「笑いながら泣きやがれ」のネタバレあらすじと結末の感想

笑いながら泣きやがれの紹介:2009年制作のイギリス映画。人生の崖っぷちに立っている男に降りかかる出来事を描いたミステリー作品。英国アカデミー賞スコットランド最優秀映画賞受賞。音楽は「ターミネーター:新起動/ジェネシス」のローン・バルフェ。出演は「アシッド・ハウス」のスティーヴン・マッコール、「インブレッド」のジョー・ハートリー。

予告動画

笑いながら泣きやがれの主な出演者

ジョーイ・フリスク(スティーヴン・マッコール)、フランク・アーチャー(マルコム・シールズ)、ジョナサン(アンドリュー・ニール)、カレン(ジョー・ハートリー)

笑いながら泣きやがれのネタバレあらすじ

【起】- 笑いながら泣きやがれのあらすじ1

コメディアンのジョーイは、士官学校を1年も経たずにやめて少年院に入りました。その時から生きるために笑いを必死に取ることに頑張ってきました。
少年院に入った理由は、火事を起こしてしまったのが原因でした。しかし、その時の記憶は酔っていたのか覚えていません。
現在は妻のカレンと別れて、娘のエイミーの面倒を見る日について喧嘩しあう日々です。麻薬にもおぼれていて、家賃も滞納している無茶苦茶な生活を送っています。
ある日のこと、ジョーイはプールで泳いでいると、士官学校の時の同級生だというフランクと出会います。あまり覚えてないこともあって、彼のことを邪険に払います。
そして、いつもの店でネタを披露することになって、フランクの事をネタにして笑いを取ります。驚いたことにフランクが店に来ていました。
また、彼の恋人のコレットも来ていて、彼女の事もネタにしてしまっていました。ジョーイは謝罪と笑いで誤魔化し、二人はあまり怒ってない様子で安心します。
次のネタを披露する前に、家賃の滞納で大家が店までやってきます。今日のショーで稼いだ金で払うと約束していたからです。

【承】- 笑いながら泣きやがれのあらすじ2

ショーが始まると、ジョーイは大家をネタにして笑いをとります。本気で激怒してきた大家と言い合いになって、散々な結果となってしまいます。
腹の虫が収まらないジョーイは、彼につっかかります。その様子をフランクが見ていました。
フランクは同窓会に誘いたいとジョーイに会いに来ていました。一緒に飲むことになって、泥酔したジョーイは自宅で爆睡します。
翌朝、警官が押し入ってきて、ジョーイは逮捕されてしまいます。大家が暴行されて意識不明の状態になったのです。記憶のまったく無いジョーイは困ります。そして容疑者として町から出ないように言い渡されます。
ジョーイが犯人だと証言したのはフランクで、ジョーイはその事に気づいていません。
アパートを追い出されたジョーイは行く所がありません。友人を頼りますが、誰も助けてくれませんでした。
しかし、フランクに電話すると泊めてくれると言ってくれます。エイミーも一緒に預かってくれる様子で助かります。
更にフランクは、大家の事件でアリバイ作りに協力してくれると言います。その代わりとして同窓会に出席して欲しいと言います。
車で行くことになって、ジョーイは到着まで眠ることにします。到着した場所は老人ホームでした。

【転】- 笑いながら泣きやがれのあらすじ3

訳の分からないジョーイは、フランクに帰ろうと言います。カレンと恋人がパリに旅行に行くので、エイミーを預からなければならないのです。
しかし、フランクは老人ホームにいるジョナサンという老人の元にジョーイを連れていきます。
ジョナサンは認知症で、短期記憶はすぐに忘れますが、長期記憶に関しては大丈夫な症状です。フランクとジョーイは彼の教え子だったのです。
ジョーイはまったく覚えておらず、なぜジョナサンと会わすのかも意味が分かりません。ジョーイが帰ろうとすると、フランクが彼にレイプされたのだと言い始めます。
しかもジョーイもレイプされたのだとも言います。訳の分からないジョーイはエイミーを迎えに行きます。
しかしフランクが先にエイミーを迎えに行ってしまいます。更にジョナサンも拉致して、フランクは士官学校へ向かいます。
ジョーイはカレンに怒られる事と、エイミーの危機に焦ります。コレットに問いただすと、士官学校にフランクが行った事が分かります。
到着すると、フランクがジョナサンを拷問していました。止めるように言うジョーイの意見は聞き入れてもらえず、逆にフランクに殴られ蹴られます。

【結】- 笑いながら泣きやがれのあらすじ4

フランクは、ジョナサンの部屋だったと思われる場所に案内します。そこでジョナサンが長期記憶を思い出して喋り始めます。
ジョナサンは80人もの生徒をレイプしていました。そしてフランクを脅して、薬を混ぜてジョーイに飲ませていたのです。全てを隠蔽するために火事を起こした事が分かります。
つまりジョーイは、眠っている間にレイプされ、起こしてない火事の責任を取らされたのです。
罪の意識から、フランクはジョナサンと共にアルコールを被ります。ジョーイにマッチを渡して、火をつけるように言います。
しかし、ジョーイはエイミーの事が何より大切でした。彼女の居場所を聞いて、一緒に帰ります。
旅行から帰ってきたカレンに、エイミーをかえします。スターになれるかもしれないアメリカ行きの仕事を断った事を、ジョーイはカレンに伝えます。そしてエイミーと、もっと一緒にいたいことを話します。
フランクは、ジョナサンを老人ホームの玄関において帰ります。絶対に警察に言ってはいけないというジョナサンは、介護士を見て後ろに引き下がっていきます。すると車に轢かれて死んでしまいます。
フランクは罪の意識を持って、どこかへ向かいます。それは警察なのかもしれません。この事をジョーイは、ネタとして発表します。終わりです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、ジョーイとフランクの過去に何があったかが気になる展開で面白いです。
中々真実が分からなくて、色々な考えが浮かんできます。ジョナサンの罪とフランクの意図が何か分かった時はスッキリとします。
サスペンス映画としての緊迫感だけでなく、今作ではジョーイのネタが多数登場して面白いです。下ネタが多いのですが、その無茶苦茶な話しが笑えます。
また、雰囲気作りにもこだわっている作品で、ローン・バルフェの音楽と重なって良い味を出しています。
英国アカデミー賞スコットランド最優秀映画賞を受賞した理由の分かる作品で、笑いとサスペンスを求める方にお勧めの映画です。

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