「御法度」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

日本映画を代表する映画監督、大島渚の遺作となった時代劇。主演は本作でデビューとなった松田龍平、共演は浅野忠信、田口トモロヲ、ビートたけしなど。幕末の新撰組を舞台に、謎の美青年、加納惣三郎が加入することによって次第に新撰組の「規律」が乱れていく様を表現した。1999年劇場公開、100分。

あらすじ動画

御法度の主な出演者

加納惣三郎:松田龍平 沖田総司:武田真治 田代彪蔵:浅野忠信 近藤勇:崔洋一 井上源三郎:坂上二郎 土方歳三:ビートたけし

御法度のネタバレあらすじ

【起】– 御法度のあらすじ1

御法度のシーン1

画像引用元:YouTube / 御法度トレーラー映像

1865年、京都。

新撰組がすっかり幕府を守る治安部隊として組織化していた。そんな中、近藤勇と土方歳三は西本願寺で新たな隊士を募ろうとしていた。

剣の腕を見極める立ち合いで一番隊の長、沖田総司が入隊を希望する男性たちを吟味していく。するとその中に1人の少年が紛れ込んでいた。髪を下ろし剣の腕は高い。しかしそれよりも見張ったのはその美しさであった。美形の青年剣士、加納惣三郎と彼は名乗った。そして彼と共に入隊を許されたのは細身の男性剣士、田代豹蔵と名乗る男であった。

剣術だけで入隊を許すとはいかがなものか?という意見もあったが、土方は新撰組は歯向かうものを斬るための集団だと言い放った。

そんな中、新撰組局長、近藤は加納が放つ妖艶な美しさに目を奪われる。それを言葉もなくじっと後ろから見つめる土方。入隊後、同室で寝泊まりすることになった加納と田代。

田代はもともと男色の気があり、美しすぎる加納に言い寄ろうとしたが加納自身はその気はなかったので強く拒絶する。女人禁制の男性だけの世界で美しすぎる加納の容姿は他の大使たちも釘付けになり、童貞だと噂が立つと次第に他の隊士からも言い寄られるようになる加納。しばらくして田代と加納が打ち合いをするが、必ず勝つのが田代。それを見た土方は「こいつら、できてるな」と確信した。

長い間、厳しい規律を重んじてきた新撰組の秩序が乱れることを危惧する土方。

一方、近藤はどこか加納を庇うような可愛がるような発言をして、それがますます土方を焦らせた。

腑に落ちず、幼なじみである沖田に加納のことを相談すると「そういう風潮は嫌いだ」と告げ、土方も「血気盛んな男たちが様々な場所から集い夢や空想を語るうち、現実と区別がつかなくなってしまう」とこぼすと「悪人が悪人を呼ぶ、親玉は土方さんだよ」と笑みを浮かべた。無邪気な沖田の発言に困惑する土方。

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「御法度」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×