「顔のないヒトラーたち」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

【結】– 顔のないヒトラーたちのあらすじ4

顔のないヒトラーたちのシーン4

画像引用元:YouTube / 顔のないヒトラーたちトレーラー映像

自分の憧れの象徴で正義感の塊だった父の過去を知り、ラドマンは絶望に突き落とされた。

酒を浴びるように飲んだラドマンは恋人のマレーネに会いに行く。彼女の父親もかつてポーランドでひどいことをしていた、と告白すると酒屋で暴れ回り、マレーネに当たり散らすと別れを告げて出ていってしまう。

ラドマンの絶望に拍車をかけるように、記者グニルカもアウシュビッツで見張り役をしていたことを告白され捜査へのやる気を失ってしまった。

打ちひしがれたラドマンは辞表を検事総長に提出した、そして以前から誘われていた弁護士事務所で働き出す、検事の時より恵まれた環境、給与だったが仕事は正義感にそぐわない納得いかないものばかりでラドマンは辟易する。

事務所を飛び出しグニルカのもとへ行き、彼とアウシュビッツへ向かっていた。

シモンは心臓発作を起こしていたので同行できかったが二人の安全を祈っていた。二人はシモンの分も合わせて、ここで亡くなった人々とシモンの娘のために祈りを捧げた。

ドイツに戻ったラドマンは再び検事総長のもとを訪れていた、裁判まで既に日がないが必死で頭を下げて復職を希望した。

「そこに目を向けること、背けないこと」

それがかつて父に教えてもらった、たった一つの真実だった。

検事総長も彼を受け入れた、その後一方的に別れを告げたマレーネに会いに行く。初めは取り合ったももらえなかったが、ゆっくりと関係は修復しつつあった。

ヨハンの尽力により1963年、ドイツ人が起こした戦争犯罪についてのフランクフルト・アウシュビッツ裁判、初公判の日を迎えようとしていた。

自らの過去、苦しみ、悲しみを知った新人検事ラドマンは、どこか一回り成長した姿で裁判所で静かに立っていた。

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