「原作マンガ/小説」映画一覧

原作マンガ/小説タグのついている映画は、細部まで練られた、凝ったストーリー展開の作品が多く、学生から年配まで、幅広い年齢層に好まれています。代表的な映画として、「火花」「人間失格」「海賊とよばれた男」などがあります。

岡野雄一原作の大ヒット漫画を映画化した、認知症の母と髪が薄くよく母に挨拶がわりに、ぺちんと叩かれる息子との引きこもごもエッセイヒューマンドラマ。「ペコロス」とは作者が母から呼ばれている愛称。意味は「小さな玉ねぎ」だという。母、みつえ役の赤木晴恵は当時「世界最高齢での映画初主演女優」としてギネス認定された。森崎東監督、2013年劇場公開作品。113分。 ネタバレを読む
最後の忠臣蔵の紹介:2010年製作の日本映画。池宮彰一郎の同名小説をテレビドラマ「北の国から」の杉田成道が映像化した時代劇。“忠臣蔵”として有名な赤穂浪士の吉良邸討ち入り事件で生き残っていた男2人の物語を追う。事件前夜に逃亡した瀬尾孫左衛門に役所広司、大石内蔵助よりとある命を受けた寺坂吉右衛門役に佐藤浩市。男たちに課せられた宿命を生々しく映し出す。 ネタバレを読む
「女子高生集団自殺シーン」で話題になった、2002年製作の「自殺サークル」の続編にあたる作品で、前作と同じく園子温監督が監督・脚本を務め、自ら書き下ろした小説「自殺サークル 完全版」が原作になっています。続編ではありますが、前作の登場人物は回想の形でしか出演せず、別の家族を主役に据えた物語になっています。 ネタバレを読む
2009年公開のアメリカ映画。監督は世界的なファッションデザイナーのトム・フォード。今作が監督デビュー作。出演はコリン・ファース、ジュリアン・ムーア、ニコラス・ホルト他。原作はクリストファー・イシャーウッドの小説。 恋人のジムを失ってから日々死ぬことを糧に生きているような大学教授のジョージ。ある日自分の生徒であるケニーに声をかけられ、興味を持つ。元恋人のシャーロットと酒を飲みながら語り合い、いざ死のうと悩んでいるときに偶然、バーでケニーに出会う。愚かなことをしようと二人夜の海に飛び込みジョージの家に帰ってくる。ぐっすりと眠るケニーの顔を見ながら生きる希望を持ったジョージだが、死は然るべくして訪れる。 ネタバレを読む
豪華客船で生まれ、一生を海上の名もなきピアニストとしてずっと過ごしたピアニストを描いたヒューマンドラマ。監督は「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ。主演はティム・ロス。第44回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ最優秀監督賞を受賞した。1998年劇場公開作品、170分。 ネタバレを読む
すーちゃん まいちゃん さわ子さんの紹介:2013年製作の日本映画。漫画家やエッセイストとして活躍する益田ミリの人気4コマ漫画シリーズを、柴咲コウ、真木よう子、寺島しのぶという豪華顔合わせで実写映画化したヒューマンドラマ。十数年の友人である3人の女性、それぞれが日常生活で抱く複雑な思いがつづられる。監督は『世界はときどき美しい』の御法川修。 ネタバレを読む
2012年公開のSFアクション映画。監督は「バンテージ・ポイント」などのピート・トラヴィス。主演にJJ・エイブラムス版「スタートレック」シリーズなどのカール・アーバン。原作はイギリスのコミックで、1995年にもシルヴェスター・スタローンで映画化されている。 荒廃した未来都市。ジャッジと呼ばれる裁判所の人々が犯罪を取締り、罪の判定をしている。そんな街で、スローモーと言う薬物が横行し、残酷な殺されかたをした死体が発見される。調査に乗り出したジャッジ・ドレッドと、新人ジャッジで超能力のあるカサンドラはピーチツリーと呼ばれる巨大ビルへとやってくる。そこには”ママ”と呼ばれる絶対的な支配者が君臨していた。 ネタバレを読む
松尾スズキ監督、脚本を勤めた一作。金を取り扱う地味な銀行員が金アレルギーになり、金など必要ないと東北地方の寒村に転がり込み金を必要としない生活を送る金なし人生を描いた一作。松田龍平主演。一癖ある主人公に、村に住むもっと一癖ある人物が描くスラップスティック・コメディ。2015年劇場公開。 ネタバレを読む
一人の女性にアメリカから届いた一通の手紙、それは母が今は亡き祖父に向けて真夏に空に輝く「オリオン座」に想いを託し作った曲だった。女性はなぜ母の楽譜がアメリカにあったのか、祖父の足跡を巡ってゆくヒューマンドラマ。原作小説は池上司の「雷撃深度十九・五」。篠原哲雄監督、2009年劇場公開作品。119分。 ネタバレを読む
サブウェイ123 激突の紹介:2009年製作のアメリカ映画。1974年、1998年に映画化された傑作犯罪小説を、デンゼル・ワシントン&ジョン・トラボルタ主演で3度めの映画化。地下鉄の乗客と引き換えに金を要求する犯人と地下鉄職員との頭脳戦が展開する。 ネタバレを読む
神様はバリにいるの紹介:2014年製作の日本映画。単身バリ島へ渡り、独自の哲学で巨万の富を得た実在の日本人実業家に堤真一が扮するヒューマンコメディ。事業に失敗し、バリ島へやってきたヒロインが大富豪のアニキと出会い、人生をやり直そうとする姿を描く。ほぼ全編にわたってバリ島での撮影を敢行。美しい自然と苦境にもへこたれないアニキの姿が見る者に元気を与える。 ネタバレを読む
山崎豊子の同名小説を3時間22分という長編映画で完成させた本作。あまりにも長いので途中でインターミッションが入ることも特徴の一つ。とある国の「国民航空」が起こした航空事故を中心に描かれる。恩地始が国民航空に就職後、アフリカ勤務を通じて培い失った人間関係、そして航空機事故、その後、国と会社を相手取り戦う姿が描かれる。渡辺謙主演、若松節朗監督、2009年劇場公開作品。 ネタバレを読む
2013年のアメリカ映画。監督は「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」などのギャヴィン・フッド。主演を「ヒューゴの不思議な発明」や「僕と世界の方程式」などのエイサ・バターフィールド。共演にハリソン・フォードや、ベン・キングズレー他。 異星生命体“フォーミック”に襲われてから50年後の地球。再襲来に備えて優秀な子供達が集められ訓練がされている。その中にいるエンダー。ある日大佐に見出され訓練基地へと向かうエンダー。そこでも才能を発揮し、さらに司令官になるための養成基地へと向かう。そこで仲間達と共に伝説の英雄メイザー・ラッカムの作った訓練ゲームに挑むエンダー達。そんな中、エンダーはフォーミックと戦わずに交渉をすることはできないかと新たな道を模索し始めるが、遂に最終テストと言う名の最大のゲームが始まる。   ネタバレを読む
架空の町「シン・シティ」を舞台としたアメコミの大家フランク・ミラーの原作を、「デスペラード」「グラインドハウス」などを手掛けたロバート・ロドリゲス監督が、原作のタッチを生かした個性的な作風で映画化した作品の2作目です。前作から9年後の公開になりましたが、ジェシカ・アルバやミッキー・ロークなど主なキャストが再び顔を揃え、ジョシュ・ブローリンやレディ・ガガ、ジョセフ・ゴードン=レヴィットなどの豪華な「新顔」も加えた、バイオレンスな娯楽作です。 ネタバレを読む
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