「犬神家の一族(1976)」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

犬神家の一族(1976)の紹介:1976年公開の日本映画。横溝正史が手がけた同名の長編推理小説の実写映画化作品。市川崑監督・石坂浩二主演の金田一耕助シリーズの第1作品であり、2006年にはこのコンビによるリメイク版が公開された。

あらすじ動画

犬神家の一族(1976)の主な出演者

金田一耕助(石坂浩二)、野々宮珠世(島田陽子)、犬神佐清/青沼静馬(あおい輝彦)、犬神松子(高峰三枝子)、犬神梅子(草笛光子)、犬神竹子(三条美紀)、犬神寅之助(金田龍之介)、犬神佐武(地井武男)、犬神小夜子(川口晶)、犬神幸吉(小林昭二)、犬神佐智(川口恒)、野々宮晴世(仁科鳩美)、青沼菊乃(大関優子)、お園(松子の実母)(原泉)、猿蔵(寺田稔)、古館弁護士(小沢栄太郎)、若林(西尾啓)、橘署長(加藤武)、井上刑事(辻萬長)、大山神官(大滝秀治)、琴の師匠(岸田今日子)、那須ホテルの主人(横溝正史)、那須ホテルの女中・はる(坂口良子)、犬神佐兵衛(三國連太郎)

犬神家の一族(1976)のネタバレあらすじ

【起】– 犬神家の一族(1976)のあらすじ1

犬神家の一族(1976)のシーン1

画像引用元:YouTube / 犬神家の一族(1976)トレーラー映像

時は昭和22年の2月。信州那須市の大富豪・犬神佐兵衛が危篤状態で布団に横たわり、一族の者たちが様子を見守っています。

佐兵衛は明治11年、信州那須神社の神官である野々宮大弐に命を救われました。佐兵衛は大武に資金を援助され、明治19年に犬神製薬工場を設立します。明治28年に工場を増設し、大正8年には政財界に進出して大物となったのです。

佐兵衛は臨終の席でも財産を誰に譲るかを言いません。長女の松子が遺言はないかと促すと、彼は顧問弁護士の古舘を指差しました。

古館が遺言書は血縁の者全員が揃ったときに発表すると告げると、佐兵衛は亡くなります。

佐兵衛の死から7カ月後、私立探偵の金田一耕助が東京から那須市を訪ねてきました。

金田一は古舘法律事務所の若林から、犬神家によからぬことが起こるかもしれないので、力を貸しほしいという手紙を受け取ったのです。

道中、泊まる予定だった那須ホテルの女中・はると出会い、古びたホテルに案内されます。客間から湖を眺めていた金田一は、ボートに乗った女性を見つけます。珠代という犬神家の女性で、かなりの美人だとはるから聞いた彼は、思わず双眼鏡を持ち出します。

しかし、珠代が乗ったボートが浸水していき、金田一は若林との約束を忘れてホテルを飛び出しました。湖畔にあったボートを漕ぎ、泳いで助けに来た下男の猿蔵と共に、珠代を無事救出します。

金田一は何者かが船底に穴を開けていたと考えて、ホテルに帰るのでした。

客間に戻ると若林は不在でしたが、彼が吸っていたらしい煙草が残っていました。

すると洗面所からはるの悲鳴が聞こえてきて、慌てて駆けつけると若林が変わり果てた姿で倒れていました。

金田一は重要参考人として、警察に連れて行かれます。若林の死因は毒殺でした。橘署長と古舘弁護士に若林に呼び出された経緯を説明すると、古舘から改めて調査の依頼をしたいと頼まれます。

金田一は若林が何を依頼しようとしたのか尋ねますが、古舘も知りませんでした。しかし、若林が殺害されて胸騒ぎがする古館は、金庫に保管してあった犬神家の遺言書を調べたと言います。

すると誰かが読んだ気配があり、金庫を開け方は古館の若林の2人しか知らないというのです。

犬神家の血縁者は9人でした。佐兵衛には長女の松子、次女の竹子、三女の梅子と、3人の腹違いの娘がいました。

松子は夫と死別しており、半月前に博多に復員した息子の佐清を迎えに行ったきり戻っていませんでした。

竹子には夫の寅之助と息子の佐武、娘の小夜子がいます。梅子には夫の幸吉と息子の佐智がいました。珠代は佐兵衛の恩人である野々宮大弐の孫娘でした。

ある夜、佐清を迎えに行った松子がようやく帰宅します。竹子と梅子が出迎えると、松子は黒い頭巾をかぶった男性を連れていました。

この人物が佐清だと伝えられた竹子と梅子は、絶句するのでした。

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