映画:SEXドールズ

「SEXドールズ」のネタバレあらすじと結末

SEXドールズの紹介:芸能界デビューを夢見る若い女子が、あくどいヤクザたちに騙され、娼婦に落ちていく様を描いたイタリア映画です。基本的なストーリーは、エロス系の映画では「毎度お馴染み」といった感はありますが、近年はB級映画の脇役・準主役としてよく出演している、ミーシャ・バートン、マイケル・マドセン、ダニエル・ボールドウィン、ダニー・トレホらが一同に会した、なかなか豪華な布陣の作品だと言えます。

あらすじ動画

SEXドールズの主な出演者

ソフィア(フランチェスカ・アゴスティーニ)、アリーナ(ミーシャ・バートン)、ガブリエル(アンドレイ・チェルニショフ)、マノール(マイケル・マドセン)、マリウス(ダニー・トレホ)、エトール(ダニエル・ボールドウィン)

SEXドールズのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- SEXドールズのあらすじ1

SEXドールズのシーン1 ルーマニアはブカレストの地で。「お針子」をしている若い女性・ソフィアは、友人に誘われ地元のパーティーへと出かけます。パーティーには、ローマから来ている映画プロデューサーのガブリエルも出席していました。以前地元で行われたミスコンで準優勝したソフィアは、その時審査員を務めていたガブリエルが気になり、話しかけます。ガブリエルはソフィアを覚えていて、今ちょうど新作のロケに来ているが、良かったら出演するかい、一緒にローマに来るかい?と誘ってくれます。
急な誘いにソフィアも迷いますが、次はいつルーマニアに来れるかわからないというガブリエルに、思い切って着いて行くことにします。しかしこれが、大きな間違いでした。ガブリエルはイタリアで多額の借金を抱えており、借金のカタにソフィアをヤクザに売り飛ばしたのです。事情もわからず、粗野な男たちに裸に剥かれてしまうソフィア。「お前は3万で売られたんだ。働いて、その金を返せ!」男たちに命じられた仕事は「立ちんぼ」、街角で体を売る娼婦でした。

【承】- SEXドールズのあらすじ2

SEXドールズのシーン2 嫌々ながら、強制され仕方なく娼婦として働き続けるソフィア。そんな彼女を、先輩の娼婦アリーナが、色々と助言をくれ、励ましてくれます。そしてある時からソフィアに、「常連の客」がつくようになります。その客はなんと若い女性で、たくましい体つきをしていましたが、車にソフィアを乗せると、ソフィアが母親であるかのように甘えてくるのでした。
こうして娼婦としての生活を続けながら、なんとか借金を返そうと頑張るソフィアでしたが、アリーナから「それは甘い」と言われてしまいます。ここから逃げ出したければ、ヤクザどもに渡す金以上に、少しずつでも自分で稼ぎ、自分を連れ出してくれる人物を探すしかないと。実際アリーナはここまでかなりの金を貯めていました。しかもアリーナは妊娠しており、少しでも早く「脱出」する必要があったのです。

【転】- SEXドールズのあらすじ3

SEXドールズのシーン3 その後ソフィアは、客の車に乗り込んでから、相手が神父とわかって「神父も女を買うのか」と唖然とするという出来事に遭遇しますが、神父は「私はヤクザに食い物にされている、娼婦たちを救う組織の一員だ。君を救い出したい」と申し出ます。ソフィアは自分よりも、とアリーナのことを神父に話すのでした。しかしこの神父は、ヤクザたちの仲間だったのです。アリーナが貯めていた金はブン取られ、子供を無理やり堕ろされそうになります。
ここでニセ神父が、私はクリスチャンだからと堕胎をやめさせるのですが、その裏では「生まれたての赤ん坊は、高く売れるぞ」と話していたのでした。ニセ神父はこのあと自分の仲間を呼び寄せ、ヤクザに「いい儲け話がある」と持ちかけます。いかにもガラの悪そうなニセ神父の仲間とヤクザは手を組むことになります。
そんな中、ソフィアとアリーナを助けに来たという人物が現れます。それはソフィアを売り飛ばした当人、ガブリエルでした。ソフィアは当然ガブリエルに食ってかかりますが、借金を抱え、妻と子を人質に取られ仕方なかったと謝ります。ソフィアのパスポートも奪い返した、明日の朝一番でルーマニアへ帰ろうというガブリエルを信じ、2人はガブリエルの知人宅に身を寄せます。
しかしこれもまた、ヤクザたちの計画でした。知人宅にはニセ神父の仲間が待ち受けており、ソフィアとアリーナは拘束され、拷問を受けることになります。その様子をビデオ撮影して、高い金額で売ろうという計画だったのです。ガブリエルが2人を助けたのは、「一度助かったと思ったところで、絶望に突き落とされる」というビデオ上の演出のためでした。

【結】- SEXドールズのあらすじ4

SEXドールズのシーン2 ガブリエルはここへ連れて来るまでが「仕事」と思っていましたが、ヤクザに命じられ、2人の拷問を撮影することに。ルーレットで拷問道具を決め、どちらか1人を拷問し、「責めるのを、もう1人にして下さい」と言うまで続けるという、鬼畜極まりない拷問が続きます。この間、いつもの場所にソフィアがいないことに気付いた常連の女性客が、ヤクザの手下に居場所を聞きだします。彼女はもと女兵士で、しかも敵の兵士を尋問する役目をしていたのです。
元兵士の機動力を生かし、ソフィアたちが監禁された家を襲撃する女兵士。しかしこの時たまたま不在だったヤクザが戻ってきて、女兵士も捕らわれてしまいます。最後の拷問、口にカミソリの刃を入れられるという凄まじい拷問で、ソフィアは女兵士を傷つけないよう、カミソリをそのまま飲み込み、自害します。拷問していた男は、生き残った女兵士を犯し始めます。その時、ソフィアが立ち上がり、男を銃撃します。カミソリを飲み込んだフリをして、隙を狙っていたのでした。
この後の銃撃戦で、ガブリエルも撃たれて死亡、そして女兵士も撃たれて命を落としてしまいますが、ソフィアとアリーナは何とか助かりました。ヤクザの親玉は、金を持って逃げ出しました。なんとか命は助かったものの、ソフィアは女兵士の遺体を抱きながら、いつまでも泣き続けるのでした。

みんなの感想

ライターの感想

B級映画常連組、総出演!のような豪華キャストですが、お話自体にあまり新鮮味はなく、昔ながらの「夢見る若い女子が、悪い奴らに騙されて裏の世界へ」という物語です。ただ、ヤクザの親玉を演じるマイケル・マドセンや、その子分のトレホさんなんかは、さすがの貫禄を見せてくれますね!
ヒロインを演じる女優さんもなかなか素敵でしたが、話の内容からして、もう少し脱いでくれても良かったかなあ・・・マドセン親分の目の前で、手下にいきなり後ろから犯される!なんていう「体を張ったシーン」もあるんですけどね、レズシーンも頑張ってますし。
レズのお相手となる女兵士さん、彼女はカッコ良かったですね!最後に捕まっちゃうのが「あららら」でしたけど、「ムキムキなトレホさんを拷問して口を割らせる」という、それは設定にムリがあるんじゃないか?ってシーンも気合いれてましたし。
終盤、急に話が「ホステル風味」になっちゃって、ヒロインと先輩がそりゃもうヒドイ目に会うわけなんですけど、ここは「主役以外」を苛めないと、「もう一歩先」まで酷く出来ないのが難点ですよね。拷問して全員死に絶えるっていう最悪なバッドエンドでない限りね。もう1人誰か「脇役キャラ」を作って、拷問死させるくらいの鬼畜さがあると良かったんですが、悪くはないけど中途半端って印象でしたかね?
そうそうたるメンツが出ているだけあって、「しっかりした作り」になっているので見ていて飽きはしないんですが、その代わり目を覆うような悲惨さも出なかったかな?という、やはり堕ちた若い女子モノとしても残酷モノとしても、「もう一歩踏み込めなかった」残念さが残る作品でした。決して悪い出来ではないんですけどね~・・・。残念!
  • 匿名さんの感想

    「胸糞注意」ってタグも是非お願いします…。
    タイトルから予想出来るだろうとは思いますが、あらすじだけでも吐き気を催す内容なので念の為。

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