「工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

1990年代に実在した韓国のスパイ“黒金星(ブラック・ヴィーナス)”の数奇な運命を描くサスペンス映画。 韓国軍の将校パクは北朝鮮の核兵器の実態を探るため、実業家を装って北京に潜入した。北朝鮮の実力者リ所長と接触し、ついに金正日と面会する機会を得たパクだったが、大統領選の裏で驚くべき陰謀が進行していることを知ってしまう。パクはリ所長と共に秘かに進んでいた計画を食い止め、立場を超えた友情を築いていくが…。

あらすじ動画

工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男の主な出演者

パク・ソギョン(ファン・ジョンミン)、リ・ミョンウン(イ・ソンミン)、チェ・ハクソン(チョ・ジヌン)、チョン・ムテク(チュ・ジフン)、 イ・フンソル(チョン・ソリ)、キム部長(キム・ウンス)、ファン・ビョンチョル(チェヨン)、キム・チャンヒョク(パク・ジニョン)、パク議員(ナム・ムンチョル)、ユ議員(チェ・ビョンモ)、清原(キム・イヌ)、金正日(ギ・ジュボン)

工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男のネタバレあらすじ

【起】– 工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男のあらすじ1

工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男のシーン1

画像引用元:YouTube / 工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男トレーラー映像

1990年代前半。韓国と北朝鮮は朝鮮戦争の休戦後も互いにスパイを送り、目に見えない戦いを続けていた。

北朝鮮は核兵器不拡散条約からの脱退を宣言し、朝鮮半島の危機は高まる一方だった。

そんな中、韓国軍の将校パク・ソギョンは安全企画部から「北の核開発の阻止だけが朝鮮半島を救う道だ」と説得され、工作員としての道を歩み始める。

パクは別人になりきるために毎日飲み歩き、事業資金の名目で元同僚に金を借りた。借金は雪だるま式に増え続け、パクはついに自己破産し、家族と離ればなれになった。

すべては韓国に潜入したスパイを欺くための偽装工作だった。二つめの任務は核開発の情報を握る核物理学者・キム教授を来韓させること。

安全企画部のチェ室長は偽の学会を仕立て上げ、キム教授を韓国に呼び寄せた。チェ室長は高額の報酬と引き換えに、キム教授から北朝鮮がすでに核を持っているという情報を得る。

チェ室長はパクに北朝鮮の対外経済委員会の審議所長リ・ミョンウンに接触するよう指示した。

リ所長は外貨獲得の責任者として北京で活動しており、金正日委員長と単独で会うことのできる権限を持った人物だった。

1995年、“黒金星(ブラック・ヴィーナス)”というコードネームを与えられたパクは核兵器の実態を把握するため、実業家を装って北京に潜入した。

これまでに何人もの工作員達が拉致や殺害によって姿を消していた。パクは実業家になりきって敵の目を欺くため、服装や表情、言葉遣いに至るまで事細かに研究した。

パクは手始めに対外経済委員会に顔が利く在日韓国人キヨハラに接触するが、半年が経っても幹部には会えずにいた。

しかし北朝鮮側はパクに目をつけ、尾行や盗聴を始めた。北朝鮮の幹部に自分の情報が伝わっていると確信したパクはチェ室長に連絡を取った。

チェ室長が食品の産地偽装の情報を流したことから、中国の公安が動き出す事態に発展。北朝鮮は事態を収拾するため多額の現金を必要としていた。

パクの狙いどおり、ついにリ所長から連絡が入った。パクは指定された食堂でリ所長と対面し、産地偽装の問題解決に協力することを申し出る。

リ所長はパクが北朝鮮で事業を進める見返りとして、韓国の情報を渡すよう要求した。

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