映画:羊とオオカミの恋と殺人

「羊とオオカミの恋と殺人」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

羊とオオカミの恋と殺人の紹介:2019年11月29日公開の日本映画。スプラッター・ラブコメディ漫画『穴殺人』を、「居眠り磐音」の杉野遥亮と「4月の君、スピカ。」の福原遥のW主演で映画化。自殺志願の黒須が壁にあいた穴を覗くと、隣人・宮市の生活が丸見えに。宮市の虜になるが、ある日彼女の殺人現場を目撃してしまう。監督は「女の子よ死体と踊れ」やドキュメンタリー「RADWIMPSのHESONOO Documentary Film」などを手がけた朝倉加葉子。自殺志願の男と美しき殺人鬼の恋愛模様を綴る。

あらすじ動画

羊とオオカミの恋と殺人の主な出演者

黒須越郎(杉野遥亮)、宮市莉央(福原遥)、川崎春子(江野沢愛美)、川崎健司(笠松将)、ユウくん(清水尚弥)、テル(一ノ瀬ワタル)、延命寺玲奈(江口のりこ)

羊とオオカミの恋と殺人のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①自殺に失敗し黒須は、できた穴から隣室の少女・莉央を覗きひとめぼれ。莉央が殺人鬼であることを知るが、告白して付き合うことに。 ②黒須は莉央に殺人をやめさせたいが、莉央はきかない。脅された莉央は殺人が楽しくないと自覚。ハングレ集団を全滅させ、殺人から足を洗った莉央は、黒須とハッピーエンド。

【起】– 羊とオオカミの恋と殺人のあらすじ1

羊とオオカミの恋と殺人のシーン1

画像引用元:YouTube / 羊とオオカミの恋と殺人トレーラー映像

2019年3月。

黒須越郎は、2階建てのアパートの、204号室に2年前から住んでいます。

大学受験に失敗した黒須は、無力感にとらわれていました。

いろんなことが意味を失って、生きる意味がないと思った黒須は、ひきこもってセルフネグレクトをしています。

支払い未納で電気が止められた部屋で、首にベルトを巻いた黒須は、そのベルトを壁のフックにかけて自殺しようとしました。

首つり自殺をした黒須は、しかし苦しくてもがいてしまい、倒れます。

死ぬこともできないのかと倒れたまま落ち込んだ黒須は、床に小さな円形の光が差し込んでいることに気づきました。

それは、壁にできた小さな穴から注がれた光です。

吸い込まれるように黒須がその穴をのぞき込むと、かわいらしい少女がいました。

それは黒須の隣人の女性、205号室の宮市莉央でした。

莉央の部屋からは、本棚の壁になっているので、穴ができていることが分かりにくくなっています。

生きることに絶望している黒須にとっては、莉央は女神のような存在でした。

その日から、黒須は莉央を覗いて暮らします。

莉央を覗きながら、黒須はいろんな想像をしてみました。

頭がよさそうだとか、学生だろうかとか、壁から覗いて得る情報から、莉央のことを考えてみます。

黒須の生活は、莉央を覗くこと一色になりました。

珍しく部屋を出た黒須は、1階の住人・川崎健司の部屋を訪問した妹・春子を目撃します。

兄が留守にしていたようで、春子はコンビニで買い物した差し入れを、兄の部屋のドアノブに置いて去っていきました。

空腹だった黒須は、それを取って一心不乱にむさぼります。

ふと気づくと、背後に隣人・莉央がいました。

莉央が話しかけてきたので、黒須は会話します。

黒須が隣の部屋に住んでいると知ると、莉央は、夕食を食べに来ないかと誘いました。

夢のような展開に、黒須は夢心地になります。

莉央の部屋に入った黒須は、穴が本棚に隠れていると知りました。

食事をしながらの会話で、莉央が鴻名大学の大学生であることを知ります。

莉央は黒須に、また夕食を食べに来いと言いました。

黒須は、予備校も辞めてバイトもしていない、人として終わっている自分になぜ声をかけるのかと質問します。

すると莉央は「切れるほど繋がれたら、よくない?」と無邪気に笑いました。

それからは、莉央に夕食に呼ばれる日々が続きます。

生きる張り合いができた黒須は、コンビニでバイトを始めました。真面目に働きます。

莉央と親しくなった黒須は、こっそり覗いていることに罪悪感を抱き始めました。

覗くのをやめようと思い、穴をふさいでみますが、誘惑に負けてまた開いてみます。

雨の夜、莉央が部屋に男を連れ込んでいました。

ビニールのレインコートを着た莉央が、男を部屋に招き入れているのを見て、黒須は男との関係を邪推してやきもちをやきかけます。

しかし次の瞬間、黒須は動転しました。

莉央はすばやく体勢を入れ替えて、バックハグした男性の頸動脈にカッターナイフで切りつけると、笑ったのです。

一瞬のできごとに、黒須の思考回路はフリーズしました。

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