「女囚701号さそり」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

女囚701号さそりの紹介:1972年製作の日本映画。女の憎しみと体臭がむせかえる女子刑務所を舞台に、恋人の裏切りに対し復讐の怨念を異常に燃やし続ける主人公を中心に、極限に追いつめられた女囚たちの生態を描く。「ビッグコミック」に連載された篠原とおる原作・劇画の映画化。脚本は「ポルノギャンブル喜劇 大穴中穴へその穴」の神波史男と「博徒外人部隊」の松田寛夫、監督は第一回作品の伊藤俊也、撮影は「現代やくざ 人斬り与太」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。

女囚701号さそりの主な出演者

松島ナミ(囚人番号は701号) – 梶芽衣子 杉見次雄 – 夏八木勲 海津敏 – 伊達三郎 竹中 – 日尾孝司 保利 – 藤山浩二 木田由起子 – 渡辺やよい 進藤梨恵 – 扇ひろ子 大塚 – 根岸明美 鬼頭 – 片山由美子 片桐 – 横山リエ 井棟 – 三戸部スエ 政木 – 三原葉子 郷田毅 – 渡辺文雄 沖崎 – 室田日出男 古谷 – 堀田真三 曽我 – 沼田曜一 別荘番 – 加村赳雄

女囚701号さそりのネタバレあらすじ

【起】– 女囚701号さそりのあらすじ1

〝この物語に登場する刑務所及び人物の設定はすべてフィクションであり、実在のものとは何ら関係ありません。〟

1972年5月。

国旗掲揚された場で、女子刑務所の所長・郷田が上層部から表彰を受けていました。その最中にサイレンが鳴り響きます。真っ昼間から脱走者などないだろうと思われたのですが、時間帯など関係なく脱走する者が刑務所に1人だけいると、女囚たちが噂していました。

噂のとおり、脱走しているのは松島ナミという女性でした。ナミは数少ない味方の木田由起子といっしょに逃げています。

看守たちはすぐさま警察犬を連れて猟銃を手に持ち、追跡します。走る由起子が腹を押さえて苦しみます。刑務所暮らしで止まっていた生理が始まったのです。その血を見つけた看守が、脱走者に近づいたと確信します。

警察犬に襲われそうになった由起子を助け、ナミは犬を倒しました。追いついた看守が銃を向けますが、鳥の羽ばたきで気がそれた瞬間にナミが相手を殴ります。しかし看守たちに追いつかれて、ナミも由起子も捕縛されました。(映画タイトル)

脱走騒ぎがあったことで、郷田所長は女囚たちの食事を減らしました。用意されていた食料は捨てられます。女囚たちはアルマイトの食器を叩いてブーイングの嵐です。

ナミは由起子とそれぞれ別の懲罰房に入っていました。縄で縛られて冷たい床に寝かされています。それでもナミは由起子のいる部屋の壁に頭をぶつけ、ここにいると知らせて由起子を元気づけました。

班長グループの女囚がナミのいる房へ入ってきます。一般の女囚は青い服を着ていますが、班長たちはオレンジの服です。彼女らはナミにごちそうを持ってきたと言い、床に落とした食べ物を食べろと顔を寄せます。また「あったかくしてやる」と言い、水で濡れた布をナミの身体にかけました。ナミは無抵抗です。

看守も見て見ぬふりでした。ひどい仕打ちを受けながら、ナミは過去を思い出します。

…(回想)もともとナミはごく普通の女性でした。3年前にナミは杉見次雄という警視庁の刑事と出会い、恋に落ちました。杉見は麻薬探偵で、ナミにおとり捜査を頼みます。ナミは杉見のためにヤクザ組織に潜入しました。海津興行というヤクザ組織です。

ナミはナイトクラブでホステスをしていたのですが、警察のイヌと露見してレイプされます。その現場に杉見が乗り込んできて、レイプの実行犯のヤクザたちを逮捕しました。

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「女囚701号さそり」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×