「犯罪都市2 THE ROUNDUP」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

【転】– 犯罪都市2 THE ROUNDUPのあらすじ3

犯罪都市2 THE ROUNDUPのシーン3

画像引用元:YouTube / 犯罪都市2 THE ROUNDUPトレーラー映像

ホンソクから情報を聞いたソクトは、病院に収容されたドゥイクに尋問をかけました。韓国に帰国した情報を得ます。

イルマンはベトナム警察に「追放処分」を言い渡されて、不満げでした。そこへソクトがやってくると、素直に「韓国へ戻る」と言います。ドゥイクから「カンが帰国した」と聞いたので素直に戻ると決めたのです。

強力班の部下たちは、帰国したソクトとイルマンを迎えにきました。ジョンフンも帰国しています。

ソクトは部下のドンギュンを連れて、港の前にある商業ビルの1フロアへ行きました。そこは旅行代理店で、元暴力団「イス」組の組長チャン・イスでした(詳しくは映画『犯罪都市』参照)。

ソクトはイスに、中国からの密航船を教えてくれと質問します。イスは嫌な顔をしながらも独眼船長というアダナのキム・ギョボムに連絡を取りました。「今朝、宮坪(クンピョン)港に見慣れない船が入った」という情報を得ます。

【衿川警察署】

宮坪港のスーパー防犯カメラ映像を得たソクトたちは、手分けして映像をチェックします。すると港裏の駐車場で車のタイヤを見ている怪しげな人物がすぐ見つかりました。映像を拡大して、それがカンだと判ります。カンが車を盗んだので、ソクトらはそのナンバーを控えて公開手配します。

同じ頃、ヨンギの父・チュンベクのところにも、カンが韓国入りした知らせが報告されていました。

翌朝。

衿川警察署の署長はソクトとイルマンがベトナムで違法捜査を行なったという新聞記事を読んで、2人を呼び出して叱りました。2人が行なっていた捜査は外事課に引き継ぐと言ったので、イルマンが上手に説明します。カンが殺した被害者のひとり・ヨンギの父親が復讐をしようとしており、自分たちもそのとばっちりを受ける可能性もあると話して署長を脅しました。

署長はソクトとイルマンに、1週間の猶予をやるから捜査に決着をつけろと言いました。

5月6日。

ソクトたちはヨンギの葬儀に行き、ヨンギの母キム・インスクと会います。インスクは後妻で前妻とのあいだに子はなく、つまりチュンベクにとって肉親(実子)はヨンギだけだったのです。

葬儀場を出るとカンの車が見つかった知らせが入ったので、ソクトはホンソクのSUV車を借りて(ソクトは「USB」と呼んでいました)一山(イルサン)へ行きます。車は見つかったものの、その周囲には防犯カメラがないので手がかりが途絶えました。

車を乗り捨てたカンは、チュンベクの手下に扮装して葬儀場に行きました。チュンベクが手下とエレベーターに入り込んだところに同行し、チュンベクに「(ヨンギと)似てないな」と言いました。「カンです」と自己紹介して相手を殺そうとします。

カンはチュンベクの手下と戦い、マチェットナイフで殺害しました。そしてチュンベクを拉致しようとします。

駐車場では花の配達の車に乗ったチャン兄弟ことチャン・ギチョルとチャン・スンチョルが、チュンベクの手下とかちあって戦いました。チャン兄弟が相手を殺します。

葬儀場にいたソクトの部下・サンフンは、チュンベクが連れ去られるのを見て追いかけますが、逃がしました。

その後カンは「今日は親指、明日は首だ」と言いながらチュンベクの親指を切断している映像を送りつけ、20億の身代金を要求します。ソクトら強力班はその映像を見て、カンと組んでいる相手がチャン兄弟だと知りました。兄弟は韓国で犯罪を行なったあとフィリピンへ行き、インターポールにも追われていました。フィリピン以降の足取りはカンと重なっており、カンとチャン兄弟はいっしょに犯罪を行なっていたことが判ります。

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