映画:砕け散るところを見せてあげる

「砕け散るところを見せてあげる」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

【承】– 砕け散るところを見せてあげるのあらすじ2

砕け散るところを見せてあげるのシーン2

画像引用元:YouTube / 砕け散るところを見せてあげるトレーラー映像

土曜、清澄は同級生たちと学校帰りにハンバーガーの店へ立ち寄ります。仲間と楽しくしゃべる時間も、清澄は玻璃のことが頭にありました。同級生の女子たちは「今年の1年は態度が悪い。女子トイレを占領して悪びれない」と話していました。同級生とハンバーガーの店の前で別れた後、清澄はふと女子トイレのことが気にかかりました。学校のトイレに戻ってみると、日没後なのに清掃中の札が建てられ、清掃用具置き場が施錠されています。隣の個室から置き場を覗き込むと、そこに玻璃が閉じ込められていました。水をかけられ外からカギをかけられた玻璃は、寒そうです。

清澄はカギを寄越せと声をかけますが、玻璃はまず先日の非礼を詫びました。絶叫したのは何されるか分からない恐怖で絶叫したと話します。清澄は、玻璃が敵意を持って睨んでいるのかと誤解していましたが、玻璃は涙がこぼれないように頑張っていただけでした。玻璃が靴箱の名札の件も礼を言うに至り、清澄は玻璃がいたって普通の子だと気づいて恋に落ちます。

玻璃を説得して清掃用具置き場から救出した清澄は、近所のクリーニング屋のおばちゃんのところへ駆け込みました。玻璃がいじめられて水をかけられていたことを話すと、おばちゃんは玻璃の制服を乾かしてくれます。玻璃は父親が厳しいらしく、いじめのことを知られたくないと言っていました。おばちゃんからもらったおしるこのカップを食べながら、清澄と玻璃は話をします。玻璃はおしるこのカップに餅が2つ入っていたことを驚き、清澄が入れたのだと気づくと清澄がヒーローのようだと言いました。清澄はふざけておしるこの蓋の紙で変身のポーズを取りますが、玻璃が「おしるこマンさん」と言うと、何らかの商標に抵触しそうだからと制止しました。しかし玻璃が「強くなって戦いたい。そして、UFOを撃ち落としたい」と言い出したので、清澄は最初戸惑います。

清澄が玻璃を送っていく帰り道で、玻璃がUFO発言について補足しました。清澄が戸惑いましたが、玻璃は「あぶない奴」というわけではありません。

玻璃の母親は4年前に、家を出て現在は行方不明です。父親はその後母の消息を知っているらしく、今はほかの場所で家族がいると話していたそうです。母がいなくなったことに関して、父は「玻璃、お前のせいじゃない。UFOだ」と語りました。うまくいかない理由を、玻璃の父は「UFOのせい」にするのだそうです。

それを聞いた玻璃は、自分の頭上にいつもUFOがいる幻想を抱きます。そして嫌なことがあっても「UFOのせい」と思い込むようになりました。全部UFOのせいにしてしまえば、大抵のことはあきらめられます。そのうちにいじめられることも、他のことも全部どうでもいいと思うようになったそうです。「私は何もできないし、あきらめるしかない」そう思いながら、玻璃は生きてきたそうです。

ところが今週月曜に清澄が現れると、玻璃の上空のUFOに攻撃を仕掛けました。戦意喪失していた玻璃は、UFOと戦ってもいのだと気づいたと話します。それを聞いた清澄は、玻璃に正義のヒーローの3つの掟を話しました。「ヒーローは決して悪の手には染まらない」「ヒーローは自分のためには戦わない」「ヒーローは負けない、絶対に」…それを聞いた玻璃は笑顔を浮かべました。玻璃の笑顔を見た清澄は、この笑顔を守ろうと決意します。

翌週の月曜におばちゃんからおはぎを言付かった清澄は、通学路の途中で玻璃を待ちました。玻璃は髪の毛で顔を隠していたのですが、清澄の助言を聞いて顔を見えるようにしてきています。おはぎを受け取った玻璃は、喜びました。

そこへ尾崎(妹)が通りかかると、清澄と玻璃に気づきます。尾崎(妹)は先週土曜のいじめのことをメールで知っており、さすがに行きすぎだと感じていました。清澄と入れ違いに女子トイレに駆け付けて眼鏡を拾っており、玻璃に渡します。玻璃が礼を言うと、今後、玻璃の味方になると約束しました。尾崎(妹)は清澄に、玻璃を庇う清澄を見て姉がかっこいいと洩らしていたと話します。

1年の教室を見守っていた清澄は、玻璃が持っていたおはぎをいじめっ子の男子が落としたと知りました。男子生徒が玻璃におはぎを投げつけようとしたのを清澄が受けて鼻血を出し、ほかに尾崎(妹)も玻璃を庇います。清澄は玻璃に、いじめのことを父親に告げるべきではないかと話しますが、玻璃はもう少し頑張ってみると答えます。

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