映画:流浪の月

「流浪の月」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

【結】– 流浪の月のあらすじ4

流浪の月のシーン4

画像引用元:YouTube / 流浪の月トレーラー映像

彼がその生き方の自由に心から憧れたのが更紗一人だけであり、友情とも愛情とも違う”何か”を感じた。

文はあゆみと別れ、その後、更紗と改めて会うようになる。その時、安西の娘の梨花を託される。どうやら沖縄旅行へ行くと言う。

梨花が発熱した時、連絡してもまるで電話もつながらない。仕方なく隣人である文に助けを求める更紗。

文は優しく、梨花を介抱し状態も落ち着いた。

月一回、預かると一緒に出かけたりするようになる。

するとインターネットでとあるサイトを発見する。それはかつて「誘拐された家内更紗ちゃん」がその後、どのような人生を歩み、最近では誘拐犯の男と接触していることが隠しカメラで撮影された画像が挙げられていた。

この情報を知っているのはただ一人、恋人の亮であった。誹謗中傷される文と更紗。自宅も特定され、いたずら書きや郵便受けも無茶苦茶にされる。

そんな世間からの目にも、更紗と文のことを二人の本当の姿を知っている梨花はよく理解してくれていた。

更紗は亮に会いに行く。彼は

「ロリコンを愛する女なんて気持ち悪いに決まってるだろう」

と更紗の目の前で、手首を切る。必死に止める更紗だったが亮が救急車で運ばれながら

「もう…いいから」

と手を離させた。それが亮と話した最後だった。

「みんな、なんで分かってくれないんだろう」

「更紗さんは、文さんに酷いことなんてされてない」

「二人とも、とっても大切に思いあっている」

文が決して、知られたくなかった「真実」

彼の母親は、自宅で出来損ないの木を処分していた。文もとある”欠点”をコンプレックスとして考え

「ねえ、僕も出来損ないなの?」

と母に尋ねると

「なに?産んだ私が悪いと言うの?」

と答える。

文と同棲していた恋人は、週刊誌で文の過去を知り更紗と対峙する。そこで彼が自分と性的接触を持たなかったのは彼が小児性愛者だったから?と、縋るような思いで尋ねてくる。しばらく考えた後、頷く更紗。

恋人はため息をつき、文のもとから去っていった。

文は15年前、湖で手をつなぎ合った暖かさを忘れられず生きてこられたと告白し、自らの洋服を脱ぐ。そして全裸になると彼の「秘密」を更紗に見せた。

文は第二次性徴期が来ない病気であったのだ。だから更紗とも何もあるわけがなかった。

泣きじゃくる文を真正面から抱きしめる更紗。

その後、文と更紗は二人でまた暮らしはじめた。

2人でいたらどこだって、なんだって、生きていける。

だってもう、1人ではないのだから。と文と更紗は手を繋いで微笑みあった。

「だって、また流れていけばいいんだから」

更紗はやっと自分らしく微笑んだ。

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