらすじ

【起】- 失われた少女のあらすじ1

2003年、アルゼンチンのパタゴニアで、少女のコルネリアが行方不明となります。捜索隊が出ますが、火山の噴火と灰で捜索ができなくなります。コルネリアの親友のピパは、窓から悲しげに外を見ていました。
14年後、警官になったピパは、ブエノスアイレスで、人身売買の事件を解決します。
ある日、コルネリアの母のクララから、コルネリアの追悼ミサに呼ばれます。追悼ミサには、依頼者不明の追悼広告や、撮影者不明のコルネリアの写真が飾られていました。
また、とある女性がミサに来ていて、スカーフを落としていきます。ピパはそれを拾います。
その後、ピパはコルネリアの物をクララから受け取ります。コルネリアの物は警察から返却されてきました。
ピパはクララから、まだ乗り越えてないことなどを話され、コルネリアの再捜索を1人で始めます。
教会に行ったピパは、サングラスをかけた男とすれ違った後、コルネリアの写真がなくなっていることに気づきます。神父に聞いたところ、家族から頼まれたと言う男性に、写真を返したとのことです。その男性は、ピパがすれ違った男・アダルベルトでした。

【承】- 失われた少女のあらすじ2

ピパはコルネリアがいなくなった後に、今の上司であるラモン捜査官から、事情を聞かれた時のビデオを見ます。
ピパは親友の女の子たちと、同級生の男の子のアリエルと共に、トラックで遊びに出かけました。レオノーラがもう遅いと言い始めて、皆は帰って寝ることにします。起きたらコルネリアがいなくなっていたのです。
情報屋のアリーナに会いに行ったピパは、コルネリアの写真やスカーフのことを話します。ピパが携帯のカメラで撮っておいたコルネリアの写真から、アリーナはレンズの傷を見つけて、撮影者を調べることにします。
アリーナから連絡があって、ピパは入れ墨のある女性の所在を聞きます。彼女はゴーストと呼ばれており、精神病院に入院していました。
ゴーストに会いに行ったピパは、彼女がコルネリアの絵を描いたのを見つけます。コルネリアのことを聞こうとすると、彼女は叫び出してしまうのでした。
ピパは病院の監視カメラから、毎年10月18日のゴーストの誕生日に、面会に来るナディーンという女性を見つけます。彼女こそがスカーフを落とした女性だと、ピパは気づきます。
7年前、シレナはルクレシアとアダルベルトに処刑されかけました。それからシレナは、連れて来られた女性の世話をします。彼女たちは人身売買をしている組織によって捕まえられて来ました。
アリーナはハッキングをかけるなどして、病院についても調べ始めます。ピパが猫を探しに外に行っている時に、アダルベルトが家に潜入してきて、アリーナは殺されます。
窓から落ちてきたアリーナを見て、ピパはアダルベルトを追いかけますが、電車で遮られて見失ってしまいます。

【転】- 失われた少女のあらすじ3

全面的な捜査を求めるピパでしたが、ラモン捜査官から、しばらく停職だと言われてしまうのでした。しかしピパはナディーンの使った航空機を調べて、飛行機に乗って向かうのでした。
アリーナの件で、組織のボスのサダトは10年間バレてなかったのが台無しになり、シレナに暴行を加えていきます。シレナはボスをナイフで刺して殺します。アダルベルトは、シレナが無事ならば良いと彼女を逃がすのでした。
ナディーンが泊まった宿にやってきたピパは、宿泊客の名簿をアリエルの母に求めますが、飲み物のコップを落として、意識がフラフラとなって気を失います。拘束されたピパは、アリエルの運転するトラックに乗せられて、連れて行かれます。
ラモン捜査官に指示された、ピパの相棒のマルティンは、サダトが殺された現場の部屋にやってきます。そこには、ナディーンとKと記された写真が残されていました。
ピパはあの時も薬を飲ませたのがアリエルだと気づきます。ナディーンから電話がかかってきて、彼女に指示されたアリエルにより、ピパは部屋に入れられます。
アリエルは家の中で母が殺されているのを発見した後、現れたナディーンに撃たれて殺されます。
ピパはナディーンと会って、彼女がコルネリアと気づきます。コルネリアは自分をシレナと呼ぶようにと言います。
皆で出かけたあの時、皆が眠いというので、コルネリアは1人で建物の奥へと向かいました。するとアリエルに犯されているレオノーラを発見します。コルネリアは話せば殺すと脅され、処女だったことから、連れて行かれました。そして奴隷となって殺されかけたのです。
コルネリアがレオノーラに写真を渡していました。レオノーラがミサで飾ったため、アダルベルトが回収に向かったのです。

【結】- 失われた少女のあらすじ4

コルネリアが去った後、ピパはアダルベルトと戦います。彼の腕を折って、椅子でぶん殴り、割った瓶を首に突きつけて脅します。するとラモンが駆けつけて、アダルベルトは自ら割れた瓶を首に刺して死にます。
ピパからコルネリアが生きていると聞いて、ラモンは探しに向かいます。
マルティンが駆けつけてきて、ピパはここから出るように促されます。ラモンが銃撃してきて、マルティンは倒れます。
ラモンはシレナを渡さないと行けないのだと話し始めます。抜けようとした時には遅く、ビジネスのためなのです。
娘同然でもあるピパに近づいたラモンは、彼女に撃ち殺されます。そしてマルティンが気がつきます。
ピパはクララから、解決してくれたとハグされ、コルネリアも犯人も殺されたと伝えます。遺体は見つからなかったとも説明します。
マルティンはナディーンを捜索中で、いづれ見つかるだろうと、ピパに話します。
今日は10月18日でしたが、バレたことから、コルネリアは病院に来ないと思われます。しかしピパはあることに気づいて、レオノーラの息子のロドリゴの誕生日パーティーに向かいます。
実は写真を飾っただけでなく、追悼広告もレオノーラがしていました。最初は2011年で、それは愛の1年を意味します。2つ目は6年後のミサの日でした。不在の半分が愛であることから、7年間だと分かります。これはロドリゴの年齢を意味していました。
レオノーラは、コルネリアがロドリゴを連れてきたと話します。つまりロドリゴは、コルネリアの息子なのです。
コルネリアが誕生日パーティーに来ているのを見かけて、ピパは帰っていく彼女を追いかけます。そして自分たちの物語が終わり、コルネリアが正しいと話します。ピパはコルネリアを死んだことにします。それを聞いたコルネリアは去っていきます。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、人身売買をテーマにしており、ピパやコルネリアの過去に、何があったのかと謎めいた展開で進んでいきます。次第に彼女たちの過去や、人身売買をしている組織の関係性が分かっていきます。
シレナとナディーンが同一人物で、コルネリアであるとも分かり、さらにはラモン捜査官がグルだとも分かります。
一方、今までピパと仲の悪かったマルティンが、良い役割を果たします。最後はだいぶ打ち解けれたピパとマルティンでした。
ストーリーが進むに連れて、次第に謎が解けていく展開の映画を見たい時に、お勧めの作品となっています。

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