「操作された都市」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

2017年公開の韓国映画。監督は「トンマッコルへようこそ」などのパク・クァンヒョン。主演はドラマ「怪しいパートナー」などのチ・チャンウク。 元テコンドー韓国代表選手のクォンは、現在は無職でネットゲームにどっぷりとはまった生活をしている。ネットゲームではチームを率いて隊長と皆に尊敬されている。そんなある日、ゲーム中に見つけた携帯電話に出ると、女から届けて欲しいと言われ謝礼につられて、ホテルの一室へと届ける。謝礼のお金を受け取って、部屋に戻り朝目覚めると、突然警察が踏み込んできて押さえ込まれてしまう。部屋には血のついたナイフがあり、自分の両手も血で真っ赤。無罪を主張し続けるもあっという間に裁判は終わり、無期懲役を言い渡され収監されてしまう。刑務所内では絶対の権力者マ・ドクスに目をつけられ毎日耐え難い暴行を受けるが、ある日面会にきた母親にアリバイの証拠を持っている人を見つけたと聞き、一縷の希望を見出す。刑務所内で暴行に耐えながらも体を鍛え、強く生きているとある日母親が自殺したと担当のミン弁護士から聞かされる。脱力するクォンだが、再びドクスに襲われたのをチャンスに脱走して、真犯人を探し始める。ネットカフェで情報を収集していると、いつものネットゲームのチームのメンバーであるひげ面兄貴に助けられ、さらにチームの面々もリアルで集結してクォンの無実を証明するために動き始める。

あらすじ動画

操作された都市の主な出演者

クォン・ユ(チ・チャンウク)、ユン・ヨウル(シム・ウンギョン)、デモリション(爆弾少佐)(アン・ジェホン)、龍の使い(キム・ミンギョ)、余白の美(キム・ギチョン)、隠蔽(キム・スルギ)、掩蔽(シム・ウォンチョル)、事務長(イ・ハニ)、ミン・チョンサン(オ・ジョンセ)、マ・ドクス(キム・サンホ)、チュ・サンドク(クォン・テウォン)、チュ・イェリ(ペ・ミンジョン)、警察特攻隊隊長(カン・ヒョンジュン)、ノ・ジュニョン(ウヒョン)他。

操作された都市のネタバレあらすじ

【起】– 操作された都市のあらすじ1

操作された都市のシーン1

画像引用元:YouTube / 操作された都市トレーラー映像

オンラインゲームの世界、クォンは隊長として自分の隊をまとめ上げて果敢に戦闘に挑んでいる。ひげづら兄貴は隠れている間に敵に撃たれてしまう。もはや絶体絶命と思われた中でも、飛び降りてひげづら兄貴を助け出す隊長。皆にさすが隊長だと声をかけてもらいながら、一人敵の銃撃に立ち向かい、爆弾処理をデモリションに託しているが、最終的に爆弾処理を見届ける前に銃弾に倒れてしまう。ゲームオーバーの文字が出る。オンラインチャットでまた隊長だけ死んでしまった、ひげ面兄貴のせいだろうと会話が行き交っている。クォンはカップラーメンを啜りながら参加している。チームは勝ったという隊長にかっこいいと声がとび、さらに皆は勝利のお祝いで3万ウォンの会費で祝勝会をしようと誘うが、クォンはお金がなく、最近は忙しいからと断る。顔が見たい、会いたいとごねる皆に謝ってチャットを切るクォン。すると母親からスマホに連絡が入る。

介護の作業をしながら、またネットカフェに出勤かと尋ねる母親。毎日ネットゲームばかりして、無職で暇なんだから自宅のガスの元栓を見てきてほしいと頼まれ、忙しいと断るクォンだが、聞く耳を持たずに電話を切る母親。

相変わらずネットカフェでゲームをしているクォン。PCのそばで誰かのスマホの着信音が鳴り始め、誰もとる様子がなくイライラとしているとゲームでも死んでしまう。周りを振り返るも誰も反応しておらず電話に出るクォン。女の声で携帯を忘れたから届けてくれないかと言われ、忙しいと断ろうとするが、謝礼は30万ウォンと言われ止まり、場所を尋ねる。

言われた場所へ携帯を届けに行くクォン。扉が開いており、インターホンを鳴らすも応答がない。中に入ると、今シャワー中だという女の声があり、携帯は置いておいてくださいと言われる。謝礼は?と尋ねると2階の部屋にあると言われ、2階へ向かい謝礼をとって携帯をおいて出ていく。女には鍵を閉めるように話す。

翌朝、部屋にいると、急に警察が押し入ってきて取り押さえられる。何事かと動揺していると、手のひらが真っ赤に染まっていて、近くには血のついたナイフが落ちている。

暴行殺人事件の容疑者として逮捕されてしまう。テレビではクォンが元テコンドーの韓国代表であること、暴行事件で代表を外されていること、今は無職で暴力ゲームに没頭していることなどが報道されている。クォンは訳がわからないまま、DNAを採取され、現場の容疑者のDN Aと一致するか捜査されている。現場のティッシュから自分の精液が出たと聞き騒然とするクォン。無実を信じる母親は街頭でビラを配っているが、心無い女性に顔面にチラシをぶつけられ、カバンも蹴られてしまう。

ミン・チョンサン弁護士の事務所でクォンのことを依頼しようとしている母親だが、全く話を聞いてもらえない。さらに目の前で別の事件を受けてしまう弁護士。弁護士は息子さんに自主を進めたほうがいいと言われてしまう。さらに事務員に事務所を追い出されてしまう。

裁判では、未成年者に2かいも暴行した挙句の殺人だと言われ、さらにゲーム依存は現実と空想の区別がつきにくいことなども指摘される。あっという間に有罪が決まり、無期懲役になってしまうクォン。俯く弁護士の表情は読めない。やっていないと叫ぶ母親と、自分はやっていないと叫び続けるクォン。社会との永久隔離が必要とまで言われている。

収監されそうになり、車にしがみつくも乱暴にされ薬を撃たれて気を失うクォン。牢獄で丸まって過ごしているクォン。扉が開き外に出るが、そこは凶悪そうな人物たちで溢れている。食事をとって席に座るが皆に睨まれている。

運動の時間、外に出されるも一人で隠れているクォン。すると、マ・ドクスのもとに連れ出され性的暴行かと聞かれ、否定して頭突き攻撃してしまう。周りを取り囲まれ手下に暴行される。刑務官が止めに入り、助けてもらえると思ったクォンは逆に警棒で殴り倒されてしまう。さらに原因を作ったのはクォンだとされ30日の懲罰を受けてしまう。

別の日、外へ出るとドクスに頭突きをしたって?と別の囚人に絡まれる。要注意人物だと言ってドクスと連続殺人犯の老人を要注意人物と教えてもらうが、二人の囚人の目的はクォンの犯行を聞くことだった様子で怒ってその場から離れていく。掃除の時間、ドクスたちに捕まり酷い扱いを受けるクォン。ついに自分の手首を噛み切って死のうとするが、刑務官に見つかって薬を打たれて連れていかれる。

クォンの無罪を信じてデモを続けている母親。クォンの面会にやってくる母親。変わり果てたクォンの姿を見て涙を堪えながら、当日のクォンのアリバイを証明できる書類を持っている人と来週会って上告すると話している。後ろには弁護士のミン・チョンサンが立ち尽くしている。私が必ずあなたを救い出す、あなたも歯を食いしばって頑張ってと涙を流す。顔を上げるクォン。

その日から立ったまま食事をしたりして、前向きに生きる姿勢を見せるクォン。会いた時間はドクスたちに殴られているが、それでも諦めずにトレーニングをしている。するとある日、食事中に連続殺人鬼だから注意しろと言われていた老人が隣に座り、クォンに傷につけるようにと葉っぱを渡してくる。さらにずっと見ていたがクォンは殺人犯ではないなと言う。ドクスも気づいているが、問題は奴のプライドを傷つけたことだと話す。

作業場でまたいつものように囲まれるが、近くにあったもので工夫して手下を次々と倒し、ドクスのもとへ辿り着くクォン。最終的に飛び蹴りで倒したところで、刑務官たちがタイミングよく入ってくる。他の囚人たちもドクスが倒れたのを見て笑っている。すると、面会だと言われ面会室へ連れて来られるクォン。部屋に母親の姿はなく、ミン・サンチョン弁護士の姿だけ。母親が自殺した死亡診断書を渡され葬儀のためにサインをしろという弁護士。葬儀には参列できないと言われ泣き崩れるクォン。一人牢屋で母親と抱き合い泣き崩れる夢を見るクォン。

抜け殻のようになって歩いているクォンにまた、ドクスの手下たちが襲い掛かろうとする。察した刑務官が止めようとするが、逆に襲われ当たりは警告の白煙等で真っ白になる。するとナイフを持っていたドクスがクォンに襲い掛かろうとし、逆にクォンに顔を切られる。刑務官に刃物を捨てるように銃を向けられたクォンは叫びながら自分の腹を刺す。

病院へ向かう車の中で、連続殺人犯の老人から脱走するために臓器を傷つけないように横に切るようにと言われていたことを思い出しているクォン。外に出たら濡れ衣を晴らすと言い、目を開けると誤送していた警察官を倒し、鍵を手に入れようとするが、車がスピンしひっくり返ってしまう。無事に鍵を手に入れ外に転がり出るクォン。歩いて行こうとすると、銃を構える音がして振り返る。刑務官はクォンの顔を見ながら銃を下げ逃す。

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