「犯罪都市2 THE ROUNDUP」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想（1件）

犯罪都市 THE ROUNDUP

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マ・ドンソク（出演）,ソン・ソック（出演）,チェ・グィファ（出演）,パク・ジファン（出演）,ホ・ドンウォン（出演）,ハジュン（出演）,チョン・ジェグァン（出…

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価格・情報の取得：2023-11-13

画像引用元：YouTube / 犯罪都市2 THE ROUNDUPトレーラー映像

〝年に300人超の犯罪者が海外へ逃亡。

多くは東南アジアに潜伏し、韓国人渡航者を狙った犯罪を引き起こす。〟

【2008年　ベトナム　ホーチミン】

ホーチミンの郊外の広い草地で黒い車が停車すると、2人の男が降り立ちます。片方の男はセールスマンのようで、もう片方の男に「リゾート建設にうってつけだ。いい観光スポットになる」と周辺の土地を勧めています。勧められている男はチェ・ヨンギという韓国人の実業家でした。土地の下見のために、その草地へやってきたようです。

そこへ1台のバンが近づいてきました。ヨンギについているセールスマンは、バンに乗っている相手を「ヨンギとお近づきになりたいレンタカー業者」と紹介しました。そこでヨンギは何も疑わずに相手のバンに乗り込みます。

車中で顔を合わせた相手は、いきなりヨンギを殴りつけました。さらに顔をナイフで傷つけて「お前は誘拐された」と脅します…。

（映画タイトル）

【韓国　ソウル】

4月。

永登浦（ヨンドゥンポ）のチャングというチンピラがナイフを片手に、女子大学生を人質に取って暴れています。通報を受けて駆け付けたのは、警官隊と衿川（クムチョン）署の強力班の刑事たちです。

強力班の班長チョン・イルマンも到着しますが、エースであるマ・ソクトはまだやってきていません。警官隊に包囲されたチャングは雑貨店に押し入ると、店主も人質に加えました。

ようやくマ・ソクトが顔を出しました。班長のイルマンに「どこにいた」と聞かれて、ソクトは「合コンに出ていた」と答えます。ソクトは結婚したい欲が高まっているそうです。

状況を聞いたソクトは店の裏口から入りチャングの背後から回り込もうとしますが、身体が大きいので店内の棚にひっかかり倒してしまいます。気づかれたソクトは作戦を変更し、正面からチャングに立ち向かいました。包丁を振り回すチャングに近づくと、一本背負いで倒して逮捕します。

そこまではよかったのですが、チャングに噛まれたのでソクトは思わず拳でチャングの顔を殴りました。それをマスコミに撮影されます。

大捕り物は新聞各紙の第一面を飾りますが、拳ひとつで犯人を倒し全治12週のケガを負わせたという情報つきで、ソクトの顔には犯人ばりに目が隠されていました。班長のイルマンは嘆きますが、ソクトは「目が隠れているからバレない」と本気で思っているようです。

さてそのソクトはイルマンに、ベトナムへ行けと言われます。加里峰洞（カリポンドン）で先日発生した宝石店強盗の見張り役だったユ・ジョンフンという男が、ベトナムで自首したので身柄を引き受けに行けというのが用件です。他の強力班のメンバーが同行したがりますが、同行を買って出たのはイルマンでした。イルマンは自信満々に英語を話せると言い、ソクトは一緒に出かけます。

【ホーチミン国際空港】

英語が堪能なはずのイルマンでしたが、空港の検問でひっかかって2人はボディチェックを受けます。イルマンの英語は全く通用しませんでした。

韓国領事館の職員パク・チャンスが身元引き受けに現れたので、ソクトらは解放されます。

チャンスと3人で屋台へ行き腹ごしらえをしていると、韓国の暴力団員らを何人も目撃しました。映画冒頭の説明書きにもありましたが、犯罪者が韓国を脱出して潜伏していることはざらであるようです。

ガソリンと呼ばれるチンピラが薬物を売りさばいているのを、ソクトは見つけました。食用油と呼ばれるチンピラは悪事から足を洗い、コリアンカラオケのティッシュ配りをしていました。

【韓国総領事館】

翌日、ソクトとイルマンは韓国総領事館へ行きます。ベトナムへは月に3万人もの韓国人が入国しており、さいきん行方不明者が続発しているということをソクトは聞かされます。

自首したジョンフンと会ったソクトは、どうして自首したのか質問しました。ジョンフンは最初とぼけますが、ソクトが首を押さえて尋問するとすぐ自白しました。「同じ犯罪グループ仲間のイ・ジョンドゥの女に手を出して、ジョンドゥに狙われている」と答えます。

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