映画:流浪の月

「流浪の月」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(3件)

サスペンス映画

映画「流浪の月」の感想

ライターの感想

李相日監督の作品は、暴力的で心理的でありながら、凄くもろく繊細ですっごく感情移入してしまいます。文が誘拐犯となってロリコンと揶揄されてもバレたくなかった「欠点」としての自分。更紗も幼い頃から恵まれない環境や、彼氏。囲まれながら出会った15年前のひと時は宝物のような時間だったのかなと思います。愛情とも友情とも違う、絆のようなもの。似たもの同士のような空気感。抱きしめ合う、手を握り合う、一緒に生きる。他人に伝わらなくても、二人でいればいい。そんな静かな最後が印象的でした。
  • チコさんの感想

    何かわからないけど、考えさせられた映画でした。
    子供三人居ますが出来損ないとか
    子供には思わさせたらいけませんね。
    個性が色々あります。
    松坂桃李さん、広瀬すずさん演技上手いです。
    多部未華子さんも横浜流星さんも
    素晴らしい演技でした。子役2人もうまかった。

  • ナムジュンさんの感想

    奥が深い内容でした、
    文が彼女に事件がバレた時
    別れる時の最後に一つだけ聞かせての返答が
    悲しませないで僕の事を忘れてなのか
    ロリコンと言われてるのが本心なのか

    文は優しい人だけど
    人って心の奥底では何を考えてるのか?は自分でないと分からないから

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