「甘い鞭」のネタバレあらすじと結末の感想

サスペンス映画

甘い鞭の紹介:2013年公開の日本映画。高校生の時に拉致監禁され弄ばれたという壮絶な経験を持つヒロインが成長し、女医とSMクラブのM嬢という2つの仕事を持つといういきざまが描かれる。壇蜜・主演でR18+指定。

予告動画

甘い鞭の主な出演者

岬奈緒子(壇蜜)、岬奈緒子〔高校生時代〕(間宮夕貴)、藤田赳夫(中野剛)、木下景子(屋敷紘子)、鳴海(中山峻)、神山(伊藤洋三郎)、岬加代子(中島ひろ子)、醍醐(竹中直人)、緊縛師の男(有末剛)、ナレーション(喜多嶋舞)

甘い鞭のネタバレあらすじ

【起】- 甘い鞭のあらすじ1

高校生・奈緒子は父・孝夫と母・加代子と共に、平凡で幸福な家に暮らしていました。
夏休みに水泳部の練習に出かけた奈緒子は、帰宅途中に豪雨に見舞われ、自宅近所の男・藤田に拉致されます。
17歳の奈緒子は1ヵ月もの間、藤田宅の地下室で監禁され弄ばれました。
藤田は医大を3回落ちたあと定職に就かず暮らす男で、医者だった両親は10年前に死に、今は藤田独りで家に住んでいます。
奈緒子に思いを寄せた藤田は「監禁して何度も犯せば、諦めて自分と結婚するかもしれない」と思っていました。
監禁中、奈緒子は何度もレイプされます。逃亡を諦めない奈緒子に立腹した藤田は、奈緒子を緊縛して鞭で殴るようになりました。

【承】- 甘い鞭のあらすじ2

度重なる性交渉と暴行によって奈緒子は監禁3週間目に発熱し、藤田は看病します。その際に藤田が置き忘れた果物ナイフを奈緒子はベッドのマットレスの中に隠し、体力が回復した時に藤田を刺して逃亡しました。藤田は死にます。監禁されて1ヵ月目のことでした。
全裸にバスローブを纏って手錠をつけ、全身血みどろで痣や傷だらけで自宅に駆け込んだ奈緒子を、母・加代子は汚らわしいものを見るような眼で見て、奈緒子は深く傷つきます。
対照的に、保護された奈緒子の検査をして、妊娠した奈緒子の堕胎をおこなった女医・森下は奈緒子に温かく接しました。
森下の影響で、奈緒子は産婦人科の女医となりました。
そして15年後…。

【転】- 甘い鞭のあらすじ3

奈緒子は昼間はレディースクリニックで産婦人科医をしながら、夜はSMクラブのM嬢・セリカとして暮らしています。
事件後、両親と奈緒子には溝ができ、孝夫は単身赴任先で脳溢血で死に、加代子は現在末期ガンで余命僅かの命でした。
セリカはクラブのオーナーでS嬢・景子と共に、廃墟の倉庫跡でSMプレイを繰り広げます。
客に「なぜこんなことをするのか」「レイプされてストックホルム症候群(犯人と長時間いることで好意や同情などの感情を持つこと)になったのか」と問われても、答えられません。
M嬢ですがセリカはマゾではありません。藤田と過ごした日々に、口の中に広がった「奇妙な甘い味」の正体を知りたいだけでした。

【結】- 甘い鞭のあらすじ4

ある日、真性サディスト・神山とプレイするセリカは、味の正体を知れるかもと期待します。神山はセリカを嬲り殺そうと、過度の暴力を振るいました。その時加代子危篤の着信が携帯に入ります。
本当に殺されそうになったセリカは、神山を色仕掛けで油断させてナイフで刺殺しました。そう、15年前にちょうど藤田を果物ナイフで刺した時のように。
甘い味の正体は人間を刺した時の感触でした。
制止する景子とボディガード・鳴海を殺したセリカは、「もう1人いた」と、17歳の奈緒子を(即ち自分を)刺そうとします。しかしその手を白い手が制止しました…。
(制止した手の持ち主は明らかにされませんが、他界した加代子だと目されます)

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