「VRミッション25」のネタバレあらすじと結末の感想

VR ミッション:25の紹介:2016年公開のイギリス映画。何者かの陰謀によって、バーチャル・リアリティの中での出来事と現実がリンクする恐ろしいゲームに参加する事になった男女の運命を描くSFサスペンス。『イントゥ・ザ・ストーム』のマックス・ディーコンや『高慢と偏見とゾンビ』のモーフィッド・クラークら期待の若手俳優たちがゲームの参加者役を演じる。

予告動画

VRミッション25の主な出演者

Soxxx_1〔カール・アンダーソン〕(マックス・ディーコン)、MUSTANG57〔シェリー・オサリヴァン〕(モーフィッド・クラーク)、DA_CHI3F〔エドワード〕(アリ・クック)、Str8_shoot3r〔アンドレ〕(パーカー・ソイヤーズ)、xxATRASxx〔マルコ・ロッシ〕(トム・ベネディクト・ナイト)、terrorist#1〔ザヒド〕(ボリス・リー)、SLAYER_GRL〔テイラー〕(アドリアーナ・ランドール)、軍曹(クリス・オビ)

VRミッション25のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①オンラインゲームの上位者に、あるゲームの体験版の招待状が届く。10万ドルの優勝賞金につられて集まったのは8人。ゲームでミスするとリアルでも死亡することが判明するが、スーツやヘルメットが外せない。 ②最終的に生き残ったのはシェリーと、ザイバツ・コープの社員エドワード。シェリーはエドワードを殺して出て行く。

【起】- VRミッション25のあらすじ1

ザイバツ・コープが主催する新製品の体験版の招待状が、オンラインゲームのランキングを元に、ある一定の条件をクリアした人たちに届けられます。
カール・アンダーソンという若者は、10万ドル(約1100万円)という優勝賞金につられて、集合場所であるビルに行きました。
そこには同じように集められた複数の人たちがいました。

・soxxx_1(カール・アンダーソン)…細面の若い男性。家では亡き恋人の猫を飼っている。ハンドルネームは猫の名前(ソックス)から。
・MUSTANG67(シェリー・オサリヴァン)…長い髪の女性。少しタトゥーを入れている。
・xxATRA5xx(マルコ・ロッシ)…黒ひげ男性。離婚歴あり。
・T3RRORIST#1(ザヒド)…ボスニア・サラエボ出身の不法入国者の男性。シャレで入れたハンドルネームが気に入らない。
・St8_shoot3r…黒人の長身男性。やせぎす。
・DA_CHI3F(エドワード)…白人金髪男性。
・REAP3R_2000…金髪のもじゃもじゃ頭天然パーマの男性。小太り。
・SLAY3R_GRL(テイラー)…黒髪肩までの長さを団子に結ってる女性。少し顔きつめ。本当は友人の代わりにやってきた。

8人の男女は、ビル内に響き渡るアナウンスの指示どおり、エレベーターで25階へ集まりました。ロッカーで指示されたとおり、ボディスーツに着替えます。
そのゲームは「完全没入型」いわばバーチャル・リアリティ型のゲームでした。青い全身を包むスーツを着用した後、白いヘルメットと白い胸につける鎧型のアーマーを着用します。
ヘルメットのシールド(スライドさせて顔の前を覆う透明なプラスチック製のカバー)をつけると、部屋の中が『近未来的な、荒廃したビル』に一変し、外の景色も『荒廃したビル群に、飛んでいく戦闘ヘリ』が見えました。
驚いて反射的にシールドを外すと、そこは先ほどまでの世界です。
みんな映像のクオリティの高さに感心しました。
部屋の一角にはビール瓶が置かれていますが、実際に触ることはできません。
バーチャル・リアリティの世界の中では、みんなボディスーツではなく『軽装の、Tシャツと防弾チョッキ装備』程度になります。そしてこの世界ではタトゥーが見えなくなっていました(注:タトゥーが見えないことは、映画の進行上、特に意味はない)。

軍曹らしき人物が目の前に現れると、みんなを呼びます。シールドを外すと軍曹はいません。
8人は軍曹の指示で、先ほどのビール瓶めがけて銃の練習を開始しました。
軍曹はゲームの仕組みを説明します。1発被弾した場合は、防弾服が消えますが死にません。
2発目からは命中したことになります。

【承】- VRミッション25のあらすじ2

メディパックという医療キットがありますが、これは数に限りがあり(1人1つ配布)ます。
この建物はテロリストに占拠されているという設定のもと、任務はテロリストをやっつけながら1階ずつフロアを降りて行くというものでした。
フロアごとに活躍によって点数が加算され、合計ポイントの高かった者に賞金が与えられます。
軍曹はそれを告げると、去っていきました。ゲームが開始します。

最初の敵を倒したのは、元軍人というSt8_shoot3rでした。倒れたテロリストは、ヘルメットのシールドを外すとやはりいません。
ゲームで使う銃も実際は白いもので、実用性はありません。
次のフロアに行った時、カールが2度撃たれました。あまりの激痛に、のたうち回ります。
メットのシールドを外しても外傷はありませんが、着用しているスーツが神経に作用しているらしく、痛みは本物でした。St8_shoot3rが自分のメディパックをカールに打ち、助けます。
こんなに痛いのならば、ゲームじゃないとカールがぼやきました。
激痛に苦しむカールの姿を見ていたので、みんなも痛みは本物なのだろうと思います。
本当はゲームの体験テストではなく、リアリティ番組の企画ではないかと話し合ったり、実はSt8_shoot3rがスパイで、民間軍事企業に勤めているのではないかとマルコが言いました。
気分を害したSt8_shoot3rは、席を外して洗面所に行きます。

ゲームをクリアしたのに一定時間内にそのフロアを立ち去らなかったので、一度死んだはずのテロリストが復活しました。St8_shoot3rは撃たれて苦しみますが、自分の分のメディパックをカールに打ったので、持っていません。
苦しんだSt8_shoot3rはそのまま泡を吹いて死にました。
7人がいるところにも、死んだはずのテロリストが復活してやってきます。新たに手に入れた手榴弾(フロアごとに新たな武器が得られる)をリーパー2000が投げ、殺しました。
その後、St8_shoot3rの死体を見つけて蘇生しようとしますが、無理でした。
ヘルメットから垂れている血を見た一同は、ヘルメットが凶器なのだと気付きます。
マルコがメットを外そうとし、カールが消火器を持って手伝いました。
すると軍曹がやってきて「脱走は許さない」とマルコを蹴って立ち去ります(注:ここで軍曹に制裁を受けたのは、ヘルメットを外そうとしたマルコだけ。それを手伝ったカールは不問に付されたことを覚えておくと便利)。

【転】- VRミッション25のあらすじ3

各階にいるテロリストの数はそう多くなく、7人は協力してクリアしていきます。
19階まで降りると「ガスが漏れている設定」で、武器がナイフに切り替わりました。
時刻も夕方になり、半泣きの女性・テイラーが「本当は友人の代わりに来たのだ」と泣きごとを言います。

17階でREAP3R_2000が被弾して苦しみました。シェリーがメディパックを打とうとしますが、距離があります。
そのうちにカールも被弾して苦しみました。カールの近くにいたマルコがカールに打ったので、シェリーは移動してREAP3R_2000に打ちます。
怒ったザヒドが帰ると言って、窓ガラスを割り始めました。防弾仕様なのですぐに割れませんが、ひびが入りかけた時に軍曹がやってきて、ザヒドを脅します。
その際にザヒドが階段から転げ落ち、リアルに怪我をしました。これはヘルメットのシールドを外しても、右ひざ下の骨が折れているのが分かります。
ザヒドはみんなに「俺を隠しておいていけ」と言いました。シェリーは机の陰にザヒドを隠します(この時点でザヒドはアウト)。

11階へ移動します。
最初半泣きだったテイラーですが「パーティーだって聞いたのに!!」とブチギレてナイフでテロリストをやっつけました。テイラーはそれを機に、開き直ってゲームに参加します(それまでは基本的にシェリーに守られていた)。
階段を降りながらシェリーと会話したカールは、自分同様、シェリーにも身寄りがないことに気付きました。カールには猫がいますが、恋人は事故で他界しています。シェリーにも両親はすでに他界していました。
ためしに聞いてみると、REAP3R_2000には認知症の祖母しかおらず、マルコは離婚しており、エドワードは孤児だと言いました。
いなくなっても探す者がいない人物を選んでいるのではないかと、カールはみんなに言います。

その時、軍曹がやってきました。
地下階に爆弾があり、テロリストがコードを知っているから解除しろというのです。
エドワードがテロリストへの拷問係を、REAP3R_2000が解除キーを入力するパソコンに向かいました。エドワードが電気ショックの拷問をします。
テロリストが「プーシキン」と連呼したので、REAP3R_2000はパソコンに入力しました。
するとそれは解除コードではなく、爆弾の起動コードでした。30分以内に地下階まで辿り着かないと、爆死することになります。
あと9階あります。

【結】- VRミッション25のあらすじ4

みんなはエレベーターに移動し、降下しますが、5階で停止しました。カール、シェリー、エドワード、テイラーの4人が降りたところで、再びエレベーターが動き始めます。
マルコとREAP3R_2000は3階で再び開いたので、そこで出ました。

カールたちはハンドルネーム以外の本名を明かしながら階段を降ります。各階にある武器を調達しながら、降りていきました。
マルコとREAP3R_2000は3階から降下しますが、REAP3R_2000が弾切れを起こします。REAP3R_2000が被弾した時にマルコは見捨て、REAP3R_2000は死にました。
メディパックが惜しいと思ったマルコは、そのまま知らんぷりをします。
マルコのところへカールたちが合流します。
武器を置いている場所に行ったマルコとテイラーは、武器以外にボーナスでメディパックがあるのを見つけました。マルコはメディパック欲しさにテイラーを撃ち、テイラーを殺して手に入れます。
やってきたカールに「テイラーは敵の銃撃に遭った」を嘘をつきますが、テイラーは自分の血でマルコのハンドルネームを書いていました(メットのシールドを外すと見えないが、シールド越しだと見える)。
カールはシールドを外してマルコを攻撃しますが、倒せません。不敵に笑うマルコに対し、カールは何度もヘルメットを消火器で殴りました。
するとヘルメットを破損しようとした罪、脱走刑で軍曹がやってきます。軍曹に首を絞められて、カールは死にました。
(先の、ヘルメットを破損させようとしたマルコだけが罰を受けたのを、カールは覚えていて、それを逆手にとって利用した)

エドワード、カール、シェリーの3人で移動します。
地下に到着し、爆弾の見張りを倒して移動していると、爆弾の向こう側に停めた車からテロリストが出てきて、カールは撃たれました。シェリーは応戦しますが、撃たれます。
カールは自分のメディパックをシェリーに打ち、「必ず生還しろ」と言って死にました。
エドワードが爆弾を停止させます。
これですべてのゲームは終了しました。生き残ったのはエドワードとシェリーです。
軍曹が部下を讃える言葉をスピーチし始めますが、シェリーはその口の動きがエドワードと同じだと気付きました。
エドワードはザイバツ・コープ社の社員だったのです。
怒ったシェリーはエドワードに抗議しようとしますが、麻酔薬を撃たれて眠らされます。

ビルには撤去のスタッフが入り、参加者の記録は抹消されました。
朝が来る頃、すべての作業が終了します。
その頃シェリーは目覚めました。それに気づいたエドワードが「薬が足りていない。追加で打て」と部下に言いますが、シェリーは部下に麻酔注射を打つと、部下の銃を手に入れます。
銃を見たエドワードは「賞金ならやる」と言いますが、シェリーは金を突き返すとエドワードを殺し(ゲーム上ではなく本当に銃殺し)、外へ出ていきました。

みんなの感想

ライターの感想

スーツ着用して、メットかぶって、メットのシールド外して…のこの世界の違いは、ほんとに面白い!
シールドつけてると荒廃した世界なのに、外すと元の世界…この対比が楽しい。ちなみに映画の中で何度も見せてくれます。
娯楽性が高く、なのでストーリー自体はいたってシンプル。
「ザイバツ・コープ」って! 日本ですか!?
ハンドルネームじゃなく本名が判った者は本名表記にさせていただいた。
主人公かと思ったカールくんがラストで死に、ヒロインのシェリーちゃんのみが生還。

映画の感想を投稿する

映画「VRミッション25」の商品はこちら