「完全なる飼育6 赤い殺意」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

完全なる飼育 赤い殺意の紹介:2004年製作の日本映画。松田美智子の小説をもとにした官能シリーズ第6作。ピンク映画の鬼才・若松孝二が、雪のなかの一軒家に監禁された少女を巡る2人の男の愛憎模様を濃厚に描きだす。飼育女優は新人・伊東美華(当時22歳)。最終選考時に全裸になることを要求した際、躊躇なく脱いだことがヒロイン抜擢につながったと初日舞台挨拶で監督が公言している。劇中ではシリーズ初のヘアヌードや佐野史郎の手によって実際に剃毛されるシーンに挑戦し話題となった。大沢樹生との間に通常の濡れ場もある。このほか、大沢樹生とベテラン女優の伊藤清美との濡れ場も用意されている。シリーズ中唯一、竹中直人が出演しない作品である。新潟ロケ。

あらすじ動画

完全なる飼育6 赤い殺意の主な出演者

伊藤明子:伊東美華 関本文也:大沢樹生 山田真一:佐野史郎 細井耕吉:石橋蓮司 秘書・片吹:小林宏史 細井幸江:伊藤清美 関本に借金返済を迫る女:中島宏海 警官:不破万作

完全なる飼育6 赤い殺意のネタバレあらすじ

【起】– 完全なる飼育6 赤い殺意のあらすじ1

完全なる飼育6 赤い殺意のシーン1

画像引用元:YouTube / 完全なる飼育6 赤い殺意トレーラー映像

東京都・新宿区。現在。

関本文也は500万円の借金を抱えている、若い男性です。借金返済のために新宿・歌舞伎町のホストクラブでホストをしているのですが、三流どまりでした。

借金取りの女性に返済を迫られた関本は1ヵ月猶予をくれと頼みますが、これまで支払い状況がよくなかったこともあり「来週から1週間ごとに100万円ずつ返せ」と無茶を言われます。しかも借金取りの女性が連れた用心棒の男性に、さんざん殴られました。

困った関本はどこかに電話をかけて、約束をしています…。(映画タイトル)

新潟県長岡市。

長岡市の駅で細井幸江という中年女性と合流した関本は、近くのラブホテル「ベイブリッジ」に入ります。関本は幸江と出会い系のサイトで知り合い、メールのやりとりをしていました。幸江は既婚者で、夫の耕吉は会社を経営しています。幸江は夫への愛情を失っており、関本は幸江に耕吉殺害を依頼されました。幸江と関本のつながりが露見する可能性は低いとされ、また殺害すれば礼金でまず500万円を渡すと言われて引き受けます。

関本は幸江から指示されたとおりにバス停を降りて、細井家の屋敷に行きます。「殺害が成功した場合は1年ほど潜伏すればいい、生活費は保証する」と言われた関本は夫の耕吉がひとりでいる家に侵入し、流しの強盗の振りをして殺します。耕吉を殴って殺したあと、幸江に言われたとおり、床の間の脇にある棚を開けました。そこに500万円があるので盗んでよいと言われていたのですが、回覧板を持ってきた近所の女性に関本は顔を見られてしまいました。慌てて金を盗まずに逃げます。

雪深い田舎を走って逃げた関本は、パトカーのサイレンにあせって坂道を転がり落ち、右足をくじいてしまいます。

逮捕を恐れてひとけのない場所に逃げた関本は、吹雪に見舞われていました。現金も盗めずに這う這うの体で逃げ遭難しそうになり、ようやく見つけた農家に近づきます。

その一軒家は不思議な家でした。玄関に外から南京錠がかけられています。裏口から入った関本は、家のなかに生活臭を感じて人が住んでいると気づきました。いろりのそばには白い下着が干されています。それだけではなく古い和民家の部屋は、掃除が行き届いていました。

薬箱を見つけて自分の足を手当てした関本は、和室のこたつでかすかな物音を聞いて無意識にこたつ布団をめくりました。なかに若い女性・伊藤明子が入っているのを見て驚きます。

驚いたのは明子も同じでした。関本は「怪しい者ではない」と言い、足をくじいたから入らせてもらったと話しました。明子は薬箱が出されたまま放置されているのを見て、几帳面にもすぐ元の場所に戻します(この理由が判るのはあとで)。

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