「溺れる女」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

溺れる女の紹介:2017年製作のイタリア&スペイン合作映画。すべてを失った女性アスリートが妖艶な女に魅入られ、溺れていくミステリー。怪我でオリンピック出場を断念したマルタは、心を癒すため亡父の屋敷があるイタリアを訪れる。そこで彼女は日本人モデルのハルと出会い、恋に落ちるが…。

あらすじ動画

溺れる女の主な出演者

マルタ(アンジェリーク・カヴァラーリ)、ハル(マヤ・ムロフシ)、セバスチャン(ピエール・ジョルジオ・ベロッキオ)、ミュリエル(アントニア・リスコヴァ)、アドリアーノ(ホセ・マリア・ブランコ)、ヴェラ(マリーナ・エステヴェ)、アナ(ユ・フサン・ハング)

溺れる女のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ケガで飛び込み競技ができなくなった女性・マルタは、故郷に戻り亡き父の屋敷に身を寄せる。街で日本人女性の絵に魅入られたマルタは、そのモデル・ハルと親しくなり家に泊める。 ②ハルとマルタは恋人同士に。ハルはすでにこの世にいない者だった。マルタはハルにひきずられるように自殺した。

【起】– 溺れる女のあらすじ1

溺れる女のシーン1

画像引用元:YouTube / 溺れる女トレーラー映像

イタリアの画廊の絵が、映し出されます。

画廊には、女性が2人いました。

金髪の若い女性・マルタと、黒髪の若い日本人女性・ハル(春)です。

2人は黒い服を着ており、ハルを見たマルタは、追っていきます…。

〔スペイン バルセロナ〕

マルタ・ストリナーティは、水泳の飛び込み選手です。

髪は長く、団子に結っていました。

オリンピック出場を控えたマルタは、街を走って日課のジョギングをしました。

ウォーミングアップを済ませたあと、水着に着替えたマルタは、飛び込み台からプールに飛び込みます…。

〔イタリア マテーラ 一年後〕

髪を短く切ったマルタは、亡き父の屋敷がある故郷、イタリア南部の街マテーラに帰郷します。

父の屋敷には、今では使われていない母・エレーナの遺品など、たくさんのものがしまわれていました。

母は3年前に亡くなりました。

マルタの父は画家で、母は女優でした。

そのため父の屋敷には、母をモデルにして描いたたくさんの絵があります。

マルタがこのたびイタリアに戻ったのは、ケガのせいでした。

水泳の飛び込みでオリンピック出場を嘱望されていたマルタでしたが、脇腹を痛めてしまい、運動を断念せねばなりませんでした。

つらいマルタは髪を切り、競技生活から離れて故郷で静養するつもりです。

屋敷に身を寄せたマルタは、唯一の肉親、姉のミュリエルに顔を出してくれと頼みました。

姉のミュリエルは既婚者で、夫も子どももいます。

多忙だと言って顔を出さないミュリエルに、マルタは薄情だと電話で責めました。

電話を切ると、マルタは酒を飲んでふて寝します。

故郷・マテーラに戻ったものの、するあてのないマルタが街を歩いていると、個展が開かれていました。

個展は黒髪の男性画家・セバスチャンのもので、絵のモデルはみんな同じ女性です。

黒髪の切れ長の日本人女性で、美人でした。

絵では女性が自傷行為をしたり、縄で縛られていたりしています。

画家の絵を見たマルタは、モデルの女性に惹かれました。

その個展の一角に、女性がいると知ったマルタは、女性を追っていきます…。

個展でひときわ大きな女性の絵に惹かれた初老の男性・アドリアーノが、画家・セバスチャンに絵を売ってくれと頼みますが、セバスチャンは「売り物ではない」と断ります。

女性を追ったマルタは、見失いました。

街角で石を使って小物を作るアドリアーノに、話しかけます。

小さな石を散りばめた手鏡を作ったアドリアーノは、それをあとでマルタに売ると約束しました。

夜。

屋敷にひとりで淋しいマルタは、姉・ミュリエルから電話をもらいます。

やっとミュリエルが来てくれるのかと思ったマルタですが、ミュリエルはまだいけないと答えました。

電話を切ったマルタは、淋しく思います。

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