「真木栗ノ穴」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

【結】– 真木栗ノ穴のあらすじ4

真木栗ノ穴のシーン4

画像引用元:YouTube / 真木栗ノ穴トレーラー映像

コンビニに立ち寄った帰りに、真木栗が車に轢かれそうになります。擦り傷を負った真木栗を見た佐緒里は、真木栗を部屋まで送るとケガの手当てをしてくれました。消毒薬を盛ってきた佐緒里は、真木栗の部屋にある薬箱を不思議そうな顔で見たので、真木栗は頭痛薬しか入っていない置き薬の話と、細見の話をします。佐緒里が置き薬を欲しそうだったので、細見に話を通すと答えました。

真木栗は小説に細見を登場させます。営業で佐緒里の部屋を訪問した細見が、クモを退治したあとに佐緒里と関係を結ぶという話を書くと、隣の部屋で全く同じことが再現されました。

中華料理屋の店員だったシズエが、釈放されて部屋を訪ねに来ました。シズエは真木栗の顔を見ると、早くこの部屋を出た方がいいと助言します。しかし真木栗にそのつもりはありませんでした。真木栗は適度にいなしてシズエを帰すと、一心不乱に原稿へ向かって万年筆を走らせました。真木栗の字はのたくっていて、判別しにくい文字になっています。

それまで躊躇していましたが、真木栗はとうとう自分の小説に、自らを登場させようと考えます。

それを書こうとした矢先に頭痛に耐えかねた真木栗は、薬屋に電話をかけて頭痛薬を持ってきてもらおうと思いました。細見の上司が出て、真木栗に話します。

細見は3日前から無断欠勤をしており、自宅へ確認に社員を向かわせたところ、部屋で自殺していました。それを聞いた真木栗はおかしいと思います。佐緒里のところへ細見がつい先日来ていたのを、真木栗は見ていました。編集者の成美が真木栗を訪問し、シズエは拘留中に体調を崩して亡くなったのだと教えますが、真木栗はそれも信じません。

しかしその際に、宅配ドライバーの秋田が配送中に事故に遭い、亡くなっていたという雑誌記事を見た真木栗は、思わず絶句しました。

さらに別のページを見た真木栗は、思わず目を疑います。隣家の佐緒里がそこに載っていたからです。

…佐緒里は夫とともに無理心中をしており、すでにこの世の者ではありませんでした。いままで隣家の佐緒里宅を訪問していた男たちが、みな死人だというのみならず、佐緒里自身も死者だったと知った真木栗は、薄気味悪いものを感じて唖然とします…。

そしてさらに真木栗は、ある事実を聞きます。佐々木譲二と会った際に、このアパートの取り壊しが決まっていること、もう退去せねばならないと教わりました。

佐々木は真木栗に、ひとりで住んでいてもよくないと答えます。真木栗は、佐緒里が住んでいるではないかと主張しますが、佐々木は気味悪がります。

中華料理屋へ久しぶりに顔を出すと、店長の時子が気遣います。その店でテレビ報道を見た真木栗は、帰宅したあとに原稿を破りかけますが、やめました。

その後、真木栗は紙で灯篭を作り、梅酒を持って佐緒里のいる部屋へ行きました。2人で灯篭の火をともすと梅酒を飲みます。

翌朝、成美が真木栗の部屋を訪問すると真木栗の姿はなく、原稿だけが机に置かれていました。成美が読むと、真木栗が梅酒と灯篭を持って隣家を訪れた話が書かれていました。

〝この世に矛盾が蔓延(はびこ)り、終末が近づいている。

どうやら私たちの世界が

ある一人の男の空想である事が

近く発表されるだろう〟

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