映画:LIARGAMEライアーゲーム再生REBORNリボーン

「LIARGAMEライアーゲーム再生REBORNリボーン」のネタバレあらすじ動画と結末

LIAR GAME[ライアーゲーム] -再生-の紹介:2012年公開の日本映画。原作の漫画とは別設定で繰り広げられる、緊張感溢れる知能派サスペンス映画。ライアーゲーム・ファイナルステージから2年後が舞台。ゲームに勝てば多額の賞金、負ければ地獄が待っている。

あらすじ動画

LIARGAMEライアーゲーム再生REBORNリボーンの主な出演者

秋山深一(松田翔太)、篠宮優(多部未華子)、坂巻マイ(濱田マリ)、赤城コウタ(要潤)、月乃エミ(小池栄子)、安川ノリヒコ(春海四方)、張本タカシ(船越英一郎)、桐生ノブテル(新井浩文)、猿川ケンジ(高橋ジョージ)、アリス(芦田愛菜)、谷村光男(渡辺いっけい)、福永ユウジ(鈴木浩介)、横谷ノリヒコ(鈴木一真)、主催者・Ω〔オメガ〕(江角マキコ)

LIARGAMEライアーゲーム再生REBORNリボーンのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①大学を卒業したばかりの女性・優の元へライアーゲームの招待状が届く。心理学の教授・秋山に優は相談、秋山の元へも招待状が届き参加することに。「イス取りゲーム」とは名ばかりの、「国盗りゲーム」だった。桐生、張本、秋山を中心にグループが形成される。 ②脱落した者からなるガヤ連合ができ、親決めが大事なため買収合戦が激化。秋山はわざと桐生チームの猿川を勝たせ、メダルが全員に分配されるように持ち込んだ。誰も得しない代わりに損もしなかった。

【起】- LIARGAMEライアーゲーム再生REBORNリボーンのあらすじ1

2011年(平成23年)、春。
大学生の篠宮優は、帝都大学を無事に卒業しました。
帰宅した優は、謎の荷物が家に届けられているのを見つけ、開けます。
中には現金1億円が入っていました。
現金の束と共に入っていた『招待状』のDVDには、〝ライアーゲーム〟に参加しろという指示が出されています。招待状を開封した時点で返却不可、離脱するには2億円が必要だと言い渡されました。
部屋には少女・アリスもおり、「明日11時、指定の場所でお待ちしています」と言って立ち去ります。

〝ライアーゲーム〟のことを、「極限状態における究極の心理戦」と説明されていたのを聞いた優は、頭をよぎったことがあり、大学の書籍を探しました。
何度か講義を受けただけなのですが、『応用心理学 極限状態における心理変化の考察』という著書を出している大学教授・秋山深一ならば、この現状を打破してくれるのではと考えた優は翌日、藁をもすがる思いで講義中の秋山のところへ行き、助けを請います。
話を聞いた秋山は「ただの脅しだ。参加する必要はない」と一蹴しますが、優はそれが信じられませんでした。
違反して1億の負債を抱えるのが怖く、優は参加することを決意します。

秋山のところへは、2年前に〝ライアーゲーム〟を共に戦った福永ユウジが現れました。福永は秋山に招待状を持ってきていました。
今回の〝ライアーゲーム〟は、2年前に事務局を潰した秋山たちに対する復讐なのだと言い、秋山の協力を得られない優は負けると囁きます。
(2年前の出来事の詳細は、映画『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』参照)

優が案内されたのは、広大な敷地が広がる廃墟でした。
ゲーム開始に先駆けて、優は自分の名がついたメダル20枚と、腕時計を渡されます。腕時計には「セーフ」などのパネル表示が出ます。
ゲーム会場に行くと、ディーラーのアルサブがゲーム開催宣言を行ないました。
優勝賞金は20億円です。
その代わり、ゲーム終了後に全員から2億円を払ってもらうと言いました(先に1億もらっているので、負けると1億の負債を抱えることになる)。
ゲーム内容は20人による「イス取りゲーム」です。

・廃墟のどこかに隠してある15脚のイスを奪い合う
(プレイヤーは20人なので、最初からいきなり5人脱落になる)
・ブザーが鳴ればゲームスタート、サイレンが鳴ると着座1分前
・「作戦タイムは30分」「着席」「投票所へ戻る時間が10分」「親決め投票、5分」「イス消去」の手順が繰り返される
・脱落者も投票に参加できる
・親はどのイスを消すか決められる
・投票が同点になった場合は流れ、そのままゲーム続行(この時イスは減らない)
・暴力行為は一切禁止、破った場合は即脱落
・脱落者が暴力行為を行なった場合、1億円のペナルティ
・同じイスに2回連続で座ることはできない
・連続でなければ、同じイスに何度座ってもかまわない
・最後まで生き残った者が勝利で、優勝者の名が刻まれたメダルを1枚1億円で交換する

優はそのプレイヤーの中に、秋山が参加しているのを知りました。

ルール説明を受けた後、広大な廃墟エリアを優はイスを探して回ります。
見つけた優は、それを廃墟の穴に隠し、板で目隠ししました。
月乃エミが酒井の足にすがりつくのを見ました。イスが見つからないのです。
優も懇願されて戸惑いました。
そのまま走って去ったものの、安川という男性が来て「お前のイスを見つけた」と言われ、動揺して引き返します。
安川は優のイスを見つけておらず、罠でした。その場で優は、安川にイスを奪われます。

残り1分になった時に、坂巻マイが優を助けてくれました。坂巻マイはイスを2つ見つけており、1つを譲ってくれます。
腕時計にセーフと表示されたのを見て、優はほっとしました。そこでマイにメダルを要求されます。
マイは「メダルが大事なのだ」と言いました。
今回は「賞金が優勝者に支払われる」と宣言されていないのです。優勝者のメダル1枚が1億円の価値を持っており、優勝者のメダルを持っていた者が金を手に入れる仕組みだと、マイは見抜いていました。
「メダルは仲間を集める武器だ」とマイは指摘します。

第1ピリオドでは、なんと8名が脱落していました。
(注:以後、イスの番号や名前などがたくさん出てくるが、秋山が指摘するとおり「勝負を決めるのは「親決め投票」なので、「親決め投票」に重点を置いて説明させていただく)
時間内にイスを見つけられなかった人が多く、「斉木カケル」「村田テツヤ」「赤城コウタ」「和田タツジ」「下原田オサム」「三家本ミカ」「津村アキラ」「月乃エミ」の名が読み上げられました。
エミの名を見つけた優は、先ほど自分が見捨てたこともあり、胸が痛みます。
続いて親決め投票が行なわれました。優はあてがないので、自分へ投票します。
秋山に「友人3人とバーに行く、カウンターに3席しかない場合、どこに座り、イスの色は何色」と聞かれた優は「真ん中で、ピンク」と答えました(この意味はラストで)。

〔第1回投票結果 5票キムラケイ 3票サルカワケンジ〕
木村ケイが、消すイスを決める権利を得られます。
第1ピリオドで脱落した者が騒ぐので、「ガヤは黙ってろ」と酒井が言いました。以後、脱落者のことは、「ガヤ」と表現されるようになります。

投票所から出る時に、優とエミが転倒しました。エミが自分のメダルを価値がないと言うのを聞いた優は、自分のを1枚渡します。
エミは感激し、以後、優と一緒に活動し始めました。

【承】- LIARGAMEライアーゲーム再生REBORNリボーンのあらすじ2

ところで先ほど優にイスを譲ってくれたマイは、「赤城と組んでいた」と言います。組んでいれば、互いのイスを交代で使うことができます。
ケイが消したイスの番号は、マイが所持していたものでした。
マイが口惜しがりますが、秋山が「イスなんかどうでもいい」と言い出します。
秋山は、優、マイ、赤城、エミの前で説明をしました。

イス取りゲームという名ではあるものの、今回は「国盗りゲーム」なのだと秋山は言います。要は、より大きな国(仲間)を作った方が勝ちなのです。
最も大事なのは「何番のイスが消されるか」ではなく、「親決め投票でトップを取ること」でした。そこさえ押さえれば、敵国のイスを消し、自分のイスを守れるからです。
それに気付いてすごいと喜ぶ優たちに、「すでに遅い」と秋山は言いました。すでに国が2つできているからです。
先ほどの親決め投票で、偶然の確率で2票以上集まるわけがないと言った秋山に対し、他の4人は納得しました。
チームを組むために、5人はメダルを交換します。

・桐生ノブテル組…猿川ケンジと犬塚エイコを傘下におさめている
・張本タカシ組…カルト教団の教祖。信者である木村ケイ、三家本ミカ(脱落者)、阿部ユキコを傘下にし、さらに酒井マコトをチームに加えている
・秋山深一組…優、マイ、赤城、エミ

桐生は顔にタトゥーのある、一癖も二癖もありそうな人物です。ゲーム開始時、秋山を挑発していました。
張本は錫杖(しゃくじょう)を持つ、山伏姿の男です。

前回の投票結果で張本が5票確定した以上、自分たちは最低でもあと1票を確保しなければならないと秋山は言います。
安川がうってつけだと言いました。優は自分のイスを奪った安川を味方にするなどと…と文句をつけますが、「国に属していれば、躍起になってイスを探す必要はない」と言われ、安川がどこにも所属していない証明になります。

秋山は安川のところへ行き、協力しろと命令しました。安川はそれを逆手に取り、自分が優位に立とうとしますが、秋山は脅します。
「ここで断ったらお前を必ず殺す」
安川のイスの番号は、優が先に手にしていたことから、判明していました。安川はチームに入り、1枚ずつメダルを交換します。

〔第2回投票結果 6票サカマキマイ 5票キムラケイ〕
マイは桐生組のイスを消します。
赤城が、相手チームの桐生と張本が手を組むとまずいのではないかと、指摘しました。
秋山は否定します。合併するためには、イスの番号を教え合わないとならないからです。それはつまり、相手に自分の弱みを握られることを意味していました。

〔第3回投票結果 8票キムラケイ 6票サカマキマイ〕
張本組が逆転します。
秋山は、張本と桐生の行動を探りました。2人が3つの数字を交換しているところを、目撃します。
優はガヤを買収しようと言い出し、自分のメダルを渡して交渉すると言います。秋山は「効果なし」と言いますが、優はガヤに自分のメダルを渡し、秋山組に投票してくれと頼みました。
買収で9票を獲得できたと思った優は、逆転も可能だと思います。

〔第4回投票結果 11票キムラケイ 8票サカマキマイ〕
優は買収が失敗し、愕然としました。秋山組のイスが消されます。
安川が「寝返るぞ」と脅しをかけ、優に脱落しろと命令しました。他のメンバーにはガヤの買収を命じます。
ところが赤城が嘘のイスの場所を教え、安川が脱落しました。秋山の指示です。
安川は逆恨みして他チームに寝返りますが、秋山は「俺にはあるんだよ、必勝法が」と断言します。
ここからは、投票所に行かなくていいと優、赤城、エミ、マイに言いました。
投票所に秋山組が現れないのを見て、変化が出ます。

〔第5回投票結果 7票サルカワケンジ 5票キムラケイ〕
票が割れました。先ほどまで協力していた桐生組と張本組が別れ、桐生が謀反を起こします。
桐生と張本の一騎打ちになりました。
秋山はその裏側を、優たちに説明します。

桐生と張本は「完全に協力」していたのではなく、「部分的同盟」でした。投票の時だけ協力するという態勢を敷いていたのです。
先ほど書いたとおり、自分の組のイスの番号を告げるのはリスクを伴います。
ですから桐生は「3つの数字」を書いて、張本に渡していました。張本はそれを見て、自分のイスを除外した番号を読み上げていたのです。
相手に自分の組のイスを明かさずに、まず秋山組を消すための共闘でした。
ところが秋山らが投票を棄権したことで、同盟を結ぶ意味がなくなりました。
そこで桐生の攻撃対象が、秋山から張本へ変わったというわけです。
安川が寝返って、秋山組の椅子番号を教えることも、秋山は計算に入れていました。

優がそれを聞き、安川を利用したのかとショックを受けます。
秋山は「これはライアーゲーム。他人を利用して何が悪い」と答えました。この言葉に優は深く傷つきます。

桐生と張本は対立を始め、ガヤの買収に躍起になります。
秋山たちは、誰も見つけていなかったイスを確保しました。

【転】- LIARGAMEライアーゲーム再生REBORNリボーンのあらすじ3

〔第6回投票結果 7票キムラケイ 7票サルカワケンジ〕
同点により、イスは消されないままゲームは続行です。
買収合戦が激化しました。

〔第7回投票結果 7票キムラケイ 7票サルカワケンジ〕
また同じ結果です。
どう考えてもおかしいと、張本は「ガヤが繋がっている」という結論に至りました。同時に桐生も同じ結論に辿り着きます。
その通りでした。ガヤの嶋が音頭を取り、ガヤを仕切っていました。
嶋は「本命メダル」「捨てメダル」という表現を用い、いくらメダルをもらったところで、優勝者のものでなければ意味がない、それよりもガヤで連合を組み、本命メダルを出させるまで膠着状態にしようと教えていました。
そして…嶋を操作していたのは、秋山です。張本も桐生もその結論に行き着きました。

嶋のところへは、メダルが出なくなったとガヤが苦情を言いにきます。
嶋は「では秋山たちを勝たせよう(そうすれば激化してメダルが出る)」と言い出しました。
秋山も投票復帰を、優たちに言います。

〔第8回投票結果 8票シノミヤユウ 5票キムラケイ 4票サルカワケンジ 3票アキヤマシンイチ〕
秋山組の票が割れました。これは、優の仕業です。
秋山が安川を利用したことに、優はこだわっていました。
〝ライアーゲーム〟を「自分1人が勝つために、人を裏切るゲーム」なのだと認識した優は、秋山に裏切られる前に裏切ろうと思ったのです。
優はエミとガヤ連合を味方につけ、自分が優勝しようと考えていました。
マイのイスの番号を告げます。

エミが「嘘をつくのは耐えられない」と言い出しました。
「私と優さんは張本組の仲間なんです」とエミが言い、張本のメダルを見せました。ガヤは動揺します。
張本が優勝するために動いたとエミが言い出したことを、優も驚きました。

〔第9回投票結果 6票ハリモトタカシ〕
ガヤが投票を放棄したために、票が割れました。
優がエミに食ってかかります。
エミは初めから張本が派遣したスパイでした。とは言っても信者ではなく、初めに組もうとエミに声をかけたのが、張本だったそうです。
張本は、秋山や優、マイたちが顔見知りだと言うことを見抜き、いずれチームを作るだろうということを見越して、そこにスパイを投入していたのでした。
ガヤ連合が組み始めたことに気付いた張本は、エミをすっかり信用している優に囁きかけるよう指示し、秋山を裏切るようそそのかしていました。
張本に「偽善者」呼ばわりされ、「醜い心を持っている」と言われた優は、孤立します。

ここで休憩が言い渡されました。ゲームの再開は翌朝の9時です。

ガヤ連は集まって、みんなのメダルをプレイヤーごとに並べてみました。そして、まだ吐き出されていないものこそが「本命メダル」だと考えます。
これまでガヤ連は国が作られているとは知っていても、誰がチームを率いているのかまでは、把握していませんでした。
張本組のリーダーが張本で、桐生組は桐生が本命だという目測を立てます。それらのメダルはまだ放出されていませんでした。

夜、優のところへ秋山が近づくと、戻って来いと言います。
同情ではなく、勝つためには数が必要なのだと告げた秋山に対して、優は謝罪しました。
秋山は謝る優に、「ライアーゲームは、勝つことがすべてじゃない。このゲームをどう終わらせたいのかが大事だ」と言います。
「どういう意味か」と聞く優に、秋山は「答えを人に求めるな。自分自身で考えろ」と叱りました。優は真摯に受け止め、自分なりに考えます。
そしてその答えを、秋山に告げに行きました。優が秋山の組(国)に戻ります。

翌日。
親決めの投票の前に、優がみんなに話を聞いてもらいたいと言います。
「私はライアーゲームを、自分が勝つために他人を蹴落とすゲームだと思っていた。しかしそれは違った。このゲームは、1人では決して勝てない、助け合いのゲームだ。だからみんなで協力すれば、犠牲者を出さずに勝てる」と優は告げました。
自分のメダルを全員に配るから、自分を勝たせてくれと、優はみんなに頭を下げて頼みます。そうすれば全員平等に1億円が渡り、誰も得をしない代わりに、誰も負債を背負わずに終わらせられると言います。

当然のことながら、1度秋山を裏切った優の言葉を信じる者は、いません。
秋山が突然、自分の名前入りのメダルを床にばらまきました。下がグレーチング(排水溝の上に渡してある金属。菱形の厚い金属でできていて、溝の下の下水に落ちないようにしているもの。上に乗っても落下しないが、鍵やメダルなど小さいものは下に落下する)になっており、メダルは床下の水に落ちます。
秋山は自分の名入りのメダル17枚がふいになったことを告げ(あとの3枚はマイ、赤城、エミに渡している)、自分のチームでの秋山の勝利がありえないことを示しました。
秋山のこの行動は、ガヤ連を動揺させます。優が自分の名入りのメダルを渡すと、場の勢いに呑まれた全員が受け取りました。

〔第10回投票結果 12票ハリモトタカシ 4票キリュウノブテル 4票 シノミヤユウ〕
昨夜の話し合いで、もう皆誰が組のリーダーか理解しているので、名指しでリーダーを投票してきました。それまでの傀儡(かいらい 名ばかりの代表者)の木村や猿川の名は、入りません。

張本は優に対し「戦うことを決めたからゲームに参加している」と告げ、桐生も優に「負けるのが怖くなったから、そんな案を出したのだろう」と言います。

【結】- LIARGAMEライアーゲーム再生REBORNリボーンのあらすじ4

桐生の発言に腹を立てた優は、平手打ちをしそうになりました。秋山に「暴力行為は即脱落だ」と戒められますが、桐生がバカ扱いをしたので、優は桐生を殴ると「私のことはバカにしてもいいが、他の者をバカにするな」と言います。
暴力を振るったので優は脱落となり、ガヤに回ります。

ここで一度振り返ると、脱落者ではない者は、現在「秋山組…1(秋山のみ)」「張本組…3(張本、ケイ、ユキコ)」「桐生組…3(桐生、猿川、エイコ)」です。秋山組は秋山だけになりましたが、椅子は2つあるので成立します。

秋山組の勝利はないとみた張本と桐生は、再び一騎打ちに臨みます。
親決めで買収を狙おうとまず動いたのは、張本でした。張本は2枚のメダルをガヤ5人に渡し、買収したと告げます。
余裕を見せたつもりでしたが、それに対し桐生は、「6枚あれば全員買収できる」と宣言しました。

〔第11回投票結果 10票キリュウノブテル 6票ハリモトタカシ〕
買収が効かなかった張本は、激しく動揺します。もっとメダルを出して、ガヤ連を味方につけようと考えます。
それを止めたのは信者の女性たち・ケイ、ミカ(脱落組)、ユキコでした。自分たちはメダルをもらっていないと主張し、このままだと負債を抱えると訴えます。
それでも張本はメダルを出します。

〔第12回投票結果 10票キリュウノブテル 6票ハリモトタカシ〕
結果は前回と同じでした。全く効果がみられません。それどころか、ガヤは張本のメダルを放り始めました。張本は這いつくばって拾います。
ガヤたちは昨夜の話し合いの流れで「メダルを出し惜しんでいる者こそが本命」で、その「本命メダル」を手に入れようと躍起になっていました。
ここへきて、張本のメダルが大量にばらまかれています。
つまり、ガヤたちは「本命は張本ではない」と判断されてしまったのです。デフレスパイラルです。
2回連続で張本の組のイスを告げられ、追い込まれました。
張本は次の時点で、負けが決定します(同じイスに座れないため)。

そこへ秋山が現れると「俺にはお前を倒す必勝法がある。これから買収工作に出る」と桐生に言いました。
桐生は、秋山の負け惜しみだと思います。

〔第13回投票結果 8票アキヤマシンイチ 6票キリュウノブテル〕
4人を買収し、8票が入ったことになります。
秋山は「お前の仲間1人を買収した」と言い出しました。仲間が誰なのかと、桐生、猿川とエイコは揉めますが、持っているメダルを出しあって見たところで、理解できません。
秋山は、次に桐生が座る予定のイスの番号4番をコールしました。これで桐生の敗北が決定します。
桐生は裏切り者探しに躍起になり、張本組も女性3人が教祖から離反しました。
張本たちのところへ優が行くと、「私も裏切られて悲しい思いをしたから理解できる」と言い、もう争うことに意味はないと説得します。
桐生チームは、スパイが分からずじまいでした。
そこへ張本たちが現れ、秋山に協力すると言います。秋山というよりは、優に協力したいのだと言いました。

イス取りゲームの終了が言い渡されます。
残っていたのは、猿川でした。猿川の優勝が決まります。
秋山はわざとイスに座らず、脱落していました。
優勝を宣言されても、猿川はぴんときません。次の瞬間、買収に使い果たした結果、自分のメダルを自分が1枚も持っていないことに気付きました。
優勝しても猿川には金が入りません。

寝返っていたのは、エイコでした。秋山に指示され、猿川が優勝するよう仕向けられていました。
秋山がみんなの前で、わざと自分のメダルを排水溝に捨てるパフォーマンスをしたのが功を奏していました。
あの行動により、秋山の優勝はゼロと、ガヤは判断します。
続いて優が桐生を平手打ちして脱落することで、優の優勝の可能性もなくなりました。
優が桐生をぶったのも、計画のうちでした。
そうやって周囲からかためていき、本命であるはずの桐生ではなく、猿川を着々と優勝へ導くよう、仕向けていたのです。

ところで配当ですが、それぞれの仲間に配れるように、調整して猿川のメダルを放出していました。
仲間内でメダルのやりとりをすれば、誰も損しない、全員が平等に1億円を手にできるようにしています。
ガヤ連が、猿川のメダルを持っていない者に配布します。続いてエイコも自分の持っていたメダルを、桐生たちに渡しました。
桐生は「裏切り者から受け取れない」と拒みます。
エイコは桐生に対し、「あなたはどんな状況に陥っても、戦おうとしてくれた。裏切って悪かった」と謝りました。
「だったら最初からこんなゲーム、やるんじゃねーよ」と言いながら、桐生もエイコからメダルを受け取ります。

全員がプラマイゼロになり、笑顔でゲームは終了しました。
福永も谷村もカメラを見ながら、満足します。
主催者であるΩ(オメガ)は気色ばみ、すぐに次のゲームを手配するよう助手のアリスに言いますが、アリスはその必要はないと答えました。
Ωは、自分がしなくてもいずれ、人間に欲望があるかぎり、ライアーゲームは催されると言います…。

優は秋山に礼を言いました。
帰りのバスで1人分だけ、席が足りません。秋山が立つことになりました。
優はエミの隣に座ります。バスは発車しました。

(エンド後)帰宅した優は秋山の著書を開きます。
ペラペラとめくっていると、あるページに目が止まりました。
そこには秋山が優にした質問が記載されています。
中央の席でピンク色と答えた者は「助け合いの精神が強い反面、マジメで騙されやすい。誰かが守らなければ、自分を見失うこともある」と書かれていました。
それを見て優は思わず笑います。

みんなの感想

ライターの感想

原作未読のまま拝見。
…びっくり。ゲーム会場を映し出したときに「サソリ」「アラビア文字」が出てきたものだから、とうとう外国まで進出したかと思ったよ。
外国人が出てくるのかと思ったよ。全然関係なかったね。というか、バスで帰れる距離なんだね。
(そこからフェリーなど使ったかもしれんけど)
暴力を振るってはならないという規則があるから?
親決めが重要ということは理解できたけれども、作戦タイムになぜイスを増やす努力をしないのだろうか。
途中で秋山チームにぽこっと湧いて出てきたイス。あんなケースがあるくらいなんだし、初手からいきなり8人の脱落者が出たわけだから、使われていないイスはまだ2つあるはず。
探す努力、他チームから奪う努力をせず、単に1箇所にまとまっているだけ…これじゃ、広大な敷地のなかに…と地図で示されてはいたものの、狭い範囲での話になっている。
ヒロインを交代させたのは「バカ正直の直」だと裏切りをしないからだろう。裏切らせたかったんだろうというのは、理解できる。
せっかく面白い題材なのに、なんかいまいち薄っぺらかった。
  • 蚊帳の外さんの感想

    ネタバレの文章が短すぎて結構大事な所端折ってるのですが…多分このゲーム(映画)を説明しようとしたら物凄い長文になる。前作と同じくゲームに入るのが早く説明もサラッとで展開早いのだけど、前作と違いこのゲームはルールを理解すると途端に別のゲームが顔を出す「ヘキシック」の様な仕掛けがあり、後半にはこれが「椅子取りゲーム」だったなんて忘れてしまう程。
    前作と同じく2回3回見ると面白いし、初見でも大丈夫な作りなんだけど、言われている様に芦田愛菜は要らないし戸田恵梨香から多部未華子にヒロインを変える必要があったのか…秋山の相棒は前作の敵でもあった濱田マリがおさまってるし、蛇足とか余計とか、そういう言葉しか浮かばない。フジテレビの悪い所が出た感じ。

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