「真木栗ノ穴」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

【承】– 真木栗ノ穴のあらすじ2

真木栗ノ穴のシーン2

画像引用元:YouTube / 真木栗ノ穴トレーラー映像

電話を抱えたままその場で眠った真木栗は、途中で目が覚めたときに反対側の壁の床に近い部分に、新たな穴を見つけました。穴の存在に気づいた真木栗は早速覗いてみますが、反対側の部屋は空き室なので誰も人はいません。

馴染みの中華料理屋へ行くと、店主の飯田時子が真木栗に話しかけてきました。シズエは逮捕されたと言います。シズエはやもめ暮らしの男性を標的にして部屋に呼び、そのあいだにシズエの連れの男性が、標的の部屋に空き巣に入っていたのでした。つまり真木栗は被害者のひとりです。

そこへ週刊誌の雑誌記者が、店主の飯田に詳しい話を聞こうとやってきていました。逮捕されたシズエが真木栗の部屋を荒らしたことを供述していたため、真木栗は取材対象になります。その代わりに記者は、交換条件を出しました。官能小説を書く予定だった小説家が行方不明になったので、空いた穴の連載を真木栗に依頼すると言ったのです。官能小説など書いた経験はないものの、連載がもらえるのは魅力でした。締め切りは3日後だと言われます。

帰宅した真木栗は、部屋の穴を見てストーリーを思いつきます。アパートに一人暮らしをしている男性が、部屋の壁に穴が開いているのを発見するという話にしました。さらに隣の空き部屋に、若い女が引っ越してくるという内容を思いつきます。ただし、官能小説は書いたことがないので、向いていないとも思っていました。

ああでもない、こうでもないと考えていた真木栗は、アパートの真下で出会った女性を見て、その女性が越してくるところを想像します。顔を合わせた女性をスケッチした真木栗は、それを小説のヒロインにして書き始めました。持病の片頭痛に悩まされる真木栗は、置き薬の頭痛薬を服用しながら、書き進めます。ときどき穴をのぞいては、隣の部屋を確認しては小説を書き続けました。

編集者の女性・浅香成美が部屋にやってきます。成美は先日の中華料理屋で顔を合わせた女性で、自分が真木栗の官能小説の連載担当者になったと話しました。真木栗は覗き穴でちょうど隣室を覗いていたところだったので、びっくりします。ヨガをしていたと話してごまかすと、成美は納得します。

その夜、隣家の男性・佐々木譲二が彼女を連れて帰宅しました。それを知った真木栗は部屋の明かりを消して、覗きます。恋人同士が肌を重ねる一部始終を、真木栗は穴に張り付いてただひたすら、むさぼるように凝視していました。

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