「背徳の王宮」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

稀代の暴君・朝鮮王朝第10代国王燕山君(ヨンサングン)は、自らの色欲を満たすため、国中の美女たちを王宮に呼び寄せるよう命じる。王の信頼を利用して実権を得ようと考える家臣イム・スンジェとイム・サホン親子は、1万人もの美女たちを強制的に集め、女官に指導させ王に気に入られるために様々なテクニックを学ばせていく。

あらすじ動画

背徳の王宮の主な出演者

• チュ・ジフン(イム・スンジェ) • キム・ガンウ(燕山君) • イム・ジヨン(ダニ) • チャ・ジヨン(チャン・ノクス) • イ・ユヨン(ソル・チュンメ) • チョン・ホジン(イム・サホン) • ソン・ヨンチャン(ユ・ジャグァン)

背徳の王宮のネタバレあらすじ

【起】– 背徳の王宮のあらすじ1

背徳の王宮のシーン1

画像引用元:YouTube / 背徳の王宮トレーラー映像

時はヨンサングンが王座に就いて10年目の1504年。

重臣のイム・サホンが血に染まった服を持ってきて王に差しだした。

この服は妃の座を追われ毒殺されたヨンサングンの母親が最後に着ていたのものだと言う。

母親はヨンサングンの父親で第9代国王の2番目の妻だったが、ヨンサングンを産んだことで地位が安泰すると横暴になり宮廷から追放されたあげく毒殺されていた。

今でも自分の母親を恨む分子が宮中にいることをサホンから聞いたヨンサングンは激怒し、最初の矛先は父親の側室2人に向かった。

1人は素手で殴り殺し、1人は鉄球で打ち殺した。

死骸は切り裂いて塩漬けにし、野山にまき捨てた。謀略の扇動者だと祖母を責め立て

死に追いやりもした。

母は淫乱だと告げ口した者、母の廃位に賛同した者、処刑に関わった者まで捜し出し

日ごと夜ごとに斬り殺した。

毒薬を飲ませ首をはね、縛り首 さらし首、四肢を引き裂いてバラバラにした。

手当たり次第に墓という墓を掘り返し、死人の首まで斬り落とした。

粉になるまで打ち砕き、ちりになるまですり潰し、皆 豚のエサにされたのだ。

その数 優に二百人を超えたと言う

そしてこの惨劇で笑う者がただ2人だけいた。

1人はイム・スンジェ、もう1人はイム・サホン。この親子は千年に一度の姦臣であった。

いつしか王は幻影と不眠に悩まされじわじわと病んで行った。これは血を見すぎたためで根本的な治療が必要だった。

スンジェがこの好機を逃すはずがなかった。

スンジェはお心の影を取り除き、あらゆる花に日差しを注がれてはどうかと王に提案した。

スンジェが提案したのは、国中から美女を王宮に集めて快楽にふけってはどうかというものだった。

王は家臣たちの前で、集めた美女たちを“運平(ウンピョン)”と称しその名にふさわしい待遇を与えると語り、この任にスンジェとサホンを当てこの二人に採紅使(チェホンサ)の全権を与えると宣言した。

都の家臣たちは娘や妻、囲っていた妾まで連れていかれた。

“紅”の布きれを掲げ、札をまき散らすさまはまさに疫病神だった。

町中の女子は声をひそめ身を隠した。

王妃よ財宝よとそそのかされ進んで娘を差し出す光景はまさに悲劇だった。

オウムの血で処女を見分け、次から次へと選り分ける。絵師は昼夜を問わず筆を走らせ泣き顔の女人まで笑顔に塗り替えられた。

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