映画:LIARGAMEライアーゲーム再生REBORNリボーン

「LIARGAMEライアーゲーム再生REBORNリボーン」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

【転】– LIARGAMEライアーゲーム再生REBORNリボーンのあらすじ3

〔第6回投票結果 7票キムラケイ 7票サルカワケンジ〕

同点により、イスは消されないままゲームは続行です。

買収合戦が激化しました。

〔第7回投票結果 7票キムラケイ 7票サルカワケンジ〕

また同じ結果です。

どう考えてもおかしいと、張本は「ガヤが繋がっている」という結論に至りました。同時に桐生も同じ結論に辿り着きます。

その通りでした。ガヤの嶋が音頭を取り、ガヤを仕切っていました。

嶋は「本命メダル」「捨てメダル」という表現を用い、いくらメダルをもらったところで、優勝者のものでなければ意味がない、それよりもガヤで連合を組み、本命メダルを出させるまで膠着状態にしようと教えていました。

そして…嶋を操作していたのは、秋山です。張本も桐生もその結論に行き着きました。

嶋のところへは、メダルが出なくなったとガヤが苦情を言いにきます。

嶋は「では秋山たちを勝たせよう(そうすれば激化してメダルが出る)」と言い出しました。

秋山も投票復帰を、優たちに言います。

〔第8回投票結果 8票シノミヤユウ 5票キムラケイ 4票サルカワケンジ 3票アキヤマシンイチ〕

秋山組の票が割れました。これは、優の仕業です。

秋山が安川を利用したことに、優はこだわっていました。

〝ライアーゲーム〟を「自分1人が勝つために、人を裏切るゲーム」なのだと認識した優は、秋山に裏切られる前に裏切ろうと思ったのです。

優はエミとガヤ連合を味方につけ、自分が優勝しようと考えていました。

マイのイスの番号を告げます。

エミが「嘘をつくのは耐えられない」と言い出しました。

「私と優さんは張本組の仲間なんです」とエミが言い、張本のメダルを見せました。ガヤは動揺します。

張本が優勝するために動いたとエミが言い出したことを、優も驚きました。

〔第9回投票結果 6票ハリモトタカシ〕

ガヤが投票を放棄したために、票が割れました。

優がエミに食ってかかります。

エミは初めから張本が派遣したスパイでした。とは言っても信者ではなく、初めに組もうとエミに声をかけたのが、張本だったそうです。

張本は、秋山や優、マイたちが顔見知りだと言うことを見抜き、いずれチームを作るだろうということを見越して、そこにスパイを投入していたのでした。

ガヤ連合が組み始めたことに気付いた張本は、エミをすっかり信用している優に囁きかけるよう指示し、秋山を裏切るようそそのかしていました。

張本に「偽善者」呼ばわりされ、「醜い心を持っている」と言われた優は、孤立します。

ここで休憩が言い渡されました。ゲームの再開は翌朝の9時です。

ガヤ連は集まって、みんなのメダルをプレイヤーごとに並べてみました。そして、まだ吐き出されていないものこそが「本命メダル」だと考えます。

これまでガヤ連は国が作られているとは知っていても、誰がチームを率いているのかまでは、把握していませんでした。

張本組のリーダーが張本で、桐生組は桐生が本命だという目測を立てます。それらのメダルはまだ放出されていませんでした。

夜、優のところへ秋山が近づくと、戻って来いと言います。

同情ではなく、勝つためには数が必要なのだと告げた秋山に対して、優は謝罪しました。

秋山は謝る優に、「ライアーゲームは、勝つことがすべてじゃない。このゲームをどう終わらせたいのかが大事だ」と言います。

「どういう意味か」と聞く優に、秋山は「答えを人に求めるな。自分自身で考えろ」と叱りました。優は真摯に受け止め、自分なりに考えます。

そしてその答えを、秋山に告げに行きました。優が秋山の組(国)に戻ります。

翌日。

親決めの投票の前に、優がみんなに話を聞いてもらいたいと言います。

「私はライアーゲームを、自分が勝つために他人を蹴落とすゲームだと思っていた。しかしそれは違った。このゲームは、1人では決して勝てない、助け合いのゲームだ。だからみんなで協力すれば、犠牲者を出さずに勝てる」と優は告げました。

自分のメダルを全員に配るから、自分を勝たせてくれと、優はみんなに頭を下げて頼みます。そうすれば全員平等に1億円が渡り、誰も得をしない代わりに、誰も負債を背負わずに終わらせられると言います。

当然のことながら、1度秋山を裏切った優の言葉を信じる者は、いません。

秋山が突然、自分の名前入りのメダルを床にばらまきました。下がグレーチング(排水溝の上に渡してある金属。菱形の厚い金属でできていて、溝の下の下水に落ちないようにしているもの。上に乗っても落下しないが、鍵やメダルなど小さいものは下に落下する)になっており、メダルは床下の水に落ちます。

秋山は自分の名入りのメダル17枚がふいになったことを告げ(あとの3枚はマイ、赤城、エミに渡している)、自分のチームでの秋山の勝利がありえないことを示しました。

秋山のこの行動は、ガヤ連を動揺させます。優が自分の名入りのメダルを渡すと、場の勢いに呑まれた全員が受け取りました。

〔第10回投票結果 12票ハリモトタカシ 4票キリュウノブテル 4票 シノミヤユウ〕

昨夜の話し合いで、もう皆誰が組のリーダーか理解しているので、名指しでリーダーを投票してきました。それまでの傀儡(かいらい 名ばかりの代表者)の木村や猿川の名は、入りません。

張本は優に対し「戦うことを決めたからゲームに参加している」と告げ、桐生も優に「負けるのが怖くなったから、そんな案を出したのだろう」と言います。

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