映画:LIARGAMEライアーゲーム再生REBORNリボーン

「LIARGAMEライアーゲーム再生REBORNリボーン」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

【結】– LIARGAMEライアーゲーム再生REBORNリボーンのあらすじ4

桐生の発言に腹を立てた優は、平手打ちをしそうになりました。秋山に「暴力行為は即脱落だ」と戒められますが、桐生がバカ扱いをしたので、優は桐生を殴ると「私のことはバカにしてもいいが、他の者をバカにするな」と言います。

暴力を振るったので優は脱落となり、ガヤに回ります。

ここで一度振り返ると、脱落者ではない者は、現在「秋山組…1(秋山のみ)」「張本組…3(張本、ケイ、ユキコ)」「桐生組…3(桐生、猿川、エイコ)」です。秋山組は秋山だけになりましたが、椅子は2つあるので成立します。

秋山組の勝利はないとみた張本と桐生は、再び一騎打ちに臨みます。

親決めで買収を狙おうとまず動いたのは、張本でした。張本は2枚のメダルをガヤ5人に渡し、買収したと告げます。

余裕を見せたつもりでしたが、それに対し桐生は、「6枚あれば全員買収できる」と宣言しました。

〔第11回投票結果 10票キリュウノブテル 6票ハリモトタカシ〕

買収が効かなかった張本は、激しく動揺します。もっとメダルを出して、ガヤ連を味方につけようと考えます。

それを止めたのは信者の女性たち・ケイ、ミカ(脱落組)、ユキコでした。自分たちはメダルをもらっていないと主張し、このままだと負債を抱えると訴えます。

それでも張本はメダルを出します。

〔第12回投票結果 10票キリュウノブテル 6票ハリモトタカシ〕

結果は前回と同じでした。全く効果がみられません。それどころか、ガヤは張本のメダルを放り始めました。張本は這いつくばって拾います。

ガヤたちは昨夜の話し合いの流れで「メダルを出し惜しんでいる者こそが本命」で、その「本命メダル」を手に入れようと躍起になっていました。

ここへきて、張本のメダルが大量にばらまかれています。

つまり、ガヤたちは「本命は張本ではない」と判断されてしまったのです。デフレスパイラルです。

2回連続で張本の組のイスを告げられ、追い込まれました。

張本は次の時点で、負けが決定します(同じイスに座れないため)。

そこへ秋山が現れると「俺にはお前を倒す必勝法がある。これから買収工作に出る」と桐生に言いました。

桐生は、秋山の負け惜しみだと思います。

〔第13回投票結果 8票アキヤマシンイチ 6票キリュウノブテル〕

4人を買収し、8票が入ったことになります。

秋山は「お前の仲間1人を買収した」と言い出しました。仲間が誰なのかと、桐生、猿川とエイコは揉めますが、持っているメダルを出しあって見たところで、理解できません。

秋山は、次に桐生が座る予定のイスの番号4番をコールしました。これで桐生の敗北が決定します。

桐生は裏切り者探しに躍起になり、張本組も女性3人が教祖から離反しました。

張本たちのところへ優が行くと、「私も裏切られて悲しい思いをしたから理解できる」と言い、もう争うことに意味はないと説得します。

桐生チームは、スパイが分からずじまいでした。

そこへ張本たちが現れ、秋山に協力すると言います。秋山というよりは、優に協力したいのだと言いました。

イス取りゲームの終了が言い渡されます。

残っていたのは、猿川でした。猿川の優勝が決まります。

秋山はわざとイスに座らず、脱落していました。

優勝を宣言されても、猿川はぴんときません。次の瞬間、買収に使い果たした結果、自分のメダルを自分が1枚も持っていないことに気付きました。

優勝しても猿川には金が入りません。

寝返っていたのは、エイコでした。秋山に指示され、猿川が優勝するよう仕向けられていました。

秋山がみんなの前で、わざと自分のメダルを排水溝に捨てるパフォーマンスをしたのが功を奏していました。

あの行動により、秋山の優勝はゼロと、ガヤは判断します。

続いて優が桐生を平手打ちして脱落することで、優の優勝の可能性もなくなりました。

優が桐生をぶったのも、計画のうちでした。

そうやって周囲からかためていき、本命であるはずの桐生ではなく、猿川を着々と優勝へ導くよう、仕向けていたのです。

ところで配当ですが、それぞれの仲間に配れるように、調整して猿川のメダルを放出していました。

仲間内でメダルのやりとりをすれば、誰も損しない、全員が平等に1億円を手にできるようにしています。

ガヤ連が、猿川のメダルを持っていない者に配布します。続いてエイコも自分の持っていたメダルを、桐生たちに渡しました。

桐生は「裏切り者から受け取れない」と拒みます。

エイコは桐生に対し、「あなたはどんな状況に陥っても、戦おうとしてくれた。裏切って悪かった」と謝りました。

「だったら最初からこんなゲーム、やるんじゃねーよ」と言いながら、桐生もエイコからメダルを受け取ります。

全員がプラマイゼロになり、笑顔でゲームは終了しました。

福永も谷村もカメラを見ながら、満足します。

主催者であるΩ(オメガ)は気色ばみ、すぐに次のゲームを手配するよう助手のアリスに言いますが、アリスはその必要はないと答えました。

Ωは、自分がしなくてもいずれ、人間に欲望があるかぎり、ライアーゲームは催されると言います…。

優は秋山に礼を言いました。

帰りのバスで1人分だけ、席が足りません。秋山が立つことになりました。

優はエミの隣に座ります。バスは発車しました。

(エンド後)帰宅した優は秋山の著書を開きます。

ペラペラとめくっていると、あるページに目が止まりました。

そこには秋山が優にした質問が記載されています。

中央の席でピンク色と答えた者は「助け合いの精神が強い反面、マジメで騙されやすい。誰かが守らなければ、自分を見失うこともある」と書かれていました。

それを見て優は思わず笑います。

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