映画:Missライアー

「Missライアー」のネタバレあらすじと結末

Missライアーの紹介:2017年製作のアメリカ映画。密室に監禁された女弁護士が悪女へ変貌するサスペンスアクション。何者かに拉致され、地下室の円卓に拘束された男女6人。突如武装した男たちが現れ、男をひとり殺すと「過去の罪を告白し、生き残るひとりを決めなければ全員を処刑する」と告げられる。

あらすじ動画

Missライアーの主な出演者

ジャクリーン・スティーヴンソン(メーガン・ウェスト)、ヴィクトリア・ミッチェル(アナ・イザベル)、ロビー(グレッグ・デイヴィス・Jr.)、ジェフリー(ダニー・フラハティ)、アーノルド・プロクター(スティーヴン・ホーク)、チャーリー(ニコラス・タートゥロ)、ハリー(ヴィンセント・パストール)、シンシア(カーリー・スチール)、ヴァル(ダニエル・マルゴッタ)

Missライアーのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ジャクリンたち男女6人が拘束され、地下室に幽閉される。神の目を名乗る者たちが、6人に罪を告白しろと要求、1人だけは生かすと言った。その言葉のとおり、ハリー、ロビーなどが殺されていく。 ②自分の罪を正直に告白すればいいと言われ、ジェフリー、ヴィクトリア、アーノルドは告白していった。ジャクリンは完璧な自白を試みたが、実はこの監禁はジャクリンの自白を引き出すための芝居。自白したジャクリンは逮捕された。

【起】- Missライアーのあらすじ1

〝神の目――
それは どこにでも存在し
監視している。
善人をも 悪人をも〟


無機質な地下室に、円卓テーブルに6人の男女が座らされ、眠っていました。
目覚めた若い女性ジャクリン・スティーヴンソンは、自分が後ろ手に拘束されていると気付きます。
部屋の隅には監視カメラがあり、6人の様子を観察しているようでした。

・ジャクリン…金髪の若い女性。優秀な弁護士。
・ロビー…黒人の男性。海兵隊に入ったが嫌な光景を見て退役、現在は漁師をしている。
・ジェフリー…ロン毛の若い男。食肉解体処理場に勤務している。おしゃべりだが口が悪い。
・ヴィクトリア…黒髪の若い女性。ポルノ界のスーパースター。
・ハリー…天然パーマの男性。ダコタに牧場を持っているカウボーイ。
・アーノルド…初老の男性。ハーバード大学の教授。

ジャクリンとジェフリーが話をしていると、ヴィクトリアが起きたものの、パニックを起こしてまた気絶しました。
ヴィクトリアが気絶直前に「奴だよ、奴らだわ!」と大きな声を出したので、他のメンバーも起きます。
ロビーが起きてわめきました。

夢落ちを期待するロビーに対し、冷静なジャクリン、ジェフリー、アーノルドは「拘束されている事情を推理しよう」と、互いに共通する点を考え始めます。
そのうちまたヴィクトリアが起きたので話しかけますが、ヴィクトリアはまた気絶しました。
互いを罵倒した後に、とにかく「共通点を、共通の敵を見つけよう」ということで話がまとまった時、サイレンの音が響きます。
部屋の隅に赤いデジタル数字が点灯すると、2時間からカウントダウンが始まります。


拘束されているのは手だけで、足は自由に動かせるので、ジャクリンは協力して縄を解こうと言いました。
立ち上がり他者の縄を解くことで、容易に縄は解けました。
このことで「協力することが大事」なのだと、ジャクリンは気付きます。

気絶から目覚めたヴィクトリアも、今度は冷静になりました。みんなで、「奴らとは誰か」と聞きます。
ヴィクトリアは名乗った後に、「ギャングのジョニーよ」と答えました。
しかしヴィクトリア以外には、誰も心当たりがありません。


部屋の扉が開き、銃を持ち覆面をした男たちが入ってきました。みんな、警戒します。
武装はしていますが、入ってきた連中はコーヒーとドーナツを差し入れに来ていました。
「逃亡を図れば処刑する。逃げなければ、拘束はしない。奥にトイレがある」
スピーカーから音声が流れます。

6人の男女は、互いに拘束された時の状況を話し始めました。
ジャクリンは車から降りた時にスタンガンで襲われ、気絶させられていました。
ほかの者も薬物を盛られたり、襲われたりと、似たりよったりです。
ハリーはモーテルで拉致されたと言いますが、恨まれる覚えがないと言いました。
カウントダウンは、あと1時間半です。

【承】- Missライアーのあらすじ2

互いの自己紹介も兼ねた話をした際に、ヴィクトリアのことをハリーが知っていました。
元ミス・プエルトリコでミス・アメリカにも出場した経験を持ちながら、今はポルノビデオに出演していると、からかいます。

ロビーのからかいの言葉に逆上し、つかみかかろうとしたハリーが、倒れました。
心臓発作を起こしたらしく、ヴィクトリアが蘇生措置を行ないました。
アーノルドが「病人がいる!」と訴えましたが、アスピリンが投げ込まれただけでした。
ハリーはロビーと和解をし、ハリーはヴィクトリアにも非礼を重ねたことを詫びます。
自己紹介の途中で、みんな現在は独身だということが判明しました。
まずは一歩前進だと、みんな思います。


ジェフリーが「グロリアという恋人がいる」という話をし、ヴィクトリアが「結婚したら」と言ったことで、ジェフリーはここを出たらプロポーズを決意しました。
ヴィクトリアは、自分の身に起きたことを話します。
ヴィクトリアはポルノビデオに出ていたことを告げ、それがきっかけでレイプされたことを告白しました。
レイプされた際にナイフで腹を切り刻まれ、乳首も切り落とされたことを言い、シャツをめくって無数の傷跡をみせます。
「こういうのを聞きたかったんでしょ」と、ヴィクトリアは主催者側に言いました。


サイレンが響き渡ると、武装した一団が入ってきて、ハリーが指名されます。
ハリーはその場で射殺されました。あとの5人はあっけにとられます。
室内に映写機で、〝正義の目プログラム〟と書かれた映像が再生されました。
そこには、ハリーが牧場で妻らしき人物を、石で殴って殺す映像が映し出されます。

スピーカーで「秘密を暴露しろ」と言われても、納得できないのは弁護士のジャクリンです。
相手がなんの組織なのか聞きました。政府の超法規的な組織で、1人だけ残しあとは全員殺すという答えが返ってきます。
過去8年で9回も催されており、死者は深い水の底に沈められるそうです。
いわば政府の処刑執行人なのだと、5人は知りました。

生き残る1人は、全員の承諾が必要だと言われ、その後に、食事が運び込まれます。
時間は、あと1時間でした。


死ぬかもしれないので、ロビー、アーノルド、ジェフリーが食べ始めます。
最初はしぶっていたヴィクトリアですが、食べる気になりました。
ジャクリンはそれでも、みんなが有罪である証拠が示されていないと主張し、おかしいと言います。

【転】- Missライアーのあらすじ3

そのうちに、ロビーが自分の罪を告白し始めました。
怒りを抑えられない精神病を持っていると言い、気をそらすために始めたギャンブルにはまってしまったと言います。
時間は残り30分でした。


ロビーが話をしている時、ジャクリンはヴィクトリアに「奴らを中に入れて、人質に取る」というメモを見せます。
さらに「最初の人を倒して」というメモも、さりげなく全員に回して読ませました。

そのうえでジャクリンは「5回投票して、毎回全員を選んでいれば、全会一致で全員が助かる」という案を出しました。
ジャクリンの指摘を受けて、武装集団が入ってきます。

ロビーは引き続き、告白を続けました。
自分の妻が親友と浮気している現場を見たロビーは、妻も親友も銃で射殺し、2人の死体を船に運んで沖で切り刻み、サメのエサにしたと告白します。
世間的には、妻と親友が駆け落ちしたと思われている…と白状した後に、ロビーはナイフを持って武装軍団を襲いますが、考えを読まれていました。
逆襲されて、ロビーは殺害されます。


執行人と名乗る、チャーリーという男性が入ってくると「ジャクリンのせいで死人が増えた」と指摘しました。
残りはあと25分を切りました。
ジャクリンは次の作戦を考えようとしますが、アーノルドはロビーの死にショックを受けましたし、ジェフリーは告白をしようとします。
ジェフリーの告白をさえぎり、ジャクリンが投票を開始しました。
全員に全員が挙手すれば、だれも死なないとアピールします。

再び武装した兵隊がやってくると、「下手なことをするな」とジャクリンに言いました。
ジャクリンは「チャーリーと話をさせてくれ」と要求します。
チャーリーに対し、ジャクリンは「助ける根拠法とやらを見せてくれ」と言い、チャーリーは「最後にみなに、慈悲の心を与えているのだ」と答えました。
その解釈は、途中でヴィクトリアが言っていたことと同じでした。


時間はあと15分になりました。
そばで見ていたチャーリーが、みんなにカメラの前で告白しろと言い出します。
みんなは、そのとおりにし始めました。

まずジェフリーがカメラの前で「麻薬取引に関わっていた」と告白します。
それだけではなく、ジェフリーは両親を殺害し、それを隠匿して両親が受けていた給付金を受け取り続けたことを話しました。
ジェフリーの恋人・グロリアのことについて話すよう、チャーリーが要求しますが、ジェフリーは隙をついて逃げようとします。
攻撃されて、ジェフリーは部屋の外で殺されました。

【結】- Missライアーのあらすじ4

続いてヴィクトリアが指名されます。
ヴィクトリアは「ヴァルを殺したことは、後悔していない」と言いました。先ほどのレイプ犯に関係した人物のようです。
お腹やお尻をナイフで切ったレイプ犯は、ポルノビデオの監督が雇った人物でした。
監督は出演代金を支払うのをしぶり、人を雇ったのです。
ヴィクトリアはヴァルを車で轢いて、森の奥で焼いたと言いました。

チャーリーはそれに対し、ヴィクトリアが触れなかった件について指摘します。
ヴァルを車で轢いた時、ヴァルは赤ん坊を抱いていたのでした。
ヴィクトリアはしらを切りますが、チャーリーはその時にヴィクトリアが動転して警察に通報した音声を持っており、示します。


次に告白を要求されたのは、アーノルドでした。
アーノルドは自分の大学の生徒・ピーターに脅されて、首を絞めて殺害していました。
現場から財布と時計を奪ったので、ピーターは強盗に襲われたことになっていました。
「脅されて」ということをアーノルドは強調しましたが、チャーリーが「脅迫の内容は?」と詰問します。
しぶしぶアーノルドは、ピーターが10歳の時に性的関係を持っていたことを、白状しました。


時間はあと5分です。ジャクリンの番となりました。
ジャクリンは、チャーリーに追及されないよう、完璧な告白を心がけます。
ジャクリンは3年前、宝くじに当たったジョン・スミスに頼まれて、子どもにその金が渡るよう書類を作成するよう頼まれました。
ところが当時ジャクリンは不動産取引で失敗し、家が抵当に入っていました。
金に困ったジャクリンは、デラウェア州にあるジョンたち親子の別荘を訪問すると、親子をトリカブトの毒で殺害します。
その遺体を車に乗せ、ニュージャージー州のガケから転落死したように見せかけました。

現場から徒歩で逃げた際、ジャクリンは警察に任意の事情聴取を受けていました。
その後、ジョンの事件が発覚し、ニュージャージー州の判事に呼ばれていましたが、ジャクリンは無罪判決に持ち込んでいました。


ジャクリンが告白を終えると、チャーリーは「完璧な自白だった」と言います。
ジャクリンは解放されると思いましたが、そこへ警察官がやってきて、ジャクリンを逮捕しました。

実はジャクリン以外のメンバーは全員、チャーリーが雇った役者でした。
ハリー、ロビー、ジェフリーは死んでおらず、すべて芝居を打っていたのです。
チャーリーはジョンの親友で、ジョンの死に納得がいかず、ひと芝居打ったのでした。
ニュージャージー州の裁判では、ジャクリンは無罪になっていますが、犯行が行なわれたデラウェア州で、ジャクリンは新たに立件できます。
そしてデラウェア州には、死刑適用制度がありました。

ジャクリンの自白を引き出せたチャーリーたちは、成功を祝います。

〝あなたは自らの目で
悪しき者に罰が下るのを
目撃するのみ
…そうすれば 狩る者は
狩られる者となる〟

みんなの感想

ライターの感想

物語の主人公的存在のジャクリンが、だまされていたというお話。
…なんだけど、これ、DVDのパッケージでバラしちゃってるから、まずい。「悪女」って言っちゃってるじゃん。
何も予備知識がない状態で見たほうが、案外よかったのかもしれない。
話の運びは微妙~なんだけど、ひとつ評価するとすれば「ひとりが告白を始めると、みんな告白しはじめる」というところ。
この主人公ですら、それで「完璧な自白」をしようと試み、なしとげてしまう、結果、逮捕されるわけなんだけど
案外こういう「連帯感」みたいなのって、あるのかも?
そこだけは興味深く拝見した。

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