映画:愚行録

「愚行録」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(9件)

サスペンス映画

映画「愚行録」の感想

ライターの感想

救いがないラスト、見終わった後のなんとも厭な感じ…。 勝手ながら、章立てをさせていただいた。映画には章はない。ご容赦を。 原作との違い。原作では田向夫妻には2人の子がいた(息子もいる)。 原作では、田中は確たる意思を持って取材対象に当たり、光子が犯人だと疑う者を殺害している(映画ではぼやーっとしか描かれない)。 原作では「人間は愚か」ということをラストで光子が言うのだが、映画では劇の中盤にて夫・浩樹と関係のあった女性・恵美が発する。 …のっけから、障害者の振りをしてバスを降りる田中。ここからガツンと「悪意」にやられてしまう。 さらには恵美が「似て来たと思いません?」この発言、怖い~~。浩樹と関係が続いていたことを示唆。 話が動き始めるのは中盤以降。なのでぼうっとしていると「あれ? え? ちょっと待って」になる。 特に文應大に光子がいたというのが、けっこう衝撃的だった(パーティーの席)。 映画では田中と光子の関係の深さがどの程度なのかが判らず、そこがもやもや。でも間違いなく、あと味の悪い良品。
  • chieeさんの感想

    見終わった瞬間の感想「え?終わり?」
    後味のすこぶる悪い映画。でも個々の些細な愚行は
    誰にでもあり、いつまで経っても心から消えない
    不思議な映画でした。これから原作も読みますが
    私がもう一つ知りたいのは田向が夏原とどう出会い、結婚したか。野心家の田向と人を自分に都合のいい道具として使う夏原。打算的な二人がお互いのどこを気に入り伴侶に選んだのか知りたい。原作でもその辺のところは載ってないのかな

  • あんさんの感想

    出て来る人間みんなクズ。
    中盤で一家惨殺事件の被害者が結婚して幸せな家庭を築いていたのが一番のクズである男女だったということがわかり、因果応報だと思ってしまった自分もクズなんだろうなぁ。
    暗く救いの無い話だが見応えありました。

  • タリオさんの感想

    育ちは、自らの力では払拭できない。どうやっても。 格差社会ではなく、階級社会であるとのセリフに強く共感した。後味の悪いドラマだったが、題名からそれは予感していたわけで、それでもなお、この作品を見たくなるのは、わたしの愚行なのか。映画の進行については伏線をたくさん張った名作だと思う。

  • がんばるくんさんの感想

    光子が田中をなぜ好きになったのか、田中が光子のことをなぜ好きになったのか、田中はなぜ自分の子の千尋のことを大事に思わなかったのか、そこが気になる

  • うずらさんの感想

    妻夫木聡がイケメンだから絵になる。
    が、舞祭組な野暮ったい男なら嫌悪に変わる。
    こんなワタシも愚行員。

  • Ankoさんの感想

    良心のある人はいませんか…。と呟かずにはいられない。
    でもどこかで悪意に共感してしまう。
    細かいところだけど、妻夫木演じる武志がバスで「立て」と怒られた後に足をひきずって障害があるふりをする、そうして自分を注意した人間に罪悪感と周りからの反感を感じさせるようにする。
    その仕草の意図が理解できる自分自身にも悪意があることを思い出させられる。

    光子の独白シーンが素晴らしかった。
    絶妙な声、仕草、彼女にしかできないお芝居だと思った。

    武志と光子の会話の意味に気づいた時、吐き気がした。
    原作は読んでないんだけど、心をザラッとさせる良作だった。

  • KOD7さんの感想

    なんとも後味の悪い話。
    題材からすでに「後味が良いわけがない」というのは見ればわかるのですが、本当にまったく救いがない気がします。
    冒頭からあまり良い雰囲気はないですけど…。
    映画版では少し分かりづらい部分もありましたが、どっちにしろモヤモヤした気持ちになるストーリーです。
    悪意というか、人間の悪い部分をたくさん見たような気持ちになる映画です。

  • kumiko loveさんの感想

    終わり方が?になる、エーーーな感じです

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