映画:子宮に沈める

「子宮に沈める」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(65件)

サスペンス映画

子宮に沈めるの紹介:2013年公開の日本映画。実際に大阪で起きた2児放置死事件をもとに作られた、社会派フィクション。都会で暮らす若いシングルマザーが、孤独に苛み逃避に陥ることで始まる子供たちの悲劇を〝部屋〟という閉ざされた空間に描き出す。

あらすじ動画

子宮に沈めるの主な出演者

由希子(伊澤恵美子)、幸(土屋希乃)、蒼空(土屋瑛輝)、夫(辰巳蒼生)、女友だち(仁科百華)、恋人(田中稔彦)

子宮に沈めるのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①夫と別れた由希子は幼い幸&蒼空2人の子を抱え、苦労する。次第に生活が荒れていき、ある日由希子は家に帰らなくなった。 ②弟・蒼空は衰弱しするが幸は理解できない。部屋にあるものを食べて生きながらえる幸のところへ母・由希子が帰宅、幸も母に殺された。

【起】– 子宮に沈めるのあらすじ1

子宮に沈めるのシーン1

画像引用元:YouTube / 子宮に沈めるトレーラー映像

夫が帰らなくなったことが、不幸の始まりでした。

由希子は理想的な主婦でした。

3歳くらいの娘・幸(さち)と、幸よりも幼い息子・蒼空(そら)の育児をしつつ、由希子はロールキャベツやオムライスなど、手の込んだ料理を作ります。

生理が始まったので下着を履き替えた由希子は、汚れた下着を水洗いし、洗濯機へ入れます。

手早く卵を割ってオムライスを作り、ロールキャベツを鍋のなかで煮込む由希子は、この当時はまだ、夫の分の夕食の食器を用意しています。

次の休みの日には、家族みんなでピクニックへ行くと約束しているらしく、幸はてるてる坊主を作っていました。

作ったてるてる坊主を幸が見せると、由希子は幸を抱っこして、ベランダに吊るすように言いました。

「あした天気になれ」の歌をうたいます。

マフラーを作る赤い毛糸を一部取り、由希子は幸にあやとりを教えました。

幸に話しかける由希子の顔には、笑顔が見られます。

この日、夫は帰宅しませんでした。由希子は幸たちに晩御飯を食べさせると、寝かしつけます。

夜に夫の携帯電話に、由希子は電話してみますが、通じませんでした。由希子は無言で受話器を置きます。

翌日。

由希子はパンダやうさぎのキャラ弁の、お重を作りました。

しかし雨が降ってしまったので、由希子は部屋でお弁当を開きます。

幸、蒼空とピクニックごっこを、部屋でしました。

夜。

マフラーを編んでいた由希子は、部屋でかすかな物音を聞いて、席を立ちます。

洗面所でグロスを塗り、髪の毛を整えて、物音がした部屋へ行きました。

そこには荷物を取りに来た夫がいます。

由希子は夫に愛情を確認し、夜の誘いをかけますが、夫のほうはすでに気持ちが離れていました。

「疲れてるんだ。やめてくれ」と言うと、由希子を振り払って部屋から出ていきます。

(すでに夫と不仲になっており、夫婦生活も皆無。夫は荷物を取りに戻ってくる程度)

残った由希子はマンションのドアを閉め、再び開けてみますが、もう夫はいませんでした。また閉めます。

蒼空の泣き声が聞こえていても、由希子は玄関で頽れて泣きます…。

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