「女囚さそり 殺人予告」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

女囚さそり 殺人予告の紹介:1991年製作の日本映画。1972年に梶芽衣子主演で映画化され、その鬼気迫る演技が評判を呼んだ“さそり伝説”があの“怨み節”と共にVシネマで甦った。監督は『人魚伝説』『死霊の罠』の俊英・池田敏春。女だけの世界、過酷な看守のしごき、リンチ、殺人ほか、女囚の赤裸々な生態を鮮烈な映像美で描く。主演は、人気再燃中の岡本夏生。

あらすじ動画

女囚さそり 殺人予告の主な出演者

松島ナミ(岡本夏生) 偽のさそり・大塚(宮下順子) 進藤たちと対立する女囚(網浜直子) 根本(水島裕子) 海津(寺田農) 郷田(今井健二) 進藤(西川峰子) 女性看守(ダンプ松本) (広岡由里子) 中山(須磨れい子) 木田(藤本聖名子)

女囚さそり 殺人予告のネタバレあらすじ

【起】– 女囚さそり 殺人予告のあらすじ1

女囚さそり 殺人予告のシーン1

画像引用元:YouTube / 女囚さそり 殺人予告トレーラー映像

日の丸が描かれたバンがひとけのない河川敷の工事作業場にやってくると、停車します。作業場には不法投棄されたゴミが捨てられた場所がありました。乗っていた男たち3人が車から降りると、ドラム缶を車から降ろしてそこに捨てて去りました。

彼らが去ったあと倒れたドラム缶の蓋が開いて、かたまっていない生コンまみれの女性・松島ナミが出てきます。ナミはそのまま歩いて河川敷から出ていきます。

道端で浮浪者の格好をしたナミが座っています。そこに高級車がやってきました。浮浪者のナミを見て嫌な顔をしますが、警戒はしていませんでした。早くその場をどけと追い払います。

SPらが油断している隙をみて、ナミは要人とSPを射殺しました。要人の死を確認したあと、ナミは素早い動きでその場から立ち去ります。浮浪者の格好の下に、ナミは真っ赤なボディコンスーツを着ていました。フルフェイスのヘルメットをかぶって近くに止めてあったバイクにまたがると、夜の高速道路を走って逃亡します…。(映画タイトル)

暗殺を終えてナミが帰宅したのは、ヤクザの恋人・海津のところでした。シャワーを浴びたナミに、海津は人を殺すのが上手になったと褒めます。海津とナミはベッドインしました。

ナミは5年前に半殺し状態で河川敷に捨てられた(映画冒頭)ところを、海津に助けられていました。ナミは海津の恋人となり、殺し屋の仕事も教わりました。いまではナミの殺しの仕事は優秀で、海津は殺しの仕事を請け負ってはナミに殺させて、依頼人から金を得ていました。

その頃ある女子刑務所では脱獄したひとりの女囚を、3人の看守たちが探していました。荒野を走って逃げる女囚を見つけた看守は発砲し、女囚は撃たれて軽傷を負い倒れます。

水辺で捕まった女囚は、そのまま刑務所に連れ戻されました。

海津はナミを連れて、イベント会場の部屋にいた依頼主の郷田に引き合わせます。郷田はナミの顔を見ると「どうだろう。あんた、刑務所に入ってくれないかね」と声をかけました。

郷田は現在は県会議員をしていますが、もともとは女子刑務所の所長をしていました。今度、国政選挙に出馬することに決めたのですが、刑務所の所長時代にし残したことがあって困っているのです。

郷田のいた刑務所には、何度も懲罰房に入れて拷問しても音を上げず、幾度も脱獄した女囚がいました。その女囚は執念深いので、みんなは「さそり」と呼んでいました。さそりの身を持て余した郷田は、刑務所の地下にある懲罰房に20年間ずっと入れっぱなしでした。

郷田はかけていたサングラスを取ると、目をナミに見せます。郷田の右目はケガをして失明していました。さそりがスプーンをとがらせて作ったナイフで、郷田の眼球をえぐったのだと話します。

ずっと放置していましたが、近々刑務所が移転することが決まったそうです。移転前に法務省が査察に入ったときに、さそりを20年も監禁していたことが露見したら郷田の政治生命は終わりだと話します。その前にさそりを殺してくれというのが、郷田がナミに託した依頼でした。海津が報酬として2千万円を要求し、郷田はそれを呑みました。

郷田はナミに、さそりの顔写真を渡します。刑務所の現在の所長・沖崎には話をつけておくと郷田が言いました。

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