「絶対の愛」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

【結】– 絶対の愛のあらすじ4

絶対の愛のシーン4

画像引用元:YouTube / 絶対の愛トレーラー映像

後日、待ち合わせにジウの前にあらわれたのは、セヒの仮面を被ったスェヒの姿であった。

ジウはそこでスェヒはセヒであったと知らされ、彼女に怒鳴り散らした。

スェヒは自分の面を被ったまま、整形外科の医師のもとへいくが顔を戻したいのかと問われると、泣きながら首を横に振った。

その後、後を追うように酔ったジウが整形外科を訪れる。医師と無理矢理酒を飲むと整形への愚痴を言うと医師に掴みかかった、しかし逆に殴り倒される。

その後、スェヒの元に医師から連絡が入った。

「貴方の恋人、整形しましたよ」

スェヒは驚き、急いで街中を走り回る。するとサングラスとマスク姿の男性を見つけ話しかけた。

「5ヶ月後、お会いしましょう」

と言い去っていった。

半年後、喫茶店でスェヒはジウを探した。彼に見える男性に話しかけ、手を握る。

しかし誰もジウではなかった。スェヒは整形後の彼の顔を知らない。

その中でもジウっぽい男性を誘い、部屋に呼ぶがジウではないことが分かり追い出そうとするも暴行されそうになる、その時に誰かが男を殴り追い出した。

すぐ近くにきっとジウがいると確信したスェヒ、以前の男性を見つけ彼の家にたどり着くと、壁にはスェヒの写真が一面に貼られていた。彼がジウだと思った彼女はセックスするが、その後に聞いた名前は別人であった、絶望したスェヒは写真を全て剥がすと去っていく。

焦りだけがスェヒを支配してゆく、喫茶店の前を通り過ぎた男を追いかけるスェヒ。

すると逃げた男性は道路に躍り出てしまい、車に轢かれた。

彼を介抱するように血だらけになった彼の血に染まった顔をさすり、ふらふらと整形外科へと入っていくスェヒ。

「別人になりたいです」

再び、スェヒは「誰か」になった。誰かが彼女にぶつかる、その時に自分の写真が落ちた。

「すいません!」

ぶつかった女性を振り切るかのように、逃げる彼女。

地面に落とした写真には、整形前にセヒとして笑う自分が残されていた。

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