映画:SURVIVE/サヴァイヴ

「SURVIVE/サヴァイヴ」のネタバレあらすじと結末

SURVIVE/サヴァイヴの紹介:休暇を利用して、故郷の町に久しぶりに集合した9人の若者たち。しかし彼らは、次々に冷酷な殺人鬼の餌食となってしまうのだった・・・!というスラッシャー映画で、謎の殺人鬼から逃げ惑う若者たちを描きつつ、コミカルな味も加えた作品になっています。

あらすじ動画

SURVIVE/サヴァイヴの主な出演者

ランデン(パトリック・アザートン)、マット(ケヴィン・ブラウン)、ベイリー(クリス・ベイリー)、リサ(ジェン・ニコラウス)、ゲイツ(ショーン・M・メンジー)

SURVIVE/サヴァイヴのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- SURVIVE/サヴァイヴのあらすじ1

SURVIVE/サヴァイヴのシーン1 舞台はアメリカの片田舎、高校の同級生だった9人の男女が、同窓会のように久しぶりに集うことになります。仲間の1人・マットが安い一軒屋を購入したので、そこでパーティーを開こうという趣旨でした。折りしも町では、この田舎では稀な連続殺人事件が起きており、警察はその捜査に追われている最中でもありました。

地元の警察官・ベイリーは、殺人事件の起きた家に踏み込んだものの、まだ屋内に潜んでいた犯人に若い相棒の警官を殺され、自分も大ケガを負ってやっと復帰したところでした。署長はベイリーが相棒の復讐をしようとしていると考え、私情を挟んではダメだ、休暇を取れと命令。バッジと拳銃をベイリーから預かります。しかしベイリーは1人、犯人探しを始めます。

その頃、9人の若人たちが集まった家ではパーティーの真っ最中。しかしその中のカップル2人が、離れで何者かに襲われ殺害されてしまいます。ベイリーは、殺人事件が最近購入された家で起きていることを突き止め、若者たちが集まる家に訪れ、注意を促そうとします。しかしバッジを持っていなかったため、逆に不審人物と思われ追い返されてしまうのでした。

【承】- SURVIVE/サヴァイヴのあらすじ2

SURVIVE/サヴァイヴのシーン2 ベイリーを追い返した家主のマットは、仲間うちでは「内気で暗い奴」と思われていたので、堂々と「不審人物」を追い返した態度に、皆は感心します。ここで、離れに行った2人が戻ってこないのでマットが見に行きますが、2人が殺されているのを発見。更に、先に様子を見に行っていた女子も殺されていました。マットは皆に報告するも、冗談だと思って信用してもらえません。

すると、窓の外で物音がしたので、覗いてみると、窓枠に殺された女子の生首が吊るされていました。一気にパニックに陥る一同。マットは広い寝室に隠れる事を主張しますが、なんと「表に出て、お前だけ殺されてないよな」と、マットが犯人ではないかと疑われてしまいます。こうして残った若人たちは、マットに従い寝室に隠れる派と、マットを疑い車庫に隠れる派とに分かれることになります。

殺人鬼はまず車庫へ向かい、男子2人に襲い掛かります。その隙に女子1人が逃げ出し、マットたちと合流。そこへ車庫にいた男子の1人が逃げ込んで来ますが、今度は「なぜ逃げてこれたの?」と、その男子を犯人と疑い、殴って気を失わせます。この時点で残っているのはマットと女子3人になり、マットは隠し持っていた銃を取り出し、近所へ助けを呼びに行くと宣言します。

【転】- SURVIVE/サヴァイヴのあらすじ3

SURVIVE/サヴァイヴのシーン3 女子たちは危険だからと止めますが、マットは実は、女子の1人・リサの気を惹くためにこのパーティーを計画したのだと告白します。自分がこんなパーティーを計画したために事件が起きたのだと責任を感じ、1人で助けを呼ぼうとしていたのでした。マットは決意を固め、銃を構えて家の外へと出て行きます。

その頃ベイリーは家の周囲を見回っていましたが、窓から吊り下げられた女子の首を発見、殺人鬼が来ていると確信。そして離れに向かうと、最初に殺されたかと思った男子がケガを負いつつもまだ生きているのを確認し、離れの外へと連れ出します。そして銃を取り出し家へと向かいますが、ちょうど出てきたマットと遭遇。マットはベイリーが犯人だと疑い、銃を捨てさせます。

そこで屋内からリサの悲鳴が聞こえ、マットは家に駆け込みます。外の様子を伺おうとしていた女子の1人が、ドア越しにナイフで刺され殺されてしまったのです。寝室に押し入ろうとする殺人鬼に、銃を向けるマット。そこへベイリーも追いつき、ここはまかせろといいますが、マットはいきなりベイリーを撃ってしまいます。それを見た殺人鬼は、マットと知り合いかのように語りかけ始めるのでした。

【結】- SURVIVE/サヴァイヴのあらすじ4

SURVIVE/サヴァイヴのシーン2 殺人鬼の正体は、マットにこの家を売った前の家主で、保安官のゲイツでした。職を失くして知り合いのベイリーのつてを頼って保安官になったゲイツでしたが、実はイカれたサイコ野郎だったのです。そして、家の修理を手伝ってくれたマットに家を売ることを決め、更に「誰か殺して欲しい奴はいないか?」と持ちかけていたのでした。

学生時代からリサに恋していたマットは、現在の恋人であるアンドリューの殺害をゲイツに依頼したのです。皆を集めてパーティーを開き、リサの恋人を殺させ、自分は殺人鬼からリサを助けていいところを見せるという「計画」でした。しかしゲイツが勝手に暴走、予定になかった他のメンバーまで皆殺しを始めてしまったのでした。ここでゲイツは、殴られ気を失っていた男子にふいを突かれ刺されますが、同時にゲイツも反撃、相打ちとなり2人とも死亡します。

この状況に陥り、マットも遂に「キレて」しまいます。部屋から出てきた女子を殺し、1人残ったリサを捕らえ、とうとうリサをも殺害。そこへ、傷を負いながら追いかけてきたベイリーがマットを射殺。そして最後に、この大量殺人は、ゲイツを保安官に推薦した自分の責任だと、ベイリーも自分の頭を銃で撃ち抜くのでした。

こうして陰惨な事件は終わりを告げたのですが、現場から凶器のひとつであるナイフが消えていました。警察署長は、ゲイツの他に「誰か外部の者がいた」と結論付けます。しかしそれは、「この町に殺人鬼などいない」ということにして、自分の地位を守ろうとする署長の策略でした、署長は自分のデスクに、現場から持ち出したナイフをそっと隠すのでした。

みんなの感想

ライターの感想

能天気な若者たちがパーティーを開き、殺人鬼によって若者が次々と殺されていくという、スラッシャー映画の定番と言える設定の作品でありますが。殺人が起こり始める中盤まではまさに「定番」どおりに進んでいくのですけど、それ以降は殺された若人たちの「回想シーン」がいちいち挟まるなど、ちょっとテイストが変わってきます。

この回想シーンがギャグになっていたりして、作品自体がスラッシャーものから徐々に「コメディホラー」風になっていくのですね、これは意外な展開でした!そう考えると、主人公かと思ったマットが最初に犯人に疑われてしまう(それも学校の同窓生たちに)のも、「笑い」を取ろうとした設定だったのかも?と思えて来ます。その時点ではまだコメディ風味はそれほど前面に出てきてないので、ちょっと「あれれ?」とも思ってしまいますが。

なんせ若人たちが9人もいるので、それぞれのキュラクターも掴めないうちに殺人が始まってしまうのですけど、それを「殺された後の回想」で補うというなんとも斬新な手法!終盤になると、それまで目立たなかった女子が急に「おバカキャラ」として覚醒したりしてね。序盤をモタつかせずに殺人描写に入ろうという製作者の目論みだったと思うのですが、もう少し登場人物の人となりを描いてくれてても良かったかな、と。

それでも、中盤以降の「なんだか笑える展開」は楽しかったですし、悪くないスラッシャー映画だったのではないかと思います。しかし最初に被害に会う「恋敵」、血だらけで瀕死の状態になって、なのに結局誰も助けてくれないという、あれはさすがにちょっと可哀そうだったかなあ・・・?

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