「unknown アンノウン」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

荒野にポツンと建つ倉庫の中で、5人の男が目を覚ます。男たちはそれぞれ、手錠でくくられたりロープで縛られたりと、異様な状態になっていたのだが。更に驚いたことに、5人とも倉庫の中で何が起きたのか、そして自分が誰だったかも思い出せない、記憶喪失状態になっていたのだった・・・!というシチュエーションスリラーで、登場人物たちが記憶を取り戻すことによって徐々に判明していく真実と、それに伴うそれぞれの心理の変化が巧みに織り交ぜられ、最後まで目を離せないスリリングな作品になっています。

あらすじ動画

unknown アンノウンの主な出演者

ジャケットの男(ジム・カヴィーゼル)、シャツの男(バリー・ペッパー)、鼻を折られた男(グレッグ・キニア)、縛られた男(ジョー・パントリアーノ)、手錠の男(ジェレミー・シスト)、エリザ(ブリジット・モイナハン)、スネークスキン(ピーター・ストーメア)

unknown アンノウンのネタバレあらすじ

【起】– unknown アンノウンのあらすじ1

unknown アンノウンのシーン1

画像引用元:YouTube / unknown アンノウントレーラー映像

どこか場所もわからない、寂れた倉庫の中で、ジャケットを着た男が目を覚まします。眩暈がするような気分の悪さを覚えながら、ジャケットの男が周囲を見渡してみると。1人の男が床にうつ伏せに倒れ、別の男は右手を手錠に繋がれて2階への通路からぶら下がり。さらにまた別の男は、イスにロープで縛り付けられていました。

明かに何か「良くないこと」がここで起きて、事件にでも巻き込まれたのではないかと思ったジャケットの男は、他の3人の様子を伺います。3人の共通点は、3人ともに意識を失っていることで、倒れている男は顔面から血を流し、手錠の男は胸を撃たれて出血していましたが、2人もまだ息はありました。

一体ここはどこなのかと、ジャケットの男は外に出てみようとしますが、外部に通じる唯一のドアはロック式で閉ざされており、壁には鉄格子付きの小さな窓しかなく、そこから覗いた風景も、見渡せる限りはひと気のない荒野のようでした。

ジャケットの男は倉庫の他の部屋にも行ってみますが、やはり出口は見つかりません。しかしロッカールームから繋がるトイレを見つけ、男は顔を洗って、意識をはっきりさせようとします。そこで男は、鏡を見て呟きます。自分はなぜここにいるんだ、そして自分はいったい誰なんだと。男は目覚める前の記憶を、一切失っていたのです。

ジャケットの男がトイレから元いた場所へ戻ると、奥の部屋で電話が鳴っていることに気付きます。恐る恐る電話に出てみると、電話の向こうの相手は「ワズか?」と聞いてきます。男は記憶がないことを隠して、ワズはトイレに行ったと告げると、相手は「じゃあブロックマンか」と答えます。相手の言った名前が、自分も含めた倉庫にいる者たちの名前に違いないと、男は名前をメモに取り始めます。

電話の相手は更に「スネークスキン」「コールズ」という名前を口走り、更に電話の乗っている机に、拳銃がないかと聞いてきます。ジャケットの男が机の引き出しを開けてみると、拳銃を収めるホルスターはありましたが、拳銃そのものは見つかりませんでした。

電話の相手は「あと数時間で戻る。周りはデカだらけだ」と言って、電話を切ります。具体的に何が起きているのかはまだ不明のままでしたが、明らかに何かの犯罪に巻き込まれたに違いないと、ジャケットの男は警戒心を強めます。

ジャケットの男が電話を終えて元の場所に戻ると、縛られた男がせき込みながら目を覚ますところでした。ジャケットの男は縛られた男に、ここで何があったのか聞き出そうとしますが、縛られた男もまた「覚えていない」と答えます。縛られた男も、ジャケットの男同様、記憶喪失状態になっていたのです。

ジャケットの男は、とりあえず縛られた男のロープをほどいてやろうとしますが、そこで2階の通路から「俺ならほどかないね」と声がします。シャツを着たその男は通路に倒れていたようで、ジャケットの男は今までその存在に気付いていませんでした。

ジャケットの男が「なぜだ?」と聞くと、シャツの男は「縛られたのは、理由があるからだ。縛らなければならない理由がね」と答えます。シャツの男も、はっきりとした理由があったわけではなく、現在の状況を見てそう判断したのでした。シャツの男もまた、記憶を失っていたのです。

次に手錠に繋がれた男が目を覚ましますが、彼も同じく記憶を失っていました。撃たれた傷は酷く、手錠を外して下に降ろしてやろうと考えたジャケットの男は、手錠のカギがどこかにないかと、うつ伏せに倒れている男のポケットを探ろうとします。

すると倒れた男はすでに意識を取り戻しており、ジャケットの男に掴みかかります。ジャケットの男は咄嗟に、起き上がった男の鼻を殴って撃退します。「何しやがる!」と鼻を折られた男は怒りますが、この男も他の4人と同じく、記憶を失っていました。

出口を塞がれた倉庫の中で、撃たれたケガ人や縛られた男も含め、記憶を失った5人の男が閉じ込められているという異様な状況に、ジャケットの男やシャツの男は、なんとか解決の道を見つけようと考えます。そこでシャツの男が、床に転がっているボンベに気付きます。

そのボンベには何かの薬品名が書かれており、栓が開いてカラッポになっていました。縛られた男の背後にある棚の上には、同じようなボンベが幾つか並んでいて、恐らくこのボンベが落下して栓が開き、ここにいる5人はボンベから排出された薬品を吸い込んで記憶を失ってしまったのではないかと、シャツの男は推察します。

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