「幼い依頼人」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

幼い依頼人の紹介:2019年製作の韓国映画。児童虐待死亡事件の実話をもとにしたサスペンス。ロースクールを卒業し、臨時に児童福祉館に勤めるジョンヨプは、継母から虐待を受けているダビンとミンジュンの姉弟と出会う。数日後、法律事務所に就職した彼は電話を受け、ダビンの鼓膜が破れたことを知る。出演は、「エクストリーム・ジョブ」のイ・ドンフィ、「母なる復讐」のユソン、「死体が消えた夜」のチェ・ミョンビン。監督は、「私は王である!」のチャン・ギュソン。

あらすじ動画

幼い依頼人の主な出演者

ユン・ジョンヨプ(イ・ドンフィ)、カン・ジスク(ユソン)、ダビン(チェ・ミョンビン)、キム・ミンジュン(イ・ジュウォン)、ミエ(コ・スヒ)、ムンジョン(ソ・ジョンヨン)、ソジョン(イ・ナラ)、ゴヌ(チョン・ジュンウォン)、ビョンジュ(イ・ヒョンギュン)、判事(キム・ボヨン)、キョンジェ(チョ・ドッキュン)

幼い依頼人のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ロースクールを出たものの職が見つからないジョンヨプは、社会福祉士として児童福祉館で勤める。ダビン&ミンジュン姉弟になつかれたが、ジョンヨプは弁護士事務所で働き始める。 ②ミンジュンが死に姉のダビンが被疑者扱い、ジョンヨプはダビンの無罪をはらすため奔走、母ジスクを有罪にした。

【起】– 幼い依頼人のあらすじ1

幼い依頼人のシーン1

画像引用元:YouTube / 幼い依頼人トレーラー映像

〝実話を基にしたフィクションです〟

大韓民国。

面接会場で面接官が、キティ・ジュノヴィーズ事件を例に挙げて、どう思うかと若者たちに聞きます。

これはアメリカで起きた事件で、キティという女性が襲われてナイフで刺殺されるまでの35分間、38人の目撃者がいながら、誰も暴漢を止めず黙視していたことが、後日話題になった事件です。

38人の目撃者は有罪か無罪かと聞く面接官に、有罪と答える者が多くありました。

指されたユン・ジョンヨプは、無罪だと答えます。

凶暴な暴漢だということはその場の状況から見てとれると指摘したジョンヨプは、犯人から自分の身を守ろうとして、危険から身を避けるのは当然のことだと主張しました…。

就職に失敗したジョンヨプは、その日、友人たちと残念会を開いています。

ジョンヨプはロースクールを卒業し、弁護士として活躍するつもりでした。

面接は受けるのですが、どうもあと一歩及ばずのようで、就職先が決まりません。

仲間たちは、ソウルで弁護士になるのがいちばんの出世の道だと話ます。

ジョンヨプの住む地域に、ある姉弟がいました。

10歳の姉・ダビンと、7歳の弟・ミンジュンです。

彼らの母は、亡くなっていました。

父キム・ジョンナムはろくに育児をしないので、姉のダビンが弟のミンジュンの世話を焼いています。

ある日、父が新しい母だと言って、カン・ジスクという女性を連れてきました。

その日から、ジスクが家で暮らし始めます。

最初はジスクも、幼い姉弟の世話を焼いていました。

しかしジスクも昼間は仕事に出て働いており、新たに加わった育児という慣れない家事に苛立ちます。

弟のミンジュンが、食事をぽろぽろこぼすのを見て、ジスクはイライラします。

「箸の使い方を教わっていないの?」

ジスクが皮肉のつもりで言いますが、そのとおりです。彼らの母は他界して、箸の使い方を教わっていないのです。

はじめは食事を作り、子どもたちの面倒をみていたジスクですが、次第に苛立ちを子どもたちにぶつけるようになりました。

彼らが少しでもマナーを違反するようなことがあれば、ジスクは体罰を加えるようになります。

ジスクが髪をゴムでまとめるのが、体罰を始める合図です…。

就職に失敗したジョンヨプは、姉夫婦の家に居候しています。

そこはもともと実家でした。母は幼いころに亡くなり、父も亡くなり、今は姉夫婦と息子・ジュノが暮らしています。

資格はたくさん取ったのに、働かずに部屋でごろごろしている弟のジョンヨプを見かねて、姉は働けと言います。

ジョンヨプが社会福祉士の資格を持っているので、同じ地域の児童館に勤務しろと言いました。

ジョンヨプは「未来児童福祉館」に、社会福祉士として勤務し始めます。

(弁護士になるのが夢だけれど、働くことを優先した)

退職予定の女性・ソジョンに教わりながら、ジョンヨプは仕事を覚えます。

暴力を振るわれた当初、ダビンは警察へ駆け込みました。

母親に暴力を振るわれたと訴え、警察官が家にやってきます。

ジスクは愛想よく振舞い、問題はないと答えます。子どもたちが大げさに言っただけだろうというと、それ以上介入もできません。

ダビンは、小学校の担任の女性教諭にも訴えました。

先生は、ダビンの首に絞められた内出血の跡があるのを気づきながら、それでもやれることに限界があると知っており、知らんぷりを決め込みます。

ダビンは小学校へ通っていますが、弟のミンジュンは幼稚園にも通っていません。

大人に訴えても取り合ってくれないと、ダビンは悟ります。

ジスクから暴力を受けても、泣き寝入りをすることが多くなりました。

弟のミンジュンは、食べ物をこぼすとおろおろし、ダビンも弟を守ることで精いっぱいです。

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