映画:死刑にいたる病

「死刑にいたる病」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

【結】– 死刑にいたる病のあらすじ4

死刑にいたる病のシーン4

画像引用元:YouTube / 死刑にいたる病トレーラー映像

金村はもちろん、昔からエリート気質になった雅也も樫村が手向けたものだった。養父の樫村夫妻、村の人々、そして被害者となった子供たち。

根津かおるを指名したのだって、彼が全てを悟っていたからこその犯行で、冤罪を探し出す雅也や他の駒を見て快感を得ていたんじゃないかと、樫村にぶつける雅也。

すると否定しない樫村。やはりあの時間に根津がやってくることを知って、金村に”強要”していたのだった。

親から虐待された子供は、少し自尊心をくすぐればすぐ言いなりにいなる、まるで君みたいにね。と笑う樫村に、別れを告げ面会室を去る雅也。

雅也が姿を消すと、はあとため息をつきつつも丁寧に面接官に樫村は頭を下げると部屋に戻って行き、ある紙を広げた。

そこには、自分が”マインドコントロール”した人間の名前が羅列されている。

「筧井雅也」に打ち消し線を綺麗に引くと、他の名前を静かに見つめる。まだ獲物は沢山いる。

拘置所から苦い顔をしながら出てきた雅也を待っていたのは、恋人となった灯里だった。

大学でも明るく変化した雅也と、仲睦まじげに歩いていく。

しかし樫村のリストの中にも「加納灯里」の名前が並んでいた。彼女も過去に何かしら樫村と接していたのだった。

人並みの青春と生活と精神を取り戻した雅也であったが、灯里は次のターゲットとして樫村のために動くかもしれない。

しかし灯里はぽつりとこう呟いた。

「最近、人の爪がとても気になるの…欲しくなるくらい…」

と朗らかに彼女は何も笑った。

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